【今週のちょっといい話】 第2689話−第2691話

     
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「初級速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「第133回定例会は7/20(木)開催で『増感法(感覚感性増幅法)』です」。

  ← ←B.増感法では何を見ていないかに気づくことが大事   060624


第2689話(読者)■風景編、動物編より立体感があって一番おもしろかったです
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「風景編、動物編より立体感があって一番おもしろかったです」。
   (JK。22歳。男性。吹田市。060508受け取り)。


第2690話(栗田)■NHK鹿児島テレビ「さきどり情報かごしま」の5月8日放映の取材番組「海を渡る謎の蝶」の映像を実際に見た
「第2598話では、2006年5月8日の夜、NHK鹿児島テレビの『さきどり情報かごしま』という番組の中で、『海を渡る蝶』として、アサギマダラのエピソードが紹介されたことを述べました。第2598話を書いた時点では、まだ実際の内容を見ていなかったのですが、その後、NHK鹿児島のディレクターから、映像を送っていただき内容を見ることができました。
 この内容は4月27日の奄美大島での撮影取材、4月28、29日、5月1、2日での喜界島での撮影取材をまとめたものでした。
 その中で、私は『アサギマダラのけた違いのマーキングの数で注目されている医師』として紹介されていました。 
 その中で、1)モンパの木に集まるアサギマダラの様子、2)喜界島の空港に降り立つ様子、3)喜界島の北部のトンビ崎での滝川小学校などの小学生たちのマーキング会の様子や、4)喜界島で熱心の標識活動を続けておられる福島誠さんのご様子や、5)私が滝川林道の一角でマーキングする様子や、6)私がトンビ崎の近くの道路でタオルキャッチをする様子、などが紹介されていました。
 今回の取材内容は、5月中〜下旬での姫島での撮影取材も併せて、6月30日に45分番組としても放映されることになっています。
 小学生によるアサギマダラのマーキング会が、6月以前に行われたのは、喜界島では今回が初めてのことです。これは全国的にもまれなことです。その理由は、6月以前に、マーキング会ができるほどアサギマダラがまとまって観察できる場所は、喜界島か、姫島しかいないからです。
 今回の企画はNHKの番組取材に合わせて施行されました。
 その後、6月1日に、姫島小学校でのマーキング会が行われました。
 私がそのどちらにも立ち会うことができたのは、幸運だったと思います」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060623記)


第2691話 ■誕生日パーティ
(2006年5月11日の定例会で提出された「ちょっといい話」より)
「 今年も一つ年を重ねてしまったが、家族で1日遅れの誕生日パーティーを近くのレストランで開いた。パーティーといっても家族3人の食事会だが楽い一時を過ごした。このレストランは、オーナーが米国のカーメルのレストランに感動し、同じようなものをと開いたものである。私は、初めておとずれた時からすっかり気に入ってしまった。ノーマンロックウェルの絵が多くかざられ、良きアメリカのふんい気を表している。自分のパワープレイスで家族に祝ってもらい良い1日だった。
・交通博物館…GW後、新聞を見ていたところ、神田にある交通博物館が閉館前に人がおしよせているという記事に惹かれた。ここには私も何度か子供といっているが、何ともなつかしい気分にさせてくれる所である。閉館をおしむ人がこんなにいるのかと思うと少し救われたような気持になった。もう1回週末に行けるチャンスがあるので是非訪れてみようと思う」。
    (○瀬○吾。SRSインストラクター。060511受け取り)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
     →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第52回「増幅法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第52回 「増幅法(体験・情報増幅法)」 99年10月20日
 本講習では増幅力を高める指導をする。増幅力とは何か。以下の例からその本質を推測してほしい。皆さんが若干でも増幅力を持っていれば講習の概略も見えてくるかもしれない。
 @遠くに鳥が飛んでいるのを見たとしよう。遠目では「鳥」としか分からないが、百倍にズームアップできる双眼鏡やビデオカメラで眺めれば大量の情報を得ることができる。これは「感覚の増幅力」があれば、得る情報が格段に増えることを示唆している。
 A「わらしべ長者」の物語を知っているだろうか。手持ちの「わら」を出会いの中で次々と交換して長者になった人物の話だ。「出会いの増幅力」を活かすとこういうことが起きる。
 B「一を聞いて十を知る」という言葉がある。一の情報を十倍に増幅する「知性の増幅力」を示す言葉だ。知性の増幅力には想像力、推理力の使い方が深く関わってくる。
 C一度の失敗を最大限に活かす人がいる一方、同じ失敗を何度も繰り返す人がいる。これは「体験の増幅力」の違いだ。体験の増幅力には体験ファイルの作り方と記憶力が深く関わる。
 D世の中には希望や勇気や喜びや幸福感や満足感を増幅して生きている人と、不快感や悲しみや怒りや苦痛を増幅して生きている人とがいる。前者を「正の増幅者」、後者を「負の増幅者」と言う。負の増幅者はストレスや身体不調をも増幅する。皆さんはどちらか。
 E「一を体験して、十倍の価値を引き出す人」と、「十を体験して一しか理解できない人」との間には百倍の差がある。これが「増幅力」の差である。増幅力の差は理解力の差を生み、学習能力の差になり、行動力の差につながり、人生の差を造りだして行く。
 増幅には「何のために増幅するか」(目的)、「何を増幅するか」(対象)、「どう増幅するか」(方法)、「どこで増幅するか」(場)の大きな三側面があり、それぞれを的確にとらえ、適切に訓練することで人生の可能性が膨らんでいく。そのために必要な考え方と詳細な技術とを紹介する。的確で迅速な増幅力をマスターして、人生の過去・現在・未来をもっと増幅しよう。→定例会DVD
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