【今週のちょっといい話】 第2671話−第2673話

     
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「初級速読法半月講習は6月17日〜7月1日です(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
  ← ←W.挑戦法では底力の再調整が要る 060617


第2671話(読者)■仕事・勉強に速読法・記憶法を活用したいと思います
    「速読法と記憶法」
    (KKベストセラーズ。栗田昌裕著。01年7月初版)の感想文。
「仕事・勉強に速読方・記憶法を活用したいと思います」。
   (DU。32歳。男性。千葉県佐倉市。060517受け取り)。


第2672話(栗田)■姫島のアサギマダラは朝日新聞地域版(大分版)でも紹介された
「2006年6月1日に、朝日新聞の写真記者の河合氏が、大分県姫島で、アサギマダラの群舞を撮影・取材しました。
 その記事は、6月2日から3日にかけて、地域版と全国版の両方で紹介されました。
 全国版で採用された画像と記事に関しては、
 http://www.asahi.com/national/update/0603/SEB200606030011.html?ref=rss
 で見ることができることを述べました(→第2653話参照)。
 その記事の内容は以下の引用の通り:

 タイトル『アサギマダラが渡りの中継地・姫島で群舞 大分』(2006年06月04日)
   <画像1> スナビキソウに集まったアサギマダラ=大分県姫島村のみつけ海岸で
●初夏と秋に渡りをするチョウ『アサギマダラ』が、大分県・国東半島沖の姫島で群舞している。島北部の海岸で、穏やかな天気の早朝は、約4000匹が見られる。
●チョウは繁殖に必要な成分が含まれる海岸植物スナビキソウを求めて集まる。3年前から島で調査する東大医学部付属病院の医師栗田昌裕さん(54)によると、姫島は南西諸島などで羽化し、北上する際の中継地だとわかった。昨年の標識調査で、姫島のチョウが650キロ以上離れた石川県や埼玉県で再捕獲された。関東地方あたりまで北上して産卵、世代交代したチョウは、秋に南西諸島まで1000キロ以上を南下するものもいることが確認されている。
●栗田さんは『詳しい移動ルートを知りたいので、羽に記号が書かれたチョウを見つけたら連絡下さい』と話している。連絡先はSRS研究所(03・3821・3197)。

 一方、地域版(大分版)は、6月2日に紹介され、子供たちのマーキングの紹介を主な内容とするものでした。6月15日までは、朝日新聞でのホームページでも見ることができたのですが、6月16日からは、見えなくなりましたので、下記にその内容を引用再掲しておきます。

タイトル『アサギマダラの調査、姫島小児童が手伝い』(2006年06月02日)
<画像2> 印をつけたアサギマダラを放す児童たち
         =姫島村のみつけ海岸で、河合博司撮影
<画像3> アサギマダラは羽を広げると約8センチの大型のチョウ。
      捕獲場所や日付を油性ペンで記入した
 ●姫島村の姫島小学校の6年生25人が1日、島内で、大型のチョウ、アサギマダラの移動ルートを調べるためのマーキング調査を手伝った=写真。
 ●姫島や鹿児島県喜界島などで年間2万匹以上の捕獲調査をしている東大医学部付属病院の医師、栗田昌裕さん(54)が指導した。児童たちは約300匹に油性ペンで印をつけた。
 ●西村伽菜海(かなみ)さん(11)は「海を渡って姫島へ来るなんてスゴイ。小さなチョウなのに」。中城飛立(ひたち)くん(11)は「ここから千キロ以上飛んで行くなんて信じられない。羽は薄いのにね」と話していた。
 ●九州や南西諸島で羽化したアサギマダラは、5日ほど島にとどまった後、北へ旅立つ。海岸に生えているスナビキソウや常緑樹のトベラの花の蜜が好物だ。栗田さんは『詳しい移動ルートや何日くらいでどこまで飛ぶのかまだわからないことが多い。印のついたチョウを見つけたら連絡下さい』と話している。連絡先はSRS研究所(03・3821・3197)。

 以上の画像に関しては、下記に引用再掲させていただきました」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060616記)

     
<画像1> スナビキソウに集まったアサギマダラ=大分県姫島村のみつけ海岸で (河合博司撮影)
 
  
<画像2> 印をつけたアサギマダラを放す児童たち
        姫島村のみつけ海岸で (河合博司撮影)

  
<画像3> アサギマダラは羽を広げると約8センチの大型のチョウ。
        捕獲場所や日付を油性ペンで記入した (河合博司撮影)


第2673話(栗田)■SRS研究所のアゲハが蛹になった
「2006年6月16日、研究所のバルコニーで、自然に育っていたアゲハが蛹になっていた。
 前日の夕方にスタッフの一人が、糸を吐いて、蛹になろうとしているのを、目撃していた。16日の午後に見に行っていると、鉢植えのミカンの木の枝に尾端をつけ、胴体に糸の帯をつけて巻き、すでに蛹になっていた。
 昨年、キアゲハの蛹化を観察したときは、終齢幼虫が、蛹になる体制に入ってから蛹になるまでに一晩かかったが、大体同じペースと言えるだろう(→3D昆虫園第101参照)。
 驚いたことは、周囲のみかんの葉と完全に同一の色になっていたことだ。これほど見事な色の擬態を知らない。
 そもそもミカンの木で蛹になったのは、鳥から守るために、ネットをかけておいたので、離れた場所で蛹になれなかったからだ。おそらく、別な場所で蛹になっていれば、その場所の色に同化していたことだろう。この才能は見事だ」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060616記)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第46回「運命法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第46回 「運命法(運命力強化法)」 99年4月19日
 人は一生をかけて「命(メイ)」を運び活動を営む器である。
 命の運び方と命を運ぶ力には個人差がある。それが「運命力」の差というものである。
 ある人はずさんな運び方をして生命を損なう。
 ある人は行動を通じて生命を養い、よりよい運び方を創造し、意義ある活動を営む。
 前者には悲惨な人生が展開し、後者には順調な人生が展開する。
 その違いはどこに由来するのか。その違いはどのように改善できるのか。
 「順調、好調、快調、飛調」な人生を創り出す運命力の秘密を明らかにする。
 その秘密を解く鍵は、命の歴史と命の相互作用を知ることにある。→定例会DVD
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