【今週のちょっといい話】 第2707話−第2710話

     
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
  ← ←G.増感法は想像力を駆使する  060629
「SRS速読法検定試験が7月14日に開催されます(詳細は問い合わせ)」。    
「初級SRS速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「中級SRS速読法集中講習は7月2日〜7月16日です(講師は栗田)」。
「7月22−23日に初級SRS速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。

「第133回定例会は7/20(木)開催で『増感法(感覚感性増幅法)』です」。
  ← ←H.増感法は連想力を駆使する  060630


第2707話(読者)■身に付けることができたら、自分の可能性がかなり広がる
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「身に付けることができたら、自分の可能性がかなり広がると感じました」。
   (NU。24歳。男性。東京都大田区。060501受け取り)。


第2708話(栗田)■SRS健康法のうちの伸展健康法を6月29日に指導
「2006年6月29日、SRS研究所にて、伸展健康法が指導されました。
 23名の参加者が、熱心に実習を行い、それぞれが新しい体験を得て、講習を終えられました。
 この伸展健康法の基本概念を掲げておきます。
  「伸展法(心身伸展柔軟法)」のキーとなる概念: 
 心身の限界を超える技術が心身ストレッチ法(=伸展法)である。
 心身の隠れたメカニズムを活用して心身をともに柔軟にする方法を紹介する。
 伸展法はストレッチの技術であると同時に、それを通じて、より深いレベルで心を知り、体を知り、己を知る入り口である。
 心身を柔軟にすることは、心の場を、広げ、豊かに活性化し、その調和を実現し、さらにその潜在的可能性を最大限に開発していく基礎作業となる。その実感を得てほしい。

 次回のSRS健康法は、7月24日(月)で、テーマは均衡健康法です」
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060629記載)。


第2709話 ■小田急線や京王線の駅で姫島のアサギマダラの写真ニュース掲載
「 栗田先生、侑未子代表、スタッフの方々
 インストラクターの高橋和夫です。
 お世話様です。
 皆様、お元気でしょうか。
 6月4日(だったと思います)の朝日新聞社会面あたりを皮切りに
 ここのところ新聞やテレビなどでアサギマダラのことがよく報道されてますね。
 小田急線や京王線の各駅に毎週金曜日ごとに張り出される
 朝日写真ニュースという4枚一組の写真ニュースがありますが
 6月9日発行(第2896号)のNo4がアサギマダラでした。
 6月4日の朝日新聞の写真とほぼ同じようなものだった気がしますが
 研究所宛の連絡先などは載ってなかったみたいです。
 実物が欲しければ入手可能です。
 東京都中央区築地5−3−2
 朝日新聞東京本社
 TEL:03−3264−7384
(私も過去、介助犬が扱われた時
入手しましたが4枚一組91円+郵送料だったと思います)
これだけたくさん”アサギマダラ”という言葉が世に出回ってくると
今年はアサギマダラブレークの年でしょうか。
ちょっといい話を添付しました。
ご査収の程、よろしくお願い申し上げます」。
    (高橋和夫。SRSインストラクター。060616受け取り)。


第2710話(栗田)■「朝日写真ニュース」(6/9)で姫島のアサギマダラを掲載
「2006年6月1日には、大分県の姫島で、朝日新聞の河合記者によって、取材が行われました。私は、この日、姫島小学校のマーキング会を指導していました。
 そのときの記事は、朝日新聞の全国版と地域版で6月3−5日に紹介されました。
 その後、全国版で紹介された画像が、朝日写真ニュースでも紹介されたことが分かりました。そのきっかけは、ちょっといい話の2709話(前項)で紹介したインストラクターからのお便りでした。
 朝日新聞の全国版のアサギマダラ画像は、『一枚の優れた画像が、さまざまな影響を派生的に及ぼすことを知った』貴重な例と言えます。
 取り寄せて見ると、大きな写真の下に、以下のようなコメントがついていました。
 
 タイトル:
ひらひら長旅 ちょっと一息 大分・姫島
 本文:
 初夏と秋に渡りをするチョウ『アサギマダラ』が国東半島沖の姫島で群舞している。
 チョウは繁殖に必要な成分が含まれている海岸植物スナビキソウを求めて集まる。
 姫島は、南西諸島などで羽化し、北上する際の中継地という」。
 朝日写真ニュース (毎週金曜発行) 2006年6月9日発行 
 第2896号の4枚目(4枚一組になっている)」。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060629記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第58回「統合法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第58回 「適応法(適応発展法)」 00年4月12日
 適応とは生物が自然環境に自らを合わせて生き残る出来事を言う。適応より弱い現象を順応と言う。
 地球上の生物は形態的にも機能的にも驚くべき工夫を重ねながら、極限的な厳しい環境の隅々にまで浸透して生き延び、陸海空を繁殖の天国と化してきた。生命圏にはあっと驚く多様な適応のパターンがあり、数多くのブレイクスルー現象が実現している。そこからは多芸多彩な適応技術を学ぶことができる。進化の歴史も含めて適応の多くの実例を紹介したい。
 生物の進化とは、遺伝子変化を用いて「適応を発明するプロセス」に他ならない。地球の生命圏は生きる戦略と適応の智恵との宝庫である。生命の適応の事実を知りその想像を絶した柔軟さと多彩な広がりに驚くことができれば、自分の適応の仕方にも新生面を切り開く意欲が満ちてくるだろう。
 人間は身体環境と自然環境と社会環境に適応して生活をする存在である。適応法はこの三種の環境に新たな対処法を見出す技術である。そこで、環境を知り、環境を操作し、環境の隠れた可能性を読むことと、自分を知り、自分を操作し、自分の潜在的な可能性を読むこととの両方が大事である。それができれば環境と自分の両方の潜在的可能性の狭間で豊かに発展する主体的で創造的な適応のプロセスを楽しむことができる。
 適応には、@短期適応と長期適応という時間の違い、A消極適応と積極適応という姿勢の違い、B惰性適応と創造適応という内容の違い、C萎縮適応と発展適応という広がりの違い、D偶発適応と発見適応という知性の関与の違いがある。さらに、E柔軟適応と強靱適応という性質の違いもある。
 思想がないと短期適応で終わり、意志が弱いと消極適応に甘んじ、情熱がないと惰性適応に陥り、見識が乏しいと萎縮適応にはまり、知性がないと偶発適応に頼るものだ。柔軟性と強靱性がなければそもそも適応は成立しない。
 一般の生命体は偶然の事象を通じて長い時間をかけて適応の道を見い出していくものであるが、人間は経験と知識と想像力を活かし、知性によってスピーディに適応の技術や戦略を見出すことができる。
 斬新なアイデアを獲得し、豊かな夢を育て、体系的な思想を養い、情熱を維持しながら、意志を貫き、実践を通じて、充実した人生を展開していくための適応力の基礎を築こう。長期適応、積極適応、創造適応、柔軟適応、強靱適応、発展適応、発見適応を楽しみながら究めていくための能力を磨こう。 →定例会DVD
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