【今週のちょっといい話】 第2677話−第2679話

     
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「初級速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第132回定例会は6/22(木)開催で『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』です」。
  ← ←Y.挑戦法では光と影を読む必要がある 060619


第2677話(読者)■とてもおもしろかったです。参考になりました。
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「とてもおもしろかったです。参考になりました」。
   (TO。31歳。男性。新潟県上越市。060501受け取り)。


第2678話(栗田)■読売新聞で姫島のアサギマダラとマーキング会を紹介(6/5)
「2006年6月1日、大分県の姫島(=東国東郡姫島村)で、姫島小学校の生徒さんに、アサギマダラのマーキングを指導しました。そのときの模様は、いろいろなメディアに紹介されましたが、そのうちで読売新聞に取材された分は、6月5日に写真つきで報道されました。一定期間はインターネットの『大分:地域:YOMIURI ONLINE(読売新聞)』でもその内容を見ることができたのですが、すでに、掲載期間が消えて、通常の方法では見ることができなくなりましたので、参考のため、記事の内容を以下に引用します:
【2006年6月5日 読売新聞の引用】
<タイトル> 『姫島でアサギマダラ乱舞、地元の児童ら移動ルート調査
        マーキング調査をする姫島小児童ら(1日)』
<本文> 姫島で、北へ渡る途中に立ち寄ったチョウのアサギマダラが乱舞している。今がピークで、その数3000匹以上。10日前後まで乱舞する様子を観察できそうだ。ただ、完全な移動ルートは分かっておらず、地元の姫島小の児童が、追跡調査に乗り出した。
 アサギマダラはマダラチョウ科。褐色の羽に水色の斑紋があり、羽を広げると10センチほどの大きさになる。20〜25度の気温を好み、島に立ち寄る分の追跡調査では、春には鹿児島県・喜界島から北へ、秋には福島県・磐梯(ばんだい)山から南へ渡った例が確認されている。
 北側の『みつけ海岸』が春移動の途中に立ち寄る“参集地”になっている。アサギマダラの雄が花のミツを吸う野草スナビキソウが自生しているためらしい。
 今年は、地元の保護団体『アサギマダラを守る会』(中城信三郎会長ら約10人)が4月30日、同海岸で1匹目の飛来を確認。以降、増え続け、同会は今月1日に3000匹以上の飛来を数えた。
 姫島小による追跡調査は、地域の自然環境を知り、ボランティア活動を学ぶための総合学習の一環。本格的な取り組みは初めてで、1日、6年25人が、『みつけ海岸』で約300匹の羽にしるしをつけるマーキング作業を行った。
 児童はアサギマダラに詳しい栗田昌裕・群馬パース大教授(54)=東京都文京区在住=の指導で、自分のイニシャル、記入した場所が分かる『ヒメ』などを油性ペンで書き込んだ。
 16羽にしるしをつけた礒谷真央さん(11)は『遠くまで移動するなんてすごい。私が書いたチョウが遠くで見つかってほしい』と笑顔を見せていた。
 島には多くの観光客や、写真愛好家も訪れており、写真撮影した豊後高田市議の大石忠昭さん(64)は『あれだけのチョウを目の当たりにしたのは初めて。驚いた』と話していた」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060619記)


第2679話(栗田)■バルコニーで小粒のミカンができストケシアの花が咲いている
「梅雨時になり、東京でも雨天とむし暑い日が続いている。
 そんな中でバルコニーに出て見ると、早生うんしゅうのミカンが、実をふくらませていた。大きさは1cm程度であろう。狭い鉢植えでも、せいいっぱい生きている。
 昨年の春に、沖縄の東村で入手したサクラランの葉が少し元気になった。サクラランは肉厚の葉を持ったガガイモ科のつる植物である。沖縄などの南西諸島では、ガジュマルなどの木にからんでいるのをみかける。
 サクラランは温暖の地でしか育たないので、冬越しができるかどうか懸念していた。3鉢あるが、昨年は初夏に美しい花を咲かせ、その後、冬を終えた時点でほとんど枯れていた。しかし、数枚の葉は緑が残っていたので、希望を失わなかったところ、最近になって、その葉に元気が宿って来た。植物の生命力に感動している。ものごとはあきらめてはいけないというメッセージを発しているようにも見える。
 同じ時に入手したのがストケシアの鉢植えである。これは昨年も咲き、今年も青色の美しい花を咲かせている。特別な世話はしていないのに、バルコニーで、繰り返し花を見ることができるのはうれしいことだ」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060618記)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第48回「気功法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第48回 「気力法(気力増強法)」 99年6月22日
 気力とは体力と知力を結び、それぞれを支え、最大限に動かす力である。
 気は六心の潜在諸領域に宿って、それぞれを動かす機構である。その働きを六気と呼び、便宜的に言語気、心象気、感情気、内臓気、身体気、潜在気と称する。
 気力はその六気を潜在意識レベルで具体的に動かす力である。
SRS48部門には「気活法」と「気力法」とがあるが、「気活法」は気の働きの活性化を実現する手法であるのに対して、「気力法」は気の働きを「気力」として具体化し、強化増大させる分野である。
 そもそも思考力と気力は人間を支える対比的な二大能力である。
 思考力は生命活動を円滑にする機能であるのに対して、気力は生命活動を強力にする機能である。思考力は表面意識の道具であるのに対して、気力は潜在意識の道具である。すなわち、思考力が意識的な知的能力であるのに対して、気力は無意識的な知的能力たり得るのである。
 言語気は速読で用いる並列的な情報処理能力を操作する力であり、心象気は心象法を支える力である。両者は記憶法を運用する力ともなる。また、身体気は健康法を支える力、潜在気は瞑想法・活夢法を支える力となる。その結果、気力は意志を背後から支え(意志が気力を動かすのではなく、気力が意志を動かすのだ)、願望を実現する能力を高める。
 気力法ではそのような気力の強化増大法を指導する。
 気力法で人生のバックボーンを構築して行こう。 →定例会DVD

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