【今週のちょっといい話】 第2337話−第2340話

 
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<お知らせ>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。 
   
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
   ← ← D.大観法では分身を作成する 060227
「定例会のDVD版が着々できている→詳細はHPの該当欄、または問合わせを」。
「SRS速読法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <『テキスト単独』または『テキスト+DVD』のいずれも可>


第2337話(読者)■通信教育にない内容が盛り込まれた良書だった
    「『視覚脳』を鍛えれば本がいままでの10倍速く読める!
     速読する技術」、
    (中経出版。栗田昌裕著。04年11月)の感想文。
「『確』の訓練をはじめ、『半信半疑』(信じるな)という通信教育にない内容が盛り込まれていたため、私にとって大変良い良書であった。1度、講習を必ず受けるべきだと再度痛感した次第である」。
  (YH。42歳。横浜市。051208受け取り)


第2338話(初級)■初級472クラスが始まった
「06年2月25日(土曜日)に、SRS速読法の初級第472クラスが開催されました。
 この日を初日として、5日間に及ぶ熱心な講習が始まりました。
 このクラスは半月集中講習です。
 他の半月集中講習と同様に、かなり遠隔の方もおられます。
 初日の印象では、迷路、計算、読書のスタート地点の値は、平均的なクラスをやや上回っています。平均年齢は29歳弱(標準偏差11歳)で、通常のクラスより、20代の人が多いクラスです。
 2月26日には、2日目の講習が無事終わりました。
 これまでの反応から、他のクラスよりユニークな発想の方が多いクラスのように見受けました。これから2週間で、どのような歴史が作られていくのか楽しみです」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060226)
<追記>次回の初級クラスは4月8日に開講されます。→講座日程案内。


第2339話 ■本と免疫力
「ここ2週間の会田、インフルエンザに家族三人が次々とかかっていき、私が最後の抵抗をしている状況だ。気分的に体調が悪くなると、いよいよ自分の番かと気弱になる。そんな中、話題の本を買って呼んだ。なるほど、日本人の心をくすぐり、共感を呼ぶ内容で、ベストセラーというのもうなずけた。そんな本を読んでいると、体調が良くなったような気がした。心の琴線に響く本や映画などは、人の免疫機能を高めるものかなと思った(No.291)」。
    (赤○敏○。SRSインストラクター。060225受け取り)。


第2340話(初級)■不定愁訴がなくなり、夢見が変化し立体的で総天然色の夢を見た
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●3/7:夢に変化が現れた。以前見た夢(SRSの講習を受けるようになってから見た夢かどうかは思い出せないが、とにかく比較的最近見た夢)の続きであるような気がしてならぬ。それは紙ヒコーキの夢で、しかもその紙ヒコーキは細いひも状の紙で織り合わされたような姿形をしていて、何といってもすごいのは、その紙ヒコーキは、まるで飛行船のように、ある場所(もちろん空中だが)で制止しているのである。この夢、まちがいなく前にも見たな、という感触が、夢を見ているときにはあった。なお、紙ヒコーキは赤っぽい色もついていたので白黒の夢ではなかった。
 ●3/8:3/8の夢はとるにたらぬプロレスの夢で白黒だったと思う。
 ●3/9:先週ひいた風邪もかなり治ったと思う。この講習を受けてから『不定愁訴』が減った、というより『なくなった』に近いと思う。今まで何をためしても治らなかったのだ。実にありがたいことである[栗田注:不定愁訴とは、さまざまな部位の身体不調が日替わりで感じられることです]。
 ●3/10:ついに夢見に大きな変化が現れた。『総天然色』とまではいかないまでも、私にはかなりカラフルで、何と言っても驚くべきことには、それは<立体的>だったのである。(詳細は右(今週のちょっといい話)に)。
【今週のちょっといい話】
 ●3/11(金)SRSの訓練をするようになってから体調がよく、家庭でも仕事でも人間関係がかなり改善されているように感じる。ただ残念なことに夢見や速読にこれといった進歩・変化が見られず、少し焦りぎみだった。あれこれ悩んでばかりいてもしょうがないので、まず、意味内容の理解は棚上げにして、とりあえず1分間6000字の読書のスピードを体感することに専念した。その中で一行一行印象に残る文字を意識するよう努めた。何回かやって疲れたので、一休みしようと思いふとんに入ったら夢を見たのである。私にはめずらしく赤や緑の色がついていたが、それはガンダムみたいな先の尖った乗り物だった。それが私の方を向いて移動してくるのだが、実に<立体的>なのである。先の尖っている部分がすぐ私の目の前に来て怖くさえあった。私の心の中の魚たちもようやく動き始めたのかも知れない。『珊瑚礁の読書』実現をひたすら念じている。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】静かで人のあまりたくさんいない公園だった。見はらしがよく眺めがすばらしい。噴水は私の体の中をものすごい勢いでつき抜けて行き、頭のはるか上でドームをつくる。
【全体の感想】今まで自分がやっていたことがそんなにずれているわけでもなさそうなので、安心した。四肢末梢訓練と十二脳神経訓練、それに指回しが理解に大事な訓練であると聞き、少しうれしかった。3つとも大好きな訓練だからである。ひとりでもやっていける訓練であることは経験済みなので安心している。ますます励もうという気持ちになってきた」。
  (TM。50歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: TMさんの読書速度は、初速が570字/分でしたが、
10ステップでは、28600字/分(50.2倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第55回「想像法」の内容のメッセージを紹介します:

■第55回 「想像法(想像力飛躍法)」 00年1月12日
 想像法は想像力(イマジネーション)を飛躍的に高める方法である。
 まず想像力と心象力とは異なる能力であることを指摘しよう。心象力(イメージ能力)は映像を具体的に描く力であり、感覚と連動し感覚体験を活かす機能である。それに対して想像力は未知の世界、仮想の世界を想定・推測・構築する力であり、知性の主軸を担う能力である。
 想像力が働かない人生は空しく、わびしく、味気ない人生である。想像力があれば心はふっくらとふくらみ、感情は豊かに維持され、生活の味わいが高まる。
 想像力が働かない日々は知性が停滞し、衰退する日々である。想像力があればそれが推理力・思考力を推進する中軸となる。
 想像力がなければ社会や環境が理解できず人間の価値も人生の意義も分からない。想像力があれば社会・時間・空間・物質の全対象に関心を集めてその本質を知ることができる。
 想像力がなければ旧態依然たる世界に止まり、新しい世界はその扉が開かない。想像力があれば未知の世界に心を投入して、発想力を飛翔させ、創造力が展開する。
 想像力は体験と情報を増幅する。このように重要な想像力を高め、強める方法を解説する。
 想像力によって知性の働きの次の一手をとらえ、現実生活の次の一歩を心豊かに踏み出そう。


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