【今週のちょっといい話】 第2903話−第2906話

  
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を活かす新しい技術です。
「10月30日(月曜)、SRS健康法の一環として押圧健康法を開催(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。
    ←→A 物語法では人生を貫くストーリーを見出す 061024
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2903話(読者)■ちょっとした目の使い方で脳が活性化されることを知り目から鱗
「見ているだけで頭が良くなる脳活性3Dトレーニング・ドリル」
     (栗田昌裕著。学習研究社[Gakken Mook]。2005年6月初版)の感想文。
「ちょっとした目の使い方で脳が活性化されることを知りました。まさしく目から鱗です」。
    (SI。49歳。女性。名古屋市。060920受け取り)。


第2904話(栗田)■長野県から鹿児島県喜界島にアサギマダラが1179km移動した(SRT270 06.9/15)<のっぺ山荘から喜界島への1例目>
「06年9月15日に、長野県大町市で私が標識をしたアサギマダラが、鹿児島県喜界島で再確認されました。
 これは、2006年度に、渡りをする蝶であるアサギマダラが南下をして喜界島で再捕獲された第1例目になりました。
 06年の9月15日の16時32分に、長野県大町市平の中綱湖畔にある『のっぺ山荘』で、フジバカマの園に吸蜜に集まっていたアサギマダラの一頭の雄に、私が『SRT270 9/15 のっぺ』と標識をして放蝶しました。
 それから14日後の9月29日に、鹿児島県の喜界島の滝川林道で、伊地知告(イヂチ ツゲル)さんが、その蝶を再捕獲され、写真で撮影されました。
 移動距離は約1179km。移動方向は南西です。一日平均で84kmを移動したことになります。
 本例は、秋の喜界島での第一例となりました。昨年(2005年)は、福島県のグランデコスキー場で私が放蝶したアサギマダラが喜界島で再捕獲された第一号でしたが、2度も不思議な偶然が重なったことになります。なお、昨年は10月19日が喜界島での最初の再捕獲日でしたから、今年はかなり早い時期に再捕獲されたことになります。
 本例で興味深いことは、放蝶時と1000km飛んで再捕獲された時とで、翅の破損の度合いに著変がなかったことです。これは従来では考えられなかったことです。平穏無事に海を渡ることが出来たことを暗示しています。
 本例は9月15日に放蝶した個体ですが、同じ日に私が同じ場所で放蝶した他の蝶は、
 1)9月29日に、三重県朝熊山で再捕獲。
 2)10月2日に、愛知県幡豆町で再捕獲。
 3)10月8日に、兵庫県南あわじ市で再捕獲。
 4)10月12日に、愛知県田原市で再捕獲。
というように合計5箇所で再捕獲されました。
 これから、アサギマダラの渡りの仕方に関して想像を広げてみましょう」。 
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。061024記)
 本例の詳細は以下を参照:
 http://www.srs21.com/3d_insect/watarichou_no_tabinokiroku/data/N-kikai-1.html


第2905話(初級)■行き詰まっていた勉強に今日学んだ速読法、記憶法を用いたい
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】前は思い出せなかった夢が思い出しやすくなった。
【共鳴呼吸変法/単純法2】青い世界は海でイルカになったイメージ。黄色はひまわり畑をかけめぐる。赤はバラのはなびらの世界。同時進行できたと思う。
【イメージ訓練/回転法】真青な海でイルカがパフォーマンスをしてくれた。何回もジャンプしたら2回転、3回転もし、ときにはジャンプしてから海にはじかれ巻戻しをしたような動きもあった。自分が海に入ったら、海底までもぐっていった。そこにはウニがいっぱいいた。視界は触覚も海にいるような感覚がした。
【全体の感想】今日は新しいフレームリーディングを教わった。2行読みのころから、自然にこういう読み方になってしまうことがあったが、正しかったようだ。前STEPよりイメージ力がつき5感で感じることのコツをつかんだ。
<ステップ8>
【イメージ訓練/移植法】自分は記憶力はよくないと思っていたが移植法という方法でいとも簡単に記憶できた。できたと言うことは自分がしているイメージというものができているということの確かな証だとおもう。勉強のときにどう応用すればいいかなと考えた。
【閉眼指回し】今回の指回しは、過去の記憶が前回よりもさらに増えて映像として思い出された。そして、そのときの気分や考えも同時に思い出された。
【全体の感想】ワナワナリーディングで速読するといつも(前回)より速く読めた。大阪の社長が邪魔しなくなるとこんなにも違うのかと実感できた。勉強するときも今日のこの速読、記憶法、これらを使っていきたい、行きづまってた勉強にも、やる気がでてきた。

    (TA。19歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)
[スタッフ注: TAさんの読書速度は、初速が767字/分でしたが、
10ステップでは、39000字/分(50.9倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2906話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「アサギマダラが福島県→喜界島へ1408km移動(SRS13225)」「ゴンズイはユニークに裂ける赤い実を持つ」
「遠望根山の夕焼けは幻想的だった」「ヒガンバナは古くなると花弁の縁が白くなる」
「三ヶ根山には美しい羊雲が浮かんでいた」掲載


「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
10/15 21:18 アサギマダラが福島県→喜界島へ1408km移動(SRS13225)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-181.html
10/15 11:20 ゴンズイはユニークに裂ける赤い実を持つ
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-180.html
10/15 03:32 遠望根山の夕焼けは幻想的だった
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-179.html
10/14 20:57 ヒガンバナは古くなると花弁の縁が白くなる
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-178.html
10/14 20:20 三ヶ根山には美しい羊雲が浮かんでいた
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-177.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061024記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第56回「増価法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第56回 「増価法(価値増幅法)」 00年2月16日
 増価法は人生の価値と人の価値を高める発想と技術の体系である。
 人間が情報処理をする際には何らかの価値の概念が影のように伴っている。
 価値はあらゆるものに存在する。物にも価値があり、空間にも価値があり、時間にも価値があり、人間にも価値があり、情報にも価値がる。価値は人間のなす仕事にもあり、行為にもあり、運動にも、性格にもある。価値は思想のような抽象的なものにもあり、表情のようなつかの間のものにもあり、キャッチコピーのような言葉にもあり、さまざまなアートやデザインのような定義しずらいものにも存在する。
 価値は対象の魅力であり、人の気を引き、人を注目させ、人に喜びを与え、人を興奮させ、人に満足を与え、人を動かし、人を集め、人の願望の対象となる。
 人間は人生のあらゆる場面で、価値を求め、価値に動かされて生きている存在である。
 しかもほんのわずかな出来事で価値は消滅したり、増幅されたりする。
 さまざまな価値を具体的に知り、価値の多様で意外な側面を理解し、価値がどこから生まれるかを分析し、価値が高まる原理をとらえよう。
 そして、皆さんの価値を発見し、価値を演出し、価値を増幅し、価値を発揮し、価値を享受して生きるための智恵と技術をマスターしよう。→定例会DVD
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