【今週のちょっといい話】 第2345話−第2348話

 
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<お知らせ>  →講座日程案内
「次回の初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「次回の初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には半月集中講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第129回定例会は3/10(金)開催で『大観法(大局観構築獲得法)』です」。
   ← ← F.大観法では心の器を広げる060301
「定例会のDVD版が着々できている→詳細はHPの該当欄、または問合わせを」。
「SRS速読法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。


第2345話(読者)■年齢に関係なく若い時以上の脳力を発揮できることを知り感激
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「脳力の減退に意欲をなくしていたが、先生の本で年齢のせいでなく、また、年齢に関係なく、若いとき以上の脳力を発揮できることを知り、感激しました。出来れば資料送付ください」。
  (SO。58歳。男性。東京都大田区。051221受け取り)


第2346話 ■ぐるぐる体操
「寝る前にいつも子ども(2歳7ヶ月)と一緒に、回転法、叩打法、押圧法を実践している(子どもはそれぞれ「ぐるぐる体操」「とんとん体操」「ぎゅうぎゅう体操」と言っている)。
 子どもは、中でも、肩の付け根から大きく腕を回したり、片足で立ってもう片方の足を付け根から大きく回したりすることを喜び、いつも笑い出す。
 また、子どもでも足や腰を叩いたり押したりすると、意外にも「気持ちいい」というものである。
    (木○京○。SRSインストラクター。060226記載)


第2347話(初級)■夢に出てくる人数が増え、2種類の宝くじが当たった
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>【気づき】
 ●夢変化については、講義の中で、『夢に出て来る人数が増えるという特徴があります』と聞きましたが、確かにそうです。大昔の人達が小さな集落で生活している様子を山の上から見ていたり、最近見た夢では、体育館の中で大勢の観客の前で、私がプールの飛び込み演技を見せる。という内容で、これまでになかった傾向です。これまでは、自分一人くらいしか見えていませんでした。せいぜいあと2〜3人出て来るだけで。
 ●宝クジも当たっていました。受講を始める直前でしたが、スクラッチとグリーンジャンボでそれぞれ1万円が1枚ずつ当たっていたのがわかって嬉しかったのを思い出しました。これまで宝クジで1万円当たったことは無かったのです。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】明るい日ざしの、芝生のある公園のベンチに腰かけていました。自分を貫く光のドームの色は白色ではなく少しクリーム色がかっていました。それが下から自分を貫き、ドームを形成しながらきらめいておりていきます。スムーズにイメージできました。
【イメージ訓練/移植法】ハスはピンク色でした。茎にはウブ毛が生えていました。300mは巨大すぎてイメージするのが大変でした。家はログハウスを思い浮かべました。瓦もうまくイメージできました。魚の群れは小魚が集団で一匹の魚のように泳いでいました。シロナガスクジラは、ゆったりと泳いで来ましたが小魚は食べません。
【全体の感想】一体自分は読書で、どこに落ちつけば納得するのだろうかと改めて考えさせられた一日になりました。目の動かし方がもどかしいので、クルクルクルとスパイラルを描くようなつもりで頁を追っていくとそのもどかしさはとれました」。
(OY。51歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: OYさんの読書速度は、初速が570字/分でしたが、
10ステップでは、15000字/分(26.3倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


第2348話(初級)■躊躇なく行動し、書類読みが億劫でなく、すーっと文字が入る
  (初級半月速読法の4日目の前に書かれたチェックリストと
4日目に書かれた8ステップの感想)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●2/28:日頃行っているコンビニのゴンドラの陳列状況が以前より鮮やかにまとまり感をもってみえた。眼力が少し上がったのかもしれない。
 ●3/1:自宅の書棚には、過去購入したけれども何かの都合で未だ読んでいない書物を書店のカバーを付けたまま10冊程度置いている。書店に行く時間もなかったので、これらの書物の中から何かを読もうと思って、手に取った。それが何と栗田昌裕博士著『栗田式記憶法入門』であった。紀伊國屋書店のカバーがかかっていたので恐らく、2年程前に大阪で購入したものであろうと思われた。購入したことも忘れていたのだが。これも偶然の一致なのではないかとおどろいている。
 ●3/2:指回し、中指他の指に触れず、50回達成した。薬指については他の指に触れないで回転させることは未だ1回もできない。しかしながら当初に比べて、回転がずいぶんスムーズになってきた。もう少しすれば他の指に触れずに回転できるようになるはずであると期待している。
 ●3/3:通常であればめんどうだなぁとちゅう躇してしまうことも気がついたらやってしまっていたという体験をした。SRSの講習を受けたために、心身ともに軽く前向きになったためではないかと思われる。
 ●3/4:最近は、書類を読むのが億劫にならなくなった。同じように読んでも、以前よりも理解力が増したように思われる。1かたまりとして読むことを心がけると、書物のタイトル、サブタイトルの大切さがよりわかってくる。それらが的確に書かれている場合、読む速度も理解も速くなると思われる。
 ●3/5:休日に一通りの訓練を行ったが、教室に行っている時に比べて、そう快感や進歩の度合いが低い。やはりこれが共鳴効果と先生の適切な誘導の有無の差なのだと思わずにはいられませんでした。
 ●3/6:1頁950字程度で字のすき間がほとんどない本(ビジネス書)を、中味をなるべく多く理解したいという意思をもって読むとどうしても音読の割合が増えてきてしまうことを実感した。読破後、1頁750字程度で字の数も少なく空間が多くみえる小説を読み始めた。最初は前の本の読み方(音読)がなかなかぬけられなかったが、思い切って目の移動のスピードを上げた結果、音読しなくても理解できることに気がついた。これこそが光の読書なのだと実感した。音と光の読書の差異がわかったような気分だ。これから、読む量をもっと増やしていくことで光の読書のスピードに慣れていきたいと思う。
 ●3/7:閉眼して頭の上で手を回すと、回しているのが見えるような気がするようになった。
 ●3/8:速く読もうと意識しすぎると、そればかりが心を占め、中味をつかまえる集中力がなくなってしまう。チャンクとリズムを意識して、そのリズムのテンポを上げていくイメージを持つことで、中味をつかまえようとする集中力は維持されるように思えた。
 ●3/9:朝起きて、本を読もうと思ったところ、スーッと文字が体に入ってくるように感じられた。心は穏やかで、何の邪念も感じられず、ただ本の文字を見ているという感覚であった。紙面と視線(見ている範囲)との間の摩擦がほとんどなく、スムーズに(自由自在に)動ける感じがした。しかしまだチャンキング力が弱く、視野が狭いように思える。今後、チャンキング力と周辺視野の拡大に努めたいと思う。
 ●3/10:新聞のコラムを(500字〜1800字)読んだ後、頭の中で内容をまとめる訓練をしてみると、速読を始める前に比べて、読むスピードが速くなり、内容もまとまって良く覚えていることを実感した。
 ●3/11:改めて、キーワード、メッセージをステップ1から読み直してみると、忘れていることを発見したり、何となく心にひっかかっていることが解消されたりすることが何点かあった。歓送迎会でアルコールを飲んだ帰り、読書した。心がリラックスしていたために、2〜3行分が楽々理解できた。
【今週のちょっといい話】
 ●速読をしはじめたお陰で、自社製品に関する論文だけでなく、他社製品に関する論文も目を通す余裕ができた。両方の論文を組み合わせることで、ユーザーにも自社にも他社にも有用と思える落とし所が発見できた。良い評価をいただいた。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
 ●光が入ってきて、頭から大空に向かってまっすぐに昇り、そこからひらひらと舞い落ちるように赤、黄、金、銀と輝きながらゆっくりと地上におりてくる。息を吸うとともに体の中に再び光が戻って来て、1つのかたまりになる。
【イメージ訓練/移植法】
 ●大きな蓮の葉が見え、そこから蓮の茎が出、ピンクの花びらがついている。1枚の花びらの上に丸太の家が立っており、屋根はかわらぶきである。かわらの1枚に水滴がつき、その中には潮を吹きながら泳ぐ青いまっこうくじらが見られる。だんだん自分が上空に上がっていくと、それらは小さくみえる。
【全体の感想】
 ●周辺視野の成長、フレーム読みの訓練を特にやっていきたいと思った。昨日、数行読みを行った時、理解できなかった際、目にある語句がとびこんできた。それはその数行の中でキーになるような語句であった。今日の講義内容と似かよった体験をした」。
(TK。52歳。男性。SRS速読法初級第451クラス受講者。050313受け取り)

[スタッフ注: TKさんの読書速度は、初速が850字/分でしたが、
10ステップでは、28600字/分(33.7倍)に到達しました。
 第451初級クラス全体では、初速は837字で、最終回の平均は21853字/分(26.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました →定例会DVDのご案内
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第57回「統合法」の内容のメッセージを紹介します:

■第57回 「統合法(体験&情報統合法)」 00年3月8日
 統合法は人生のあらゆる体験やすべての情報を統合して、出力や行動に役立てる技術群を学ぶ分野である。
 統合法は情報処理においては、「統合出力」の能力を支える要となる分野である。
 初級では「要・集・力」、上級では「要・集・創・力」を支えるのが統合法であり、心の中の手作りの作業の実践に当たる。
 統合法には過去向きの作業、現在向きの作業、未来向きの作業がある。
 過去向きの作業としては、過去の膨大な体験ファイルを想起する技術、整理する技術、関連づける技術、増幅する技術、価値づける技術を学び、実践的に磨く。過去向きの作業を通して、体験の倉庫が整理整頓され、そこが速やかに活用できる状態になり、見識が速やかに作動するように、活力と自信に満ちた日々が始まる。
 現在向きの作業では、日々入って来る情報に関連して、これらの作業を行いながら、しかもその効率を高め、出力の生産性や創造性を高める工夫をする。
 現在向きの作業を通して、心理的にも心楽しく充実した行動が繰り出せるようになる。
 未来向きの作業では、これらの作業がより改善されるような積極的で綿密な行動プランを立てる。そのプランでは短期的、中期的、生涯的という三種のビジョンを造り出し、情報処理能力の長期的改善を図る。
 講習を通して、皆さんの統合力が高まり、あらゆる過去の体験や知識が適切な見識に従って有機的な役割を果たし始めて、生産的で充実した有意義な情報生活が始まることを期待しよう。


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