【今週のちょっといい話】 第2409話−第2412話

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<お知らせ> →講座日程案内
「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←G.計画法では更新が重要 060317


第2409話(読者)■記憶について知ることができてよかった
   「記憶力がいままでの10倍よくなる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。02年5月初版)の感想文。
「記憶について知ることができてよかった」。
(KT。16歳。男性。西東京。060130受け取り)


第2410話(栗田)■過去を想起して現在を充実させる
「私は小さい時から過去を想起することに関しては、特別な関心(および技能)を持っていた。
 特に小学校の高学年の頃には、過去1、2年の出来事の中から、とりわけ印象深かった体験の記憶を極めて鮮明にかつ経時的に思い出しながら眠りにつくのを習慣としていた。それは非常に楽しく心豊かな作業であった。
 小学生時代の私は毎日情緒的に満たされながら、眠りに入っていたのだ。
 多くの場合、個人でまたは家族で自然の景観の中を実際に歩き回って体験できた素晴らしい出来事が想起すべき内容として採用されていた。
 今で言えば、旅行想起、散歩想起に当たることを当時から行っていたのだ。
 そのような作業は中学になっても、高校になっても続いていた。
 中学、高校のときには、通学の満員電車や、下校時のバスの中などで、(読書をしていない時に)同様のことを行っていた。したがって、『よく出来た体験ファイル』を密度の高い状態で経時的に思い出すことが、私の能力の基礎の一部を形成したことは間違いないことだと思う。
 そのような作業は、過去の体験ファイルを整理し、価値づけることにも一役買っていた。
 一般に、SRS能力開発法には、私自身の過去の実際の体験が色濃く投影されている。それらが、時には記憶法の一部、時には心象法の一部、時には速読法の一部などとして体系化されているのだ」。
  (栗田昌裕。SRS提唱者。060316記)
参考: 「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。
 →→講座日程案内    


第2411話 ■定年への滑走路
「定年後の生き様を綴った本を古本屋でみつけたので、数冊買って帰り読んだ。90歳になってから英会話を始めた人など、気迫と好奇心に満ちた人生を楽しむ人や、役割喪失感で生気をなくした人など、様々な人生模様が心に響いた。自分の定年後を考え始めた矢先に、60歳定年を64歳まで延長する旨の通達が会社からあった。定年という大空への滑走路が少し長くなったと感じた。より高くより遠くへゆるやかに飛び立てるように(294話)」。
    (赤○敏○。SRSインストラクター。060311受け取り)。
 

第2412話(初級)■バイクで周辺視野を用い景色の広がりに気付き情報が倍多く入る
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>(メールで提出)
【今週のちょっといい話】
 ●最近バイクを乗る時周辺視野で見ることにしています。すると今まで良く通っていた道の景色から2倍多く情報が入ってくるような気がしました。また今まで全然気にしていませんでしたが、空には多くの鳥が飛んでいて景色は前だけでなく、上にも横にも限りなく広がっているのだと気づき感動しました。
<ステップ6>
【イメージ訓練/並列移動法】三つ目までは同時に映像を進めることができたが四つ目を入れると三つが止まってしまう。また風景が小さくなってしまうのでもっと1つ1つのイメージの時に周辺視野を使ってイメージした方がよかった。
【閉眼指回し】
 ●5指を回した時に黄緑や黄の縞のように見え明らかに鮮明だった。
【全体の感想】
 ●後半集中力が欠けることが時々あった。そういう時はあきらかに速読の字数が少ない。しかし、このことで、自分が集中している時は速く、しっかりと入力できるということが分かったので、常に集中できるように心と体を整えようと思った」。
(MY。29歳。女性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)

[スタッフ注: MYさんの読書速度は、初速が693字/分でしたが、
10ステップでは、13500字/分(19.5倍)に到達しました。
 第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第125回「結念法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第125回 「結念法(結念心玉操作法)」 05年11月28日
 念ずることは、潜在意識の働きの重要な一部分である。
 というのは、潜在意識は想念、すなわち、「想う」ことと「念ずる」ことが二大機能であり、念ずることは、その半分を担うからである。
 ものごとを達成する際には、念することがなければ達成はあり得ない。
 念ずるときには、一定の方式を用いるべきである。
 そのための技術を指導する。

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