【今週のちょっといい話】 第2695話−第2697話

     
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「初級速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「6月27日に活夢法の5回講習が始まります(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第133回定例会は7/20(木)開催で『増感法(感覚感性増幅法)』です」。
  ← ←D.増感は心身の複数の場で訓練が可能  060626


第2695話(読者)■向上心が潜在意識にまで影響しているのを実感することができた

    「10倍速で10倍記憶できる!
    [栗田式]超スピード勉強法トレーニング」
    (PHP研究所。栗田昌裕著。04年9月初版)の感想文。
「向上心が潜在意識にまで影響しているのを実感することができ、日々意識してみようと思いました」。
   (MI。18歳。男性。東京都八王子市。060912受け取り)。


第2696話 ■ホタルの明滅歩行
「ホタル鑑賞の時期が来た6月中旬、夜の8時過ぎに自転車で近所の公園へ出かけた。あいにく、10匹程度しか見られなかったが、おもしろい事実を発見できた。草むらや木の枝にとまって明滅しているホタルは、4、5回規則的に明滅を繰り返した後、しばらく発光を停止し、再び明滅を繰り返していた。しかし、一旦飛び上がり空中をさまようときは、明滅をやめることなく20回以上明滅しながら飛び続けた。この時期のホタルは源氏蛍だが、意外な発見に帰宅のペダルが軽かった」(No.306)。
   (赤○敏○。SRSインストラクター。060624受け取り)


第2697話 ■子供が育てば親は2倍うれしい。人間関係の円滑化。見やすい文字。

(2006年5月11日の定例会で提出された「ちょっといい話」より)
「今日できることは今日する。計画性を持ってやっていく。できると思えばできる。人の話をちゃんと聞く。そんなことを母から言われた。計画法の話は、していないのに、(速読法の話はしたのだが)、まっとうな人生を歩んで来た人は、そういったことが自然と出来ているのだと思った。少し尊敬した。そして、母から、子供が育てば親は、2倍うれしいとも言っていた。これは教育法なのだろうか?
 伊丹十三監督の映画『あげまん』をTSUTAYAで見た時、表面意識ではどうも、受けつけなかったのだが、心の底で見たいと思う気持ちが沸き上がって来て、借りて鑑賞してみたら、ものすごく面白かった。お魚(=潜在意識)が働いたのだと思った。
 相手のことばを理解しようと心がけていたら、理解力が上がったとはまだ感じられていないが、人間関係が円滑になって来た。少し深い話になると、相手を納得させられない。そして自分自身でも訳が分からなくなってしまう。どうやら、表面意識が自分はまだ強いようだ。もっと呼吸法やイメージ訓練、指回しでお魚を働かせようと思った。
 今日この文を書いていて、とても見やすく(今までより(笑))書けている。自分に驚いた。最近見やすい文字を書こうと思っていたのだけれど意識の違いでこうも変わるのかと思った」。
 (TK。25歳。男性。SRS速読法・定例会受講者。060511受け取り)


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
           →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第54回「活路法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第54回 「活路法(活路創出法)」 99年12月15日
 年間の自殺者数が2万人から3万人に急上昇した。自殺は精神が閉塞状況に陥り(うつ状態もその一つ)、行動に行き詰まりを覚え、しかも活路が見えなくなったときに取る極端な行為の一つである。
 そのような選択をする時には、感覚は鈍麻し、意欲は低下し、精神のパワーは低下し、潜在意識は抑鬱状態に陥り、感情は作動せず、アイデアは湧かず、知性は疲弊し、心の場は閉ざされている。
 このような閉塞状況は現実の社会的環境に存在するのではなく、むしろ社会での出来事を受け取る者の精神の場に生ずるものであることを知っておこう。すなわち、行き詰まりの打開を可能とする活路は常に精神の場に生ずるものである。
 もっとも困ったことは、多くの人は、自分が閉塞状況にあることすら自覚していないことである。どん詰まりでなくとも、閉ざされた状況は常にある。すなわち、活路が見えない場所にいながら、活路を見出そうとすらしていない。これは心の目が雲っていて状況が把握できていないからである。惰性の延長か、暗中模索の試行錯誤で生きているに過ぎない。これが情報処理能力が低い状態である。
 心の目が開けば、日々活路を見出そうとする気持ちが湧いて来るであろう。発見も発明も創造もそのような精神の覚醒から生ずる。
 まず、活路を見出すこと自体に目覚めよう。そして情報処理能力を高めよう。さらに、活路を見出した実例をたくさん知ろう。活路が見えれば、選択が変わり、行動が変わり、未来が変わって来る。
 感覚の窓が開いて鋭敏であり、はつらつとした感情を喚起し、潜在意識を活性化して、精神を活発に動かし、身体を調和と統合を保って動かせば、洞察力がよく発動して、至るところで活路は見い出せる。
 自信を持って活路を見出し、さらには新たな活路を次々と創出する実践的方法と具体的技術を論ずる。
KW「活路はある」KW「活路は至るところにある」KW「活路は常にある」
KW「活路は洞察力を持って見出すものであり、
       同時に主体的に作り出すものでもある」
KW「活路を発見し活路を創出しよう」→定例会DVD
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