【今週のちょっといい話】 第2692話−第2694話

     
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「初級速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第133回定例会は7/20(木)開催で『増感法(感覚感性増幅法)』です」。
  ← ←C.増感は言語表現のレパートリーを増やすことで磨く  060625


第2692話(読者)■ためになります
   「脳をいままでの10倍よく働かせる法」
   (三笠書房刊。栗田昌裕著。04年2月初版)の感想文。
「ためになります」。
   (SY。26歳。男性。福岡県太宰府。060518受け取り)。


第2693話(栗田)■第132回定例会で「挑戦法(可能未来解読挑戦法)」を指導
「2006年6月22日、SRS研究所にて、第132定例会が開催されました。
その基本概念は以下の通りでした。
 
  ■第132回 『挑戦法(可能未来解読挑戦法)』 06年6月22日
 人生で何か新しいことをしようと思ったとき、未体験の出来事に挑戦することになる。
 それを意義ある挑戦にし、よい成果を得るには、未来を解読する必要がある。
 解読の中身は、自分の解読と、環境の解読と、どう挑戦するかの解読である。
よく解読された挑戦は、精神的にも、身体的にも、社会的にも、実り多い成果を生む。
 挑戦は『可能な未来』をテーマとして行うべきであり、勇気と希望を持ち、内面の自発性と、根拠のある価値観に基いて、潜在領域を十分に動員して行い、諸々の環境の縁を活用しながら行うべきものである。意義ある挑戦はさまざまな派生効果と副次的な成果を伴い、新しい領域の扉を開くことにつながる。
過去の2ヶ月の具体的な挑戦の例を挙げながら、挑戦のための技術を指導する。

 定例会に出た人は、そこで接した内容を、以後一ヶ月、日々の生活に活かすようにとらえ直しつつ、工夫して活躍してください。
 次回の定例会は、7月20日『増感法(感覚感性増幅法)』です。参加希望者は、SRS研究所にあらかじめ電話連絡をください(TEL 03−3828−0359)」。
  (栗田昌裕。栗田式SRS能力開発法提唱者。060624記)


第2694話 ■実家を家族と散歩して新しい発見が多くあって驚いた
(2006年5月11日の定例会で提出された「ちょっといい話」より)
「ゴールデンウィークに実家に帰省し、家族で散歩した。上京するまで18年間暮らした土地なのに、きれいな風景、自然、動物、植物など新しい発見がたくさんあって驚いた。
 気づき、発見があったので、いつもは家でゴロゴロしているのに山に登ったり、川沿いを歩いたりして自宅から3kmも行かない範囲なのに、新たな発見が多くあった。
 充実した休みになってうれしかった」。
    (KS。SRSスタッフ。060511受け取り)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第53回「行動法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■第53回 「行動法(行動力強化法)」 99年11月24日
 行動法は、価値観の確立、願望の明確化、未来の直観、能力の向上、見識の洗練、判断力の強化、行動の変革、人格の陶冶、運命の転換という長い道程への旅立ちを可能にする技術群である。
 人生は行動を通じて展開する。行動力の強力な人は意思に従って人生の形を創り上げることができる。行動力の弱い人は人生を具体的に展開できず、周囲に流され、人生の貴重な時を失う。
 行動力の弱さにはさまざまな原因がある:
 @信念がない。これは進行を支える中軸があいまいなため中折れになりがちな状態だ。
 A決断力が弱い。これは内面が薄弱なため、迷って判断が遅れ、好機を失いがちな状態だ。
 Bビジョンがない。これは進路が見えず、右往左往するか、無為にして時を浪費する状態だ。
 講習では、これら三つの悪条件を克服するための対策を講ずる。
 @信念がないのは、価値観があいまいだからである。価値観は心の深奧から湧き出して来るものであり、それが行動を支え、願望の維持に役立つ。自分を深くとらえて自覚を高め、意志を強化する訓練が必要である。信念は身体能力にも関連するので、身体強化も必要である。
 A決断力がないのは、見識が働かないからである。見識とは臨機応変に働く的確な判断力であり、膨大な体験情報や知識情報の蓄積から形成される。見識を磨くには、基本となる情報処理能力を改善する訓練が必要である。
 Bビジョンがないのは、アイデアに乏しく、直観が働かないからである。アイデアの乏しさは内面の活性度が低いからである。内面の活性度を高める訓練が必要である。直観が働かないのは内面が暗いからである。内なる光と未来への視力を高めて、思考過程を明晰にする訓練が必要である。
適切な行動の蓄積は人格を養い、人格の改善は運命の変化を引き起こす。そこで、能力→見識→行動→人格→運命転換という改善の連鎖を引き起こすことを行動法の第一の目的とするのである。講習ではそのためのさまざまな認識を深めてもらい、明日からの行動の改善を促す。→定例会DVD
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