【今週のちょっといい話】 第2668話−第2670話

     
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「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
  ← ←V.挑戦法にはパワーが要る 060616


第2668話(読者)■大変参考になり、2回読み直しました
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「本が大好きで、もっと速く読めたら、もっと学習できるのに・・・といつも思っている時に栗田さんの本に出逢いました。本当に自分に出来るようになるのか、今、好奇心でワクワクしています」。
   (MI。30歳。女性。兵庫県姫路市。060514受け取り)。


第2669話(栗田)■久しぶりにSRS速読中級の一泊研修が開催された
「2006年6月9日〜10日に、久しぶりに、SRS速読法中級の一泊研修が開催された。
 全国から集まった方々を対象に、土曜日と日曜日を費やして、SRS能力開発法の第11ステップから、20ステップまでの内容が指導されました。
 ここでは、2日目の夕方(まだ途中)の18ステップまでの結果を示します(平均値)。
 18ステップまでで、
 迷路抜けは、17.9点から、28.8点と増加、
 計算は、94.2個から、114.2個と増加、
 速読は、初級初速は1012字/分、中級初速は6908字/分で、
    中級の18ステップでは、46355字/分で、
    初級から見た倍率は57倍、中級だけで見た倍率は7.9倍でした。
 最後の20ステップまでの結果は、データが出た時点で、後日示します。
 通常の中級クラスで目指すのは、迷路が20点、計算が110個、速読は50倍突破ですから、18ステップまでに、ほぼ達成できていることが分かります」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060615記)


第2670話(栗田)■テレビ大分では、05年の姫島のアサギマダラが4回紹介された
「テレビ大分では、姫島のアサギマダラに関して、繰り返しニュース番組の中で放送していただく機会がありました。第1回目は、5月21日に、テレビ大分のスタッフが、たまたま別な仕事で姫島に来ていたときに、アサギマダラを見に来て、多くの個体が渡り始めたことを知ったことから、その日の撮影分と、翌日の撮影分を合わせて放映したことに始まります。このときは、私へのインタビューと、姫島のお子さんたちに説明をしている場面が放映されました。
 第2回目は、姫島小学校の生徒さんにマーキングを指導しているときの様子が示されました。
 第3回目、4回目の内容は、私が姫島小学校に送付した情報(第)に基いています:
 『第2666話(栗田)■姫島から石川県にアサギマダラが625km移動した(R.Y.-2 06.6/1)<姫島小学校のマーキング例><姫島からの5例目>』

 以下、4回の放送の概略を、大分放送(TOS)の検索サービスの中から、引用いたします。
 http://www.tostv.jp/news/backnum.php
にその検索の入り口があります。

1回目■■05月22日・アサギマダラ 姫島に飛来
『日本列島を縦断することで知られる珍しい蝶、アサギマダラが平成18年も姫島村に飛来しました。
 アサギマダラは日本列島を縦断することで有名な珍しい蝶です。姫島村のみつけ海岸は全国有数のアサギマダラの中継地として知られています。平成18年も4月29日に初めて確認され、今のところ例年並の800匹から1000匹が飛来しているということです。このアサギマダラですが不明の点も多いため専門家が羽に日付と場所を書くマーカーを行っています。平成18年は鹿児島県喜界島などからの北上が確認されているということです。アサギマダラは6月上旬まで姫島村に飛来した後、北上しまた秋になるとその子ども達が再び姫島村にやってくるということです。平成17年の秋に姫島村でマーカーされたアサギマダラが1300キロも離れた沖縄県の黒島で確認されたんだそうです』。

2回目■■06月01日・アサギマダラのマーキング
『アサギマダラの飛来地として知られる姫島で、地元の小学生が蝶の生態調査のため羽に印をつけるマーキング作業を行いました。
 アサギマダラは日本列島を縦断する大変珍しい蝶です。このアサギマダラが中継地点として飛来する姫島は間近で多くの蝶を観察できる全国でも数少ない場所の1つとして知られています。1日は地元の姫島小学校の6年生25人が蝶の行動パターンをたどるため羽に印をつけるマーキングに挑戦しました。子どもたちは専用のシートに蝶をはさみ羽の白い部分に日付や自分のイニシャルを書き込んでいきました。指導を行なった専門家は『マーキングのついた蝶を発見したら足取りを探るためにも近くの博物館などに連絡して欲しい』と話しています』(栗田注:専門家とは私のことです)。

3回目■■06月13日・アサギマダラ石川県で確認
「姫島村でマーキングされたチョウ・アサギマダラが11日に石川県輪島市で発見されました。およそ625キロも北へ飛行していたことが確認されました。
 アサギマダラは日本列島を縦断する大変珍しい蝶で毎年中継地点として姫島に飛来しています。6月1日、地元・姫島小学校の6年生が蝶の生態調査をするために羽に印をつけるマーキングを行いました。そして11日、石川県輪島市で『ヒメ6月1日』とマーキングされた蝶が地元の人によって確認されました。姫島を飛び立ったアサギマダラがおよそ625キロも北へ飛行していたことになります。関係者によりますとアサギマダラの飛行ルートの確認は、珍しいということで知らせを聞いた子どもたちは、アサギマダラの生態解明に役立ってうれしいと話しています』。

4回目■■06月15日・アサギマダラ石川で発見児童喜び
『姫島村の子ども達が印をつけた蝶のアサギマダラが600キロの旅をして石川県で発見された報告を受け、子どもたちは喜びの声を上げています。
 アサギマダラは日本列島を縦断する大変珍しい蝶です。毎年中継地点として姫島村に飛来していますが詳しい生態はまだまだ明らかになっていません。そこで6月1日に姫島小学校の6年生が生態調査のために羽に印をつけ空に放しました。それから9日後の6月10日、625キロも離れた石川県輪島市で『RY2ヒメ6月1日』と記された蝶が見つかりました。見つけたのは輪島の愛好家で蝶の羽に『6月10日わじま』と書き加え再び空に放したという事です。そしてこの知らせは姫島の子どもたちにも届きました。15日に姫島小学校では簡単な報告会が行われました。輪島で捕獲された蝶に記されたRYというアルファベットは児童の山下莉菜さんのイニシャルです。山下さんも蝶が元気に飛び続けていることを喜んでいます。アサギマダラ春に北上し秋に南下する国内では唯一海を渡る蝶です。しかし飛行ルートの確認は珍しいという事です。姫島小学校では授業の一環として、今後もマーキングをしたりアサギマダラが蜜を吸いに集まる植物を育てたりして、命を育む教育に繋げていくことにしています』」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060615記)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                        →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第44回「完成法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第45回 「教育法」(加速教育法) 99年3月17日
 人間はほ乳類の中で最も未熟な状態で生まれ、長い教育期間を経てやっと「人間」になる。社会でも、家庭でも、私たちは教育を受ける側と、教育を授ける側の両面を持っている。そのいずれに関して、新しい道筋を見出して高速に改善するのが、SRSのsuper education(SE)の体系である。SEはギリシャ文字の系列24法からなり、それぞれに形に託した技術を活用することで、SRS独自の「共鳴学習」の道筋を最も効率よく実現することができる。そのうちのα、β、γは、初級速読を学んだ人なら覚えていなければならない。今回は24の全部を紹介する。SRSのSEの体系に接することを通じて、過去の教育を振り返り、自分が受けた教育の不完全さを自覚しよう。生涯にわたる今後の自己教育に関して、新しい教育の可能性に目覚め、社会の中で教育を施す立場にも立つことを考えて、価値ある人生を創り出して行こう。。→定例会DVD
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