【今週のちょっといい話】 第2429話−第2432話

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「初級速読法半月集中講習は4月8日開始です(講師は栗田)」。    
「記憶法Aの5回講習は4月10日開始です(講師は栗田)」。    
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。
    
   ← ← <関東圏の人には4月8日開始の半月集中講習をお薦めします>
「5月に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
「5月に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者のためのプログラム)」。
 
   ← ← <関東圏の人には4月10日開始の5回講習をお薦めします>
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第130回定例会は4/20(木)開催で『計画法(未来計画構築遂行法)』です」。
   ← ←L.計画法では三計が重要 060322


第2429話(読者)■記憶法の本は参考になり非常にためになった
   「記憶力がいままでの10倍よくなる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。02年5月初版)の感想文。
「参考になり非常にためになりました。栗田先生の『指回し体操が頭と体に奇跡を呼ぶ』を読んで練習していますが、なかなか上手になりません[栗田注:この方は、85歳であることに注目しましょう]」。
    (KA。85歳。男性。千葉県いすみ市。060228受け取り)


第2430話(栗田)■ハクモクレンとコブシが満開になった
「SRS研究所の周囲では、ジンチョウゲが満開になり、アセビの花も鈴なりになっている。ジンチョウゲはよい香りを周囲に発散している。
 キリシマミズキとトサミズキが、ほぼ同時に開花し始めた。いずれも柔らかく明るい黄色で、春らしい気分をふくらませてくれる。キリシマミズキの花は単発で、トサミズキは穂状になっている。同じ庭に咲いているロウバイの花は萎れて息も絶えそうな感じだ。まだ紅梅が咲いている庭もあるが、桜が開花を始めた庭もある。公園では、ヒカンザクラが3割咲き程度にはなった。花も見頃の季節になって来た。
 根津神社の裏手の通りに、ハクモクレンが満開だと聞いて見に行った。
 なるほどハクモクレンの見事な白い花が満開になっており、一緒にコブシの花も咲いている。ハクモクレンとコブシの両方が、道路の両側の街路樹を形成している場所は、この通り以外には知らない。研究所の教室でも1週間前にハクモクレンが咲いたので、06年は3月中旬が開花に適した時期だったようだ。東大病院の庭でも3月中旬になってコブシが咲き始めたので、文京区一帯で、同期して木蓮の仲間が咲いているのだろう。ハクモクレンに関しては、3月20日が満開と言っていいだろう。比べて見ると、コブシの方がやや速くピークに達しているようだ。なぜなら、コブシはすでにピークを越えているからだ。
 花はハクモクレンの方が花弁も花全体も大きく、こってりした白色を呈している。
 今度は何が咲き始めるか、関心が深い」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060320記載)


第2431話 ■児童虐待防止関連セミナー
「『愛着に問題を抱える子どもたち』というテーマのセミナーに参加した。
社会福祉法人『子供の虐待防止センター』が主催である。
児童相談所や児童擁護施設のスタッフ向けのセミナーだったので、
中身が濃く、児童虐待分野において素人の私にはいささかついていけない所もあったが
いろいろ勉強になった。
自分がいかに無知であったか・無関心であったかを知らされたが
受講された方々の熱気がダイレクトに伝わってきて、終了後は体が火照っていた。
与えてもらった知識や気づかせてもらった見識を
小児救急法のインストラクターをする時などに役立てたいと思う」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。060316受け取り)。
 

第2432話(初級)■風景の立体度が増し集中して見られ「相=よく見る」に目覚めた
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 オーケストラの演奏会のようになった。
【閉眼指回し】
 指がスムーズに回せていると明度が増したり模様などが出現しやすいようだ!
 30図:緑が見えていたのが水色に変化したようだ。
【全体の感想】
 確連綿をしっかり意識をもって中心視野で速くとらえる重要性を知った。
 そのとらえたものを深く心にひびかせしまう、という事の大切さを認識した。
 光の辞書を作ること、とチャンクという言葉を心にひびかせてがんばりたい。
<チェックリスト>
【気づき】
 ●4/11:確連とは中心視野で確、周辺視野で連なのだろうか?まるごとインプットをして見る。風景などの輪郭しか浮かんでこない。細かい部分が浮かんでこない。ちゃんと見ていないんだ[栗田注:確も連も、『中心+周辺』で見ることが重要です]。
 ●4/12:風景の立体度が増した。
 ●4/13:上記のトレーニングを行っていると、頭から足にかけて、一本筋のようなものが生まれて来る感じがする。
 ●4/14:・以前より集中して物事が見れるような気がする。
 ●しっかりと見ることは心くばりにつながる?
 ●自分の名前の漢字を見た。相という字があった。木へんに目という形だった。調べた。よく見るという字であった。そう言えば相手、手相、相場などに使われている。SRSで大切な目の事だったと思う。相という字を常に意識して生活して行く事が大切だと思う」。
   (KA。33歳。男性。SRS速読法初級第453クラス受講者。050416受け取り)

[スタッフ注: KAさんの読書速度は、初速が960字/分でしたが、
10ステップでは、10500字/分(10.9倍)に到達しました。
 第453初級クラス全体では、初速は872字で、最終回の平均は22821字/分(27.1倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第28回「直観法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■ 第28回 「直観力開発法(直観法)」 97年10月22日
 直観力は二つの側面を持ち、ものごとの大局をとらえる力であり、本質を知る力る。SRSは直観力を磨く体系であり、速読訓練も直観力の訓練に他ならない。直観は二種の仕組みで成立し、二つの場で支えられ、七つの領域に作動し、三つの様式で発現する。講習では、直観力を磨く四つの特殊な方法と、日常で直観力開発をする方法を解説・指導する。


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