【今週のちょっといい話】 第2553話−第2556話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第131回定例会は5/11(木)開催で『調心法(最速六心整列調心法)』です」。
   ← ←C.六心領域のベクトル場を整列させる 060422


第2553話(読者)■3Dの中でこの本が一番よかった。とてもきれいで感動!!
「見ているだけで頭が良くなる脳活性3Dトレーニング・ドリル」
     (栗田昌裕著。学習研究社[Gakken Mook]。2005年6月初版)の感想文。
「今までに見てきた3Dの中でこの本が一番よかったです。
 モザイクみたいな3Dより風景などの写真の3Dの方が楽しい。
 とてもきれいで感動しました!!」。
    (HW。女性。28歳。福島県郡山。060317受け取り)


第2554話(栗田)■第44回SRS速読法検定試験の表彰式が行われた
「06年3月21日に、第44回SRS速読法の検定試験が行われました。
 4月21日には、その試験結果にもとづいて、表彰式が行われました。
 今回は、参加者の成績が比較的よかった回で、9級、8級、7級、6級、5級、4級、3級のそれぞれで合格者がありました。これは珍しいことです。
 5級は1名、4級は3名、3級は5名と、級のレベルが上の方ほど、人数が多いことも過去にはなかったことです。6級より下は6級が最多で10名でした。
 合格者の中で、4月21日に参加された方には表彰状が手渡されました。
 3級が5名合格したことは珍しい出来事です。
 級が上がるにつれて、それぞれの方が、努力をしておられる様子がよく分かって、頼もしく思いました。
 当日は、19時から21時過ぎまで、全人会ニュースの535号の解説と、第1問から第9問までの試験の問題の解説と、その解答の解説とを行いました。
 次回のSRS速読法の試験は7月14日(金曜日)です。
 ふるってご参加ください。初めてのお問い合わせはSRS研究所(03−3821−3197)まで」。
     (栗田昌裕。SRS提唱者。060422記載)


第2555話 ■上野の寛永寺そばの秋色桜を観賞できた
「栗田先生、侑未子代表、SRSスタッフの皆様
 昨日の日曜日は、久しぶりの休みで上野に出かけていました。上野駅を降り、木々が囲まれている上野公園にひかれ歩いていると、寛永寺のそばに咲いている桜に目がゆきました。東京ではすっかり散っていたとばかり思っていましたから驚きでした。
 桜は、少し新芽が出ていましたが、この子は遅咲きらしく、たくさんの人々に写真を撮られていました。寒空・雨模様の中、散らずに精一杯咲いている姿に、私も一枚写真をとらせてもらいました。
 名は、秋色桜(しゅうしきざくら)で品種は枝垂桜。江戸時代のお秋の名前をとったものだそうですね。気になってインターネットで検索をしてみると、秋色桜の歴史や上野公園自体がもともと寛永寺の一部だったことをしりました。さらに、あの辺りは、江戸の頃、寛永寺の境内であることも学びました。少し印象深くなり、心に素敵な空間ができたのでお便りしました」。
    (大○哲○。SRSインストラクター。060417記・受け取り)
[栗田注:2006年3月5日に記載した、ちょっといい話の第2366話として、
 『第2366話 ■上野の牡丹園で冬牡丹た庭園の美しさが鑑賞できた』
というエピソードを紹介しましたが、この牡丹園も、寛永寺の一角にありました。
 徳川家康にまつわる寛永寺を知ることは、江戸幕府の一側面を知る上で非常に重要です。
 ご参照ください。
 『お秋』は、元禄時代の日本橋の菓子問屋の娘で、13歳のときに
 『井戸ばたの 桜あぶなし 酒の酔い』
という句を詠んだという。秋色桜は清水観音堂の裏手にあります(SRS記憶法Aを学んだ人は、上野公園に26の記憶技術を結びつけたことを想起しましょう。牡丹園はXの方法の場所。清水観音堂はNの方法が結びつけてあります)。元禄時代は1688−1703年で、その頃からすでに、上野の桜を愛でる大衆文化が発達していたことを印象に入れて、歴史のセンスを養っておきましょう]。


第2556話(初級)■寝付きがよくなり、精神に余裕が出て、好奇心が旺盛に
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/10〜毎日:寝つきが非常に良くなり、朝も以前より快適な目覚め。精神的に余裕が出てきたようで、ストレスがたまりづらくなった。好奇心がおう盛になった。疲労もたまりにくくなっている気がした。視野を観察してみると、模様が多く、動いて見えるようになった。
 ●9/12〜9/16:周辺視野を広げる訓練はできなかったが、多読することを自分なりに心がけた。通勤、あるいは仕事中でも、慌てることがなくなり、落ち着いている。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●急に「複数のものを一度に想起する」と言われたら難しかっただろうが、先生が想起するものの「舞台」を準備するとおっしゃっていたのをもとにイメージしやすくなった。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●四つの旅の接続で、4つの移動手段での様子を同時進行で想起するのは、なかなか難しかった。私は自転車、モノレール、電車、バスを選んだが、地上をはしる乗り物でも、ずいぶん目線やスピード、体感できること(風を感じる、など)が異なるなと感じた。(1)や(2)は知人をイメージした。背景までよくイメージできた。
【閉眼指回し】
 ●今日は4指と5指では寒色系の色が中心だった。指がよく回る、あるいは調子のよいところは暖色系で自分が苦手な指については、青系の色が見えることもあるような気がした。もう少し毎回指回しをして、回数も増やしていきたい。
【全体の感想】
 ●チャンク、チャンキングについての解説が印象に残った。「光の読書」に近付くためのイメージが補強された。入力の訓練をし、今後の成長を念じ、また習得した「スキル」をどのように自分の人生に活かしていくかをしっかりと念頭において、明日に臨みたい」。
    (YT。32歳。女性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: YTさんの読書速度は、初速が1040字/分でしたが、
10ステップでは、31800字/分(59.6倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第61回「活時法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください): →定例会DVD

■ 第61回 「活時法(時間活用法)」 00年7月12日
 活時法は、時間に関する認識を改め、時間の新しいビジョンを明確にし、時間に多様な価値を設定し、時間を活用する技術を修得する分野である。
 時間の柱は、SRSの三本柱【時間の柱(中指で示す)、空間の柱(薬指で示す)、物質の柱(人差し指で示す)】の中のもっとも重要な大黒柱である。中指は手の指の中央を占めており、最も枢要な位置にある。このことは時間の柱の重要さを示している。
 時間には多様な側面がある。その謎を想像力を駆使して探求し、時間の持つ色々な側面を分身としてとらえ、時間の分身たちを活かしていこう。
 時間には価値がある。価値は受動的に感じるものであると同時に積極的に見出し、創り出すこともできる。知性と実践で価値を創り出すことができれば人生の時々刻々は生きた時間になる。並列的な価値を設定し、多重な意義を見出しながら過ごすことができれば人生はいつも愉しい。
 生きる時間、進む時間、捗る時間、稼ぐ時間、広がる時間、高まる時間、深まる時間、光る時間、澄んだ時間、新しい時間、味わう時間、引き出す時間、得る時間、満ちる時間、育つ時間、伸びる時間、繋がる時間、実る時間、楽しい時間、爽やかな時間、懐かしい時間、豊かな時間、濃い時間を増やしていこう。
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