【今週のちょっといい話】 第2907話−第2910話

  
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。
    活夢法は夢を知り、夢を活かす新しい技術です。
「10月30日(月曜)、SRS健康法の一環として押圧健康法を開催(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

    ←→B 物語法ではテーマを定めることが大事 061025
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2907話(読者)■分かりやすかった!
    「脳にすぐ効く30秒ストレッチ」
    (栗田昌裕著。青春出版社。2006年9月初版)の感想文。
「わかりやすかった!」。
    (HI。43歳。男性。渋谷区。060911受け取り)。


第2908話(栗田)■福島民報に「グランデコから喜界島に移動したアサギマダラSRS13225」が紹介された(SRS13225 06.8.25→06.10.19)

 2006年10月19日(木曜日)の福島民報という新聞の第一面に、私がグランデコスキー場で標識をしたアサギマダラが紹介されました。これは、06年8月25日にグランデコスキー場でマーキングをしたものです。47日間経った後、1408km移動して、鹿児島県の喜界島で見出されました。以下はその新聞記事の引用です:
 
  福島民報。06年10月19日(木曜日) 1面。

  北塩原デコ平→鹿児島・喜界島はるかな旅1400キロ
  8月に羽に印 アサギマダラ2匹確認


  北塩原村のデコ平で八月、羽にマーキングしたアサギマダラ二匹が今月に入り、千四百キロほど離れた鹿児島県喜界島で確認された。島でアサギマダラの観察に取り組む福島誠さんが撮影した。
 マーキングは生態を調べるため栗田昌裕さん(東京都)ら研究所が全国的に行っている。六年前から観察している福島さんは「謎に包まれた生態解明に役立つ貴重なデータ」と、はるか遠方から訪れた“旅する蝶”を歓迎している。アサギマダラは夏前に北上し、秋になると南下する習性がある。デコ平では毎年八月頃姿を見せ、栗田さんらが羽に日付と場所を書き込んで放している。今年は千二百匹マーキングした(→注)。
 福島さんは十一日と十八日にデコ平から平井したアサギマダラを一匹ずつ発見。羽には八月二十一日と二十五日にマーキングされた印があった。
 注:千二百匹マーキングした、というのは新聞社の記者のミス。一桁違っている。栗田だけでも一万九百頭マーキングしている。それにアサギマダラ観察会の参加者のデータが加わるので、一万二千頭とすれば間違いではなかった。 


 写真の説明:喜界島で確認された「デコ」のマークがあるアサギマダラ=福島誠さん提供
(画像は、SRS13225 デコ 8/25 との標識のあるアサギマダラ
[これは8/25に栗田がグランデコリゾートのスキー場で放蝶した個体です]) 
  (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。アサギマダラ研究家。061025記)


第2909話(初級)■光の速読の感覚がつかめ、メッセージがつかめ意味が分かる
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【気づき】周辺視野を広くして看板を見ると、普段は気づかないような汚れや曲がり、欠けなどがよく見えた。
【役立て】いる情報かいらない情報かを素早く処理して整理整頓した。
【イメージ訓練/回転法】ユリの花と葉のやわらかさを感じさせるイメージができた。回転しても正確にその物をとらえられた。イルカは最近見たが、回転もふくめくねったりかなりのスピードで泳ぎまわっていた。
【ギャップリーディング】目が混乱したが、よく見ようとしたらしっかり内容がわかった。
【全体の感想】
●共鳴呼吸法の時目をつぶって動かすが、隣の方が動かしているのが鮮明に見える。もちろん自分の腕も。
●本ステップでは書き出しが光の読書でできたことを表しているし、自分でも実感した。
光の速読で本文を響かせることで、メッセージがつかめるし何がポイントかよく見える。速読の感覚がわかってきた。本ステップで速読をする本当のイミがわかった気がする。速読をすることに対しての抵抗もなくなってきた。
●先生の話の感想:「わからない、賢い人より単純でよくわかる人の方がよい」。これはどの世界でも共通することだと、自分の身近でも感じている。
<ステップ8>
【閉眼指回し】
●心象出現、体験浮上が増えた。どれもなぜこの記憶なんだろうと言う内容やイメージで、最後の5指ではシーラカンス(?)のような魚がいてとても大きくのみ込まれそうになった。3指、4指は旅先や昔行ったキャンプでの川遊びが思い出された。
【全体の感想】
●気がついたら速読ができてしまっていた。ステップ5では4000字台が読むのにひと苦労であったのに、今では4000字/分で大半の内容がわかるようになった。
●先生のお話しして下さるひとつひとつのエピソードが、自分のやる気や自信や、速読することの楽しさをアップさせてくれていることがわかった。
●最終日までにいっぱい速読をして楽しみ、自信を獲得したい」。

    (EK。20歳。女性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)
[スタッフ注: EKさんの読書速度は、初速が890字/分でしたが、
10ステップでは、36100字/分(40.6倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2910話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「サトイモの葉に止まるアサギマダラ」「アサギマダラはキジョランの葉裏に産卵する」「朝顔が10月中旬にまだ咲いている」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
10/20 22:18 サトイモの葉に止まるアサギマダラ
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-184.html
10/20 18:56 アサギマダラはキジョランの葉裏に産卵する
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-183.html
10/17 12:06 朝顔が10月中旬にまだ咲いている
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-182.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061025記)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第57回「統合法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第57回 「統合法(体験&情報統合法)」 00年3月8日
 統合法は人生のあらゆる体験やすべての情報を統合して、出力や行動に役立てる技術群を学ぶ分野である。
 統合法は情報処理においては、「統合出力」の能力を支える要となる分野である。初級では「要・集・力」、上級では「要・集・創・力」を支えるのが統合法であり、心の中の手作りの作業の実践に当たる。
 統合法には過去向きの作業、現在向きの作業、未来向きの作業がある。
 過去向きの作業としては、過去の膨大な体験ファイルを想起する技術、整理する技術、関連づける技術、増幅する技術、価値づける技術を学び、実践的に磨く。過去向きの作業を通して、体験の倉庫が整理整頓され、そこが速やかに活用できる状態になり、見識が速やかに作動するように、活力と自信に満ちた日々が始まる。現在向きの作業では、日々入って来る情報に関連して、これらの作業を行いながら、しかもその効率を高め、出力の生産性や創造性を高める工夫をする。現在向きの作業を通して、心理的にも心楽しく充実した行動が繰り出せるようになる。未来向きの作業では、これらの作業がより改善されるような積極的で綿密な行動プランを立てる。そのプランでは短期的、中期的、生涯的という三種のビジョンを造り出し、情報処理能力の長期的改善を図る。講習を通して、皆さんの統合力が高まり、あらゆる過去の体験や知識が適切な見識に従って有機的な役割を果たし始めて、生産的で充実した有意義な情報生活が始まることを期待しよう。→定例会DVD
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