【今週のちょっといい話】 第2730話−第2732話

     
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「7月22−23日に初級SRS速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「SRS速読法検定試験が7月14日に開催されます(詳細は問い合わせ)」。    
「初級SRS速読法半月講習は9月9日から開始されます(講師は栗田)」。    
「9月5日からSRS記憶法の5回講習が開催されます(講師は栗田)」。

「第133回定例会は7/20(木)開催で『増感法(感覚感性増幅法)』です」。
  ← ←O.増感法では眠った感性を発見せよ 060707


第2730話(読者)■早く速読を身に付けたい。訓練も分かりやすく成果が楽しみ。
   「本がいままでの10倍速く読める法」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著、02年3月初版)の感想文。
「早く速読を身に付けて、これからの生活に役立てたいと思いました。トレーニングの仕方も分かりやすかったので、日々の成果が楽しみです」。
   (RS。18歳。女性。大牟田市。060414受け取り)。


第2731話 ■アカミミガメが須藤公園の砂場で産卵用の穴堀りか?(6/28)
「ミシシッピ・アカミミガメは通常ミドリガメとも呼ばれる。
 外来種だが、日本全国で恐ろしく繁殖している。
 研究所の近くの須藤公園の池でも、2ダース以上の個体を観察できる。
 6月28日、研究所のスタッフの藤○昌○さんが、須藤公園の中にある砂場で、一頭のアカミミガメが穴を掘っている場面を発見して、撮影をした。
 彼の観察によれば、産卵をしようとしていたのではないか、とのこと。
 デジカメ写真と映像を撮影していたので、見せてもらった。
 長さは15cmほどの個体であろう。砂場の端に近いところで、後ろから甲羅の3分の1くらいが浅く砂に潜り込むような恰好をしている。
 映像で動作を見ると、後ろ足を交互に上手につかって、後腹端にできた、浅い穴の中央部に、さらに直径4cmほどの深く丸い穴を掘っているのが分かる。いわば二段式の穴になっている。もし産卵をするとしたら、いかにもその深い方に卵を産めばよい、という形になっている。私もなるほど、間違いなく、産卵をしようとしていたのだ、と納得した。
 ただし、その穴は、藤○さんが後で確認したところでは、埋められてしまっていたとのこと。亀が自分で平らな状態にしたのか、人間が平らにしてしまったのかは不明である。
 また、産卵が実際に行われたかどうかも不明である。
 正直な気持ちとして、最近、この池にはあまりに多くの亀がいるので、これ以上繁殖してほしくない気持ちがある。この亀にはおそらく大きな天敵がいないのであろう。そのために、放置すると、この池の魚も、その他の両生類も絶滅に瀕する可能性があるからだ。
 ここにはヒキガエルがいるのだが、ヒキガエルと亀との関係がどのようになっているのかは、不明だが、おそらく、ヒキガエルのオタマジャクシは、亀の餌になっているのだろう。どちらかというと、私は亀よりもはるか昔からこの池に住んでいたヒキガエルの味方である。ヒキガエル以外にも、両生類や爬虫類がいると思われる。トンボのヤゴも複数種いる。それらが全部亀に滅ぼされてしまうのも悲しい。
 亀が産卵するのを邪魔する気持ちはないが、そんなにたくさん卵を産むなよ、と声をかけたくなる。
 生命の管理はなかなか難しい」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060707記載)。


第2732話 ■記憶法のイメージボックス訓練で、音楽にイメージがつけられた
 (SRS記憶法、第40期、45ステップで提出された「ちょっといい話」より)
「5/19…イメージボックス訓練をつづけていて、携帯音楽プレーヤーで音楽を聞いていたら、ゆっくりした曲でイメージが湧いてきた。
 そこで英語のリスニング教材を聞いてイメージしてみた。5分程度のストーリーを3つくらい。3日たった今でも順序だてて細部まで覚えている」。
    (KS。20歳。SRS受講者。060522記載)
[栗田注:イメージボックスの訓練は、SRS記憶法の技術の一つ(Qの方法)です]。.


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第65回「+**法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):


■ 第65回 「集中法(集中力強化法)」 00年11月8日 
 集中法は集中力を強化するための技術を指導する内容である。
 環境に左右されず一定の仕事をするためには、一気に集中し、事を成し遂げる力が必要である。その力が集中力である。
 集中力は、短い時間でさまざまな仕事や学習を達成する中核の能力である。
 集中力があることによって、能力は最大限に発揮できる。
 集中力が乏しいと、いくら基礎能力があり、準備がなされていても、いざというときに望ましい結果を得ることができない。
 集中力には単一集中力と並列集中力とがある。速読は並列集中力を押し進めて、分散集中力を養い、それを視覚入力に適応するものである。
 SRS独自の集中力のとらえ方を理解し、その養い方、強化法を学ぼう。→定例会DVD
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