【今週のちょっといい話】 第2674話−第2676話

     
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「初級速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
  ← ←X.挑戦法では己を知る必要がある 060618


第2674話(読者)■感情・情緒を動員する覚え方がとても参考になった
    「速読法と記憶法」
    (KKベストセラーズ。栗田昌裕著。01年7月初版)の感想文。
「感情・情緒を動員する”忘れない”覚え方がとても参考になった」。
   (TI。16歳。男性。山形県山形市。060516受け取り)。


第2675話(栗田)■SRS速読法初級半月第477クラスが開講された
「2006年6月17日、SRS速読法の第477クラスが開講された。
 このクラスは、7月1日までに行われる半月クラスです。
 クラスの平均値を見ると、初日だけで、以下の結果が得られました。
  読書速度は892字/分から、2278字/分となり、2.8倍となりました。
  迷路は、9.2個から15.1個となり、1.77倍となりました。
  計算は、76.5個/分から、93.1個/分となりました。22%アップです。
 初日は梅雨時特有の蒸し暑い1日でしたが、受講者は皆、とく頑張って訓練に励んでおられました。6月18日には、2日目の訓練が行われます」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060618記)


第2676話(栗田)■NHK総合テレビ「おはよう日本」で姫島の画像の紹介
「2006年6月14日の朝5時代のNHK総合テレビの番組『おはよう日本』で、姫島のアサギマダラの模様が紹介されました。
 『とれたてマイビデオ』のコーナーで、視聴者が姫島を訪れた時に撮影した画像が紹介されたのですが、2日前に、取材があり、以下のようなアナウンサーのやりとりにまとめられました。
 A=女性アナウンサー。B=男性アナウンサー。
A●『皆さんからのビデオを紹介するとれたてマイビデオです』。
B■『さあ、今朝、始めの話題は何でしょう』。
A●『海を越えて訪れます。(みつけ海岸の画像開始)。
大分県の国東半島(くにさき、と読む)から北に5kmほどのところにある姫島(ひめじまではなく、ひめしま、と読む)です。
 この日、島の北部の海岸に、大勢の観光客が集まっていました。
 お目当ては・・・。こちら、”アサギマダラ”です』。
B■『蝶ですね』。
A●『ええ。ここには約4000匹が集まっていました。
 アサギマダラは渡り鳥のように季節によって海を渡ります。
 冬の間は、温かい沖縄などで過ごし、春になると北上を始め、
 北陸や東北などの山地(やまち)に移動します。
 姫島には渡りの中継地点として、立ち寄るようなんです。
B■『翅に何か書いてありますね』(映像では『SRS2631 E』と書いた個体が見える)。
A●『ええ、研究者の方がつけたマークなんです。
 マークをつけることで、移動する距離やコースを調査しているんです。
 このアサギマダラ、何と2000km以上も跳ぶことがあるそうです』(遠景。以上で、映像は終わり、以下はトーク場面)。
A●『はい。渡り鳥ならぬ渡り蝶なんです。
 4月から6月頃にかけて、姫島に現れるそうなんです。
 さらに、秋にも、南下の途中に、10月から11月頃に、
 また見られるということなんですね。
 そこで地元の人たち、去年から本格的にアサギマダラを
 保護・調査するボランディア団体を創りました。
 この時期は、毎日数の調査をしているとのことです』。終わり。
 
 原稿のチェックはなかったので、『冬の間は、温かい沖縄などで過ごし、春になると北上を始め、北陸や東北などの山地(やまち)に移動します』という表現には不満が残る。
 沖縄で過ごす例は多くないし、過ごすにしても幼虫の形なので、誤解を受ける。
 私は、南西諸島と説明したが、沖縄の方が分かりやすいとして無理矢理、沖縄という表現になった可能性がある。
 また、『北陸や東北』という表現も誤解を受ける。『北陸から東北にかけて移動する可能性がある』と説明したのだが、ニュアンスが異なっている。
 一般に、テレビの取材は、雑誌の取材と違って、原稿を訂正する仕組みがないので、原稿作成者の誤解がそのままストレートに世の中に流れてしまう、という恐ろしい側面がある。
 このような小さい点は気になったが、日本テレビの『スッキリ!!』という番組に次いで、姫島の画像が全国範囲のTV放映で知られるようになったということはうれしいことだ」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。
        『姫島のアサギマダラを守る会』の島外支援者。060618記)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第47回「思考法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):


■第47回 「思考法(思考力強化法)」 99年5月19日
 思考力は、理性の力であり、人間の知的能力の中でも最も重要な機能である。しかし、思考力をきちんと使っている人は驚くほど少ない。
 本来思考力は、過去の情報を活かし、環境の情報を活かして、人生を最大限の高率で高め、改善する働きとなるべきものである。しかし、実際には、誤った信念にとらわれる迷妄思考、固定観念から出られない固陋思考や、迷いを絶つことができない混迷思考、堂々巡りをして進歩しない循環思考、アイデアを生み出すことのない無力思考、そもそも考えが進まない萎縮思考などに陥っていることが少なくない。このような薄暗い思考力、薄弱な思考力、無用な思考力を一転して、明晰な思考力、強力な思考力、活力ある思考力、創造的な思考力、行動に直結する思考力、有用成果を生み出す思考力を獲得する技術を指導する。その秘訣は思考パターンを再点検し、潜在領域を活性化し、思考のエネルギーを高め、環境情報を活用し、出会いを活用し、思考パターンを再構築することにある。→定例会DVD
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る