【今週のちょっといい話】 第2827話−第2830話

     
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「9月2−3日に初級SRS速読法の1泊研修があります(講師は栗田)」。
「8月22日(火曜)、「第134回定例会『可視法(感覚感性増幅法)』が開催されます」。

←→L 可視化して構造化を図ることが大事だ 060802
「9月9日から、初級SRS速読法半月講習が開始されます(講師は栗田)」。
「9月5日から、SRS記憶法の5回講習が開催されます(講師は栗田)」。



第2827話(読者)■視力だけでなく脳や花について書かれていたのが嬉しい
   「3D写真で目がどんどん良くなる本 植物編」
   (三笠書房刊、栗田昌裕著。05年5月初版)の感想文。
「視力回復効果だけでなく、脳や花の情報について書かれていたのが嬉しいです」。
    (ET。24歳。男性。枚方市。060623受け取り)。


第2828話(栗田)■2日目の裏磐梯はアサギマダラが増え始めた(2)
「裏磐梯の2日目。天候は曇りで始まった。
 ゴンドラで1400mレベルに上っていったが、ゴンドラから見たアサギマダラは2頭。
 まだ少ない。山腹ではうぐいすがひっきりなしに鳴いている。
 ゲレンデで眺めたが、ほとんどいない状態。5分から10分に1頭目撃するかしないか、と言った状態だ。出現するときは、いずこからか滑空して、突然ゲレンデに出てくる。
 吸蜜植物のヨツバヒヨドリの花は、まだ蕾を脱出したレベルである。
 多くの観光客が、近くを通り過ぎて行く。この場所は、犬を連れている人が多いのが特徴だ。これはゴンドラに犬を連れて乗せることが許されているからだ。
 結局、昼過ぎまでに、ゲレンデでは44頭に標識できた。ゲレンデの他の場所も見たが、文字通りいるかいないかの状態だった。
 その後、1400mレベルから低いところを調べることに、方針転換し、湖岸のレベルを見ることとした、五色沼〜檜原湖を見た。五色沼は入り口を覗いた程度。
 檜原湖では、湖岸のヨツバヒヨドリが1400mレベルより開花が進んでいるのを見た。3−4割程度。しかし、アサギマダラを見ることはなかった。このあたりから、天候は晴れになった。気温も上がった。そのまま米沢市に向かい、福島県と山形県の県境である白布峠に行った。白布峠では、日射しがよく、ヨツバヒヨドリの開花の度合いはグランデコのゲレンデより進んでいた。ここで2頭の標識をすることができた。
 その後、17時30頃にもう一度、ゲレンデの1200mレベルに戻った。
 このときは、斜面で6頭、ゴンドラの中間点で19頭を標識できた。
 明らかに、今日の午後から、アサギマダラの数が増え始めている印象を持った。
 また、前日より急速に開花が進んだことが確認できた。
 すなわち、8月2日になって、アサギマダラ日和がスタートしたのだ。
 結局、この日は、71頭のアサギマダラに標識できた(前日の1頭と合わせて、この地での総合計は72頭となった)。05年には、8月1日125頭、8月2日222頭だったので、少なくとも2日は遅れていることになる。
 草花では、見事に開花をしたヤマユリを見ることができた。
 その他、ユキザサの実、クロヅルの花、ハンゴンソウのまた小さい蕾などを見ることができた。ゴンドラ駅の降り口では、ブタクサやニガナやコウゾリナの黄色い花が咲いていた。ごく一部のツタウルシやヌルデやノブドウの葉は赤味が増していた。秋に向かって一歩を進み出している。ゴンドラの上り口のあたりでは、ノコギリソウの花が綺麗だ」。
   (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060802記)。


第2829話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然」には「姫島から長野県にアサギマダラが渡った!(長野初記録)(5)」「ホンコンカポックの若い実」「ウィスラー山展望台からの眺望」「裏磐梯の夏のアサギマダラ第一号SRS5421」掲載
「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
 『姫島から長野県にアサギマダラが渡った!(長野初記録)(5)』 07/31
 『ホンコンカポックの若い実』                08/01
 『ウィスラー山展望台からの眺望』   08/01
 『裏磐梯の夏のアサギマダラ第一号SRS5421』 08/01
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
 カナディアン・ロッキーの旅の画像も紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。060802記)。


第2830話(栗田)■【朝日新聞反響第11例】蔵王温泉の近くの目撃情報 05年8/2頃
「大分県姫島のアサギマダラの様子が朝日新聞に掲載されてから、SRS研究所宛に多くの方々からアサギマダラの情報をお寄せいただきました。
 その第11例として、武末さんという方から、山形県山形市蔵王温泉に関する情報と依頼をいただきました。

  情報■
  「05年の夏、8月上旬(2日頃だったと思う)に、
   蔵王山の温泉場のロープウエイのふもと近くの茶屋
   から丘の方の広い道を歩いているときに、道ばたの
   『雑草』に、5ー6頭のアサギマダラが群がっていて、
   ふわっと飛び立った。写真に撮ることができた。
   飛んだ様子は朝日新聞の写真のようでした。昼前の
   時間帯でした。他の場所では見ませんでした」。
 
<栗田コメント>
 蔵王では数多くのアサギマダラが発生するようですが、温泉エリアの近くでも見ることができるのでしょうか。
  福島県のグランデコスキー場では、05年8月2日頃は少なかったのですが、蔵王とグランデコとどれくらい発生時期が一致するのか興味を持ちました。
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。060720記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第37回「超剋法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):


■ 第37回 「超剋法(ストレス解除法)」 98年7月22日
ストレスは、生命活動にひずみを生ずる現象である(そのひずみを与えるものをストレッサーと言う)。現代人は日常生活のさまざまな場面でストレスを生じ、それを克服しながら生きていくことを余儀なくされている。しかし、考え方によっては、ストレス現象は非常に興味深い生体反応の学びの場である。そこで、次回の定例会では、ストレスの生理学を総括し、そこで働くさまざまなホルモンや、そこで作動する免疫系の出来事や、精神活動とストレスとの関連について学ぶ。さらに、SRS独自の観点から、ストレスの概念をとらえ直し、ストレスに巧みに対処し、ストレスを活かす技術を解説する。→定例会DVD

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