【今週のちょっといい話】 第2565話−第2568話

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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「6月10−11日に中級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第131回定例会は5/11(木)開催で『調心法(最速六心整列調心法)』です」。
   ← ←F.六心に入り込むセンスを磨く 060425


第2565話(読者)■青少年向けの講習がありましたら是非ご案内下さい
    「栗田式(仕事と学習の成果を高める)奇跡の速読法」(文庫)、
    (PHP研究所。栗田昌裕著。02年12月初版)の感想文。
「青少年向けの講習がありましたら是非ご案内下さい」。
    (MY。女性。47歳。町田市成瀬。060314受け取り)


第2566話(栗田)■カラスの子育ての時期が始まった
「ここ一週間ほど、研究所の周囲のカラスの動きがあわただしい。
 鳴き声がよく聞こえるし、行動も活発になっている。
 おそらく子育ての時期が始まったのだろう。
 カラスは4−5月に卵を暖め、5−6月に子育てをし、6−7月に巣立ちをすると言われているが、今年は少し早めにものごとが進行しているのかもしれない。
 ゴミの周囲に集まるカラスも気のせいか増えているようだ。
 東京都全体ではカラスの頭数が減っていることが確認されているが、局所では生き残りをかけた繁殖に余念がない。
 都市に住んでいるのは人間だけではない。人間が作った環境が同時に、さまざまな生き物にとってかけがえのない生存の場になっている。生態系のダイナミックな変動をとらえる目を持とう」。
    (栗田昌裕。SRSインストラクター。060425記載)。 


第2567話 ■PAQについて思うこと
「栗田先生が第2503話でPAQという概念について述べておられる。
[栗田注:P=情熱。A=態度。Q=仕事・能力の質。人の評価はP、A、Qの3側面で行われるというアイデアを、第2503話で述べた]。
私が面白いと思うのはPとAとQは関連しながらも独立しているということだ。
P(情熱)があればあるほどA(態度)も向上しがちであり
仕事(や人)に対する態度がレベルアップすればQ(質)も高くなり
それに伴なって評価もあがることが多いはずである。
必ずしも正比例はしないが、これが『関連』しているということである。
『独立』しているというのはどれか一つが高ければ他も高いかというと
そうでもないということだ。
あるロックグループがデビューしたてのころ酷評される時期があった。
彼らは自分たちの音楽が評価されないと思い込んでいたらしいが
実は音楽の質はそのころから高く評価されていたのだ。
なぜ酷評され続けたかと言うとインタビューや取材時の
彼らの服装や態度に問題があったのだ。
そのことに気づいたマネージャーが身なりや言葉遣いなどに注意を与えたところ
爆発的な人気が出たらしい。
往々にしてQを過剰に重視する人はAを無視しがちなところがあったり
PもQもなくAだけでごまかそうとする人もいたりする。
PAQはどれか一つでも目立って高いと注目・評価されることがあるという側面と
それぞれの点数の合計点で評価されるという側面と
どれか一つでも低すぎると足きり点に引っかかり評価されないという側面も
押さえておきたいと感じた」。
注)以上は私が第2503話を読んで感じたことであって
栗田先生がそう主張されているということを意味してはいません。
     (高橋和夫。SRSインストラクター。060422受け取り)。


第2568話(初級)■話や挨拶が自然にでき、風景を見る視線が上がり奥行きが増した
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
 ●9/10:自転車に乗っていて、自然と視線が前方を向き、いままで気にしていなかった遠くの光まで注意が向いていた。
 ●一日、眠気を感じずに講演を受けられた。
 ●9/11:朝目ざめてからの眠気がずっと少ない気がする。
 ●9/12:通勤時、自然と視線が上がって、これまで意識していなかった風景に目がいくようになり、見え方も奥行きが増したようだった。
 ●9/13:休日の通勤時、最寄り駅から歩いて会社まで行った時のインプットを思い出して見る。晴れた日の田町駅前の風景が明るいイメージでありありとよみがえった。歩いている時は1度しか花を見なかったような気がしたが、思い出したら、別なところにも花があった。
 ●9/14:・迷路が1分間で軽く30を超えるようになった。驚きである。
 ●9/15:足元の異物を周辺視野で認識して、足が自然と止まった気がした。
【今週のちょっといい話】
 ●9/11:おじいちゃんに自然にただいまのあいさつをしていた。これまではしようかどうか考えていたが。
 ●9/13:久しぶりに会った人と、自然に話が出来た。
 ●9/15:新しい客先担当者とスムーズに話ができた。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
 ●4つのものがそれぞれの舞台の上にのっている。ひとつひとつに目をこらすと、動いているのがわかる。
【イメージ訓練/並列移動法】
 ●2人、数人、多数の人がきたが、どの人も現代風の人ではなく、マンガチックな服装をしていた。それぞれおしゃべりをして、私のわきを通りすぎていった。
 ●最寄の駅からJRまで自転車、次のJRまで自動車、次の実家の近くの駅までバイクで移動した。最後にはじめの私鉄までは新幹線で帰ってきた。新幹線の窓は小さく、あまり風景は見えなかった。
【閉眼指回し】
 ●一指と二指を回している時に川、峡谷のイメージが浮かんできた。ヨセミテの風景のように思った。指回しとイメージがどう結びついているのか不思議である。
 ●色の鮮明さが、前回よりも増した。
 ●4指が最も色の変動。模様の動きが大きかった。
【全体の感想】
 ●確実に入力しようとして力が入ると視野がせまくなって、安定したスピードが出せないようだ。呼吸を整え、リズミカルに入力できるように反復練習したい。
 ●ビジュアルチャンキングの可能性は非常に大きく感じた。実践して身につくようにしたい」。
    (WT。36歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: WTさんの読書速度は、初速が810字/分でしたが、
10ステップでは、16400字/分(20.3倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第64回「叩打法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■ 第64回 「叩打法(百叩き健康法)」 00年10月18日 
 叩打法は身体のさまざまな箇所を複数の叩き方で刺激することで、不調の診断をし、同時に改善をするSRS独自の技術である。その体系を指導し、コツを学んでもらう。
 叩打法は指圧やマッサージよりも技術的に簡単で、しかもきちんと行うとその効果は大きい。しかも軽く叩打してその響きをとらえる感性を磨くだけで、他の方法をはるかにしのぐ情報を得ることができる。 叩打法の技術は、指先、拳、手刀などを用いて、さまざまな仕方で、全身の数多くの場所を刺激する。リズミカルに軽快に叩打することで、気分も改善し、体調を整えることができる。ユニークな発想と驚くべきその効果を体験してもらいたい。


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