【今週のちょっといい話】 第2580話−第2582話

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「初級速読法の一泊研修は5月13日・14日です(講師は栗田)」。    
   ← ← <関東圏の人には6月17日開始の半月集中講習をお薦めします>
「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「6月10−11日に中級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「5月27日に記憶法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。 
「5月28日に心象法の1日講習があります(講師は栗田。遠隔者用プログラム)」。
「5月29日に瞑想法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「SRS記憶法のDVD版ができました。詳細はSRS研究所に問い合わせを」。
   ← ← <26技術からなる独自のSRS記憶法Aの世界を講義し尽くす>

「第131回定例会は5/11(木)開催で『調心法(最速六心整列調心法)』です」。
   ← ←J.六心調和法では内面調和のセンスを高める 060504


第2580話(読者)■この本に書いてあることをやってみて、勉強に役立てたい
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「この本に書いてあることをやってみて、勉強に役立てたいです」。
    (KM。男性。14歳。福井県大飯町。060206受け取り)


第2581話(栗田)■アサギマダラに関する奄美諸島でのNHK取材の半分が終わった
「4月から5月にかけて、アサギマダラに関してNHK鹿児島による取材が行われました。
 具体的には、4月27、29、30日、5月1日に、NHK鹿児島のスタッフ3名が、鹿児島県の奄美大島および喜界島で、アサギマダラに関する調査をしている私に同行して、種々の撮影やインタビューを行いました。
 以上は、取材予定の前半部にあたります。
 後半部の取材は5月下旬に、大分県姫島で行われる予定になっています」。
    (栗田昌裕。SRS提唱者。060503記載)。 


第2582話(初級)■電信柱の存在に驚き、夢でドイツの生活を見て、共鳴一致に驚く
 (初級半月速読法の3日目の前に書かれた【チェックリスト】と、
           3日目の6ステップの体験談より)
「<チェックリスト>
【気づき】
●9/13:夢をはっきりと思い出すことができた。内容は、数年程(5年〜6年程)前に住んでいたドイツの友人とともに一軒家で生活している夢だった。他にも5〜6人の人たちが登場していたが顔は思い出せない。この夢に続き、渓谷をハイキングしていたところ、川の水量が急に増え、鉄砲水がこちらに向かってきた夢を見た。周りには多くの人たちがおり、私は弟とともに避難した。着いたのは家で、そこで荷物を整理した。
●9/14:今日も夢を見た。すべてカラーの夢だった。
●9/15:現在住んでいる所は、4年前に越して来たのだが、町に電信柱と電線があることに気がついた。これまでは全く目に入らなかったということになるが、その事実に驚きを感じた。
●9/16:電車に乗っている時、動体視力とイメージ力をつけようと車窓から見える看板をとらえて、それを想起することを試みた。中心視野で看板の文字の部分を見、同時に周辺視野でその他の部分をとらえようとした。色とデザインをけっこううまく想起することができたと思う。長い間凝視せずとも、一目パッと対象をとらえただけで十分想起できることがわかった。
【今週のちょっといい話】
●樹木や草花をじっくり見ることが習慣になってきた。形や色、そして大きさを意識して目にとめるためであるが、名称なども憶えたくなり、図鑑を買った。翌日、外国の友人から久々に絵ハガキをもらい、そこには青々と茂った草木と花で埋めつくされた庭の写真が出ていた。花を楽しむという思いが伝わったのか、この手の絵ハガキが来るとは…。意外でおもしろかった。
●おいしい梨を買うために梨園に行こうとしたのだが、片づけることがあり大宮に出かけた。その後夕刻にJRで家の最寄りの駅に戻ったところ、ありがたいことにその駅前で梨の特売をしていた。梨園の方が出て来て売っているという。その日は、梨を買うのをあきらめていたが、思わぬところで用事が済ませた。スーパーで買うよりも安くて甘い梨を父と喜んで食べた。
<ステップ6>
【共鳴呼吸法/単純法】
●4つのイメージを同時に想い出そうとした時、意識する一つのイメージが動いている間は、他の3つは止まりそうになった。4つの舞台はそれぞれ回転していた。
【イメージ訓練/並列移動法】
●「経験の玉をブレンド」して埼玉の大宮からドイツのアインベックという町に旅した。成田エキスプレス、飛行機、インターシィティ・エキスプレス、そして彼の地のローカル線の乗りごこちは、はっきりとしており振動やにおいをともなっていた。並列想起は難しくスクリーンを四つ並べて4人の自分を外から観察しているイメージしか浮べられなかった。
【全体の感想】
●2行速読をしている際に、集中力がとぎれてしまったときはリズムが悪くなった。全体視野を意識してリズムをしっかり保つとうまくいく。
●共鳴のイメージのところで3ヵ所も周りの人たちと一致していたのには、驚いた。クラス全体が栗田先生に共鳴して良い方に良い方に人生を進んでいければと思う。そしてそうなると信じる。
●リズムの取り方が速読の際、いかに大切かを痛感した。うまくテンポをとるときは字数が多くなりスピードが出るが、少しでも乱れた時は、右往左往してしまうような感じだ。全体視野を意識してリズムをしっかりととることを訓練していく。
●視野が少し広がったためか、目の動きが止まってしまう時が何回もあった。チャンクをしっかりと見極めて文字の固まりがとらえられれば解決できると思う。今は少しでも多くの情報(文字)を視野に入れようとして無理している。当然理解力は落ちるがとにかくスピードを高め、その中で『確・連・綿』を磨くように試みたい。
●目の動きが速くなると焦点がボケることがあったが、今日の訓練中はそれがなくなった。眼力が高まっているひとつの証だと評価したい」。
    (YS。43歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050917受け取り)

[スタッフ注: YSさんの読書速度は、初速が690字/分でしたが、
10ステップでは、18020字/分(26.1倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第123回「予感法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、
 イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):→定例会DVD

■ 第123回 「予感法(予感形成活動法)」   05年9月29日
 私たちは未来に対する何らかの予感を持って生きている。
 多くの場合、その予感は無意識に形成されており、それに従う私たちの行動もまた無意識であることが多い。そのために、それは自覚が困難であることが多く、偏った判断が混入して、予感が生きていないことも多い。
 その予感形成のプロセスを自覚的な意志に従って行い、訓練によって強化し、適切に活用する方法を指導する。
 的確な予感形成は未来ビジョンを与え、人生の目標付与や生き甲斐とも連動し、日々を有意義に過ごす上で必須のものである。

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