【今週のちょっといい話】 第2935話−第2938話

 
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「12月2−3日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。
「11月14日(火曜)から、活夢法Aが開始されます(初心者参加可能。講師は栗田)」。

    活夢法は夢を知り、夢を変え夢を活かし、速読力も高める新しい技術です。
「11月13日(月曜)、SRS健康法の一環として摩擦健康法を指導(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

←→I 人生の物語は常に想定外のことが起きるからこそ面白い 061112
 いずれも、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2935話 ■友人達の富士登山競争
(以下の前半は高橋氏からのメール。後半が、「ちょっといい話」です)。 
「栗田先生、侑未子代表、スタッフの方々
●速読インストラクターの高橋和夫です。
 いつもお世話になっております。
 皆様、お元気でしょうか。
 HPやブログ、いつも楽しく拝見させてもらってます。
●10月は毎年恒例の月間走り込み大会というのがありまして
 10月の1ヶ月間でトータルどれだけ走れるか(自己申告)という
 イベントです。
 けっこうお年を召された方などが上位にランクされてたりします。
 (引退後なので時間はたっぷりあるからですかね、笑)
 ちなみに上位入賞したからといって何かもらえる訳ではありません。
 他の人の記録を見たり、イベントに参加しているという意識から
 走り込むモーチベーションを落とさず1ヶ月乗り切ろうというのが
 一番の目的ではないでしょうか。
 月初に自己目標を申告するのですが
 途中でサボると月末に帳尻を合わせなければならなくなり
 最後は毎日フルマラソン状態になってしまうことも・・。
 本日が最終日です。少しほっとしてます(笑)。
 (今年は雨の日が少なく、サボる口実が減ってきつかった!)
●ちょっといい話を添付しましたので
 ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。

   ■<今週のちょっといい話>
   「友人達の富士登山競争」
 先日、ちょっといい話に富士登山競争のことを載せてもらった(第2817話)。
その後、友人達から報告のメールをもらった。
"6合目から急に調子が出た。自分には低酸素が合っているのかも・・”と
人間離れしたコメントをしてきた人がいた。
別の友人は昨年よりタイムが良かったと喜んで報告してきてくれた。
6分の更新なのだが、そのうれしさは想像がつく。
今年は晴れていて天候的なコンディションとしてはまぁまぁ恵まれていた方か。
しかしあまりの晴天に友人達はレース後、日焼けに悩まされたようだ。
痛くてたまらないと言う者もいた。
高所では下界とは比べ物にならないほど紫外線に痛めつけられる。
私もキリマンジャロで甘く考えていて痛い目を見た。
標高差3000mを駆け上がり、火膨れになるほど日焼けする。
そんなレースに何で出場するのか呆れるばかりだが
ともあれ友人達が大きな事故も無く無事レースを終了してホッとしている」。
   (高橋和夫。SRSインストラクター。061031記載)


第2936話(栗田)■グランデコから愛知県経由で静岡県にアサギマダラが405km移動した(SRS5987 06.8/05 デコ)
「06年10月30日に以下のメールをいただきました:
     『【Subject: アサギマダラ再捕獲について】
     豊橋市の朝倉川育水フォーラムの近藤孝雄と申します。
     アサギマダラを10/28に再捕獲しました。
     標識は、デコ、SRS、8/5、5986です。
     捕獲場所は、豊橋市多米町多米峠です。
     捕獲者は、大木伸浩氏です。
     以上連絡します』。
 このメールの他に、アサギネット掲示板でもSRS5986の再捕獲情報がもたらされました。その結果、以下のようなことがわかりました。
 2006年8月5日に、福島県耶麻郡北塩原村のグランデコスキー場で私はアサギマダラに『SRS5986 8/5 デコ』と標識(マーキング)をしました。
 その個体は、10月28日に、上記のように、愛知県豊橋市多米峠(標高265m)で大木伸浩さんによって再捕獲されました。移動距離は405km、期間は84日間かかったことになります。
 その後、翌日に、さらに静岡県湖西市大知波林道で、星野京子さんが、同個体を再々捕獲しました。多米峠と大知波林道は、接続しているので、移動距離は2km以内です。すなわち、SRS5986は、多米峠の周辺で1日を過ごしたことになります。
 今年は、なぜか、静岡県への移動が05年よりも多い印象を受けます。
 アサギマダラの移動は年ごとに微妙に異なっていることが面白いと思います。
 特に、10月の末になってもまだ静岡県と愛知県の県境にいること自体が不思議です。
 この個体は果たして南西諸島まで渡っていくのでしょうか。それともこのまま本州で命を終えるのでしょうか。このような疑問に答えてくれるのは、今のところさらなる再捕獲によって知る以外にはありません」。
   (栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061112記載)。


第2937話(初級)■固定観念を自覚し速読スピードが飛躍的に伸び全ての能力が上がった
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【役立て】新聞を速読で読むようにした。
【共鳴呼吸変法/単純法2】青は空と海の世界、赤は紅葉の世界、黄色は菜の花の世界。どれもきれいだった。何とか3つの世界を同時に思い描くことはできたが動きがあやふやだった。
【イメージ訓練/回転法】ユリはオレンジ色だった。ゆっくり回転するのが難しかった。どうしても速くなってしまって修正しながら回転した。イルカのイメージのときは、海がきれいで、さんごがきれいで、感動した。イルカはたて、よこ、ななめといろいろな回転をして楽しませてくれた。とても気分がよくなった。自分の回転しているときはどういう視点にたって回転するのか悩んだ。主体的、客観的、2つのやり方で見た。
【全体の感想】
 ●固定観念というのは本当に恐いなぁと思った。そこに活路があるのに気がつかないというのは何ともったいないことをしてたのだろうと思った。これからは、疑問に思うことを増やし、追求することで道が開けるようになったらいいと思った。
 ●大阪の社長に光の仕事までさせて、悪かったなぁと思った。これからは大阪の社長に楽をさせてあげたいと思います[栗田注:大阪の社長とは従来の読書の担い手のことです。光の仕事とは、SRSが目指す速読の作業のことです]。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】光が体の中を通って上にあがるとき、体の中を通ってる感覚を感じることができた。頭からでた噴水の光はとてもきらきらしていた。
【イメージ訓練/移植法】できるだけ綿密に描こうとした。なんか不思議な世界だなぁと思いながらも、楽しかった。あと、記憶にもよく残り、思い出せた。
【閉眼指回し】親指、人指し指のときは過去の体験は思い浮かばなかったが、中指から小指までは過去の体験が思い浮かび、イメージも多く思い浮かんだ。特に小指は多かった。色は小指になるにつれて赤がなくなっていった。
【全体の感想】
 ●速読のスピードが飛躍的にのびた。
 ●全てにおいてデータがのび、自分の能力が上がった気がする。
 ●これから一週間は潜在意識を信頼し、たくさん訓練をして、速読に対して、より自信を持てるように過ごしたいと思います」。
   (DM。24歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)

[スタッフ注: DMさんの読書速度は、初速が1240字/分でしたが、
10ステップでは、30000字/分(24.2倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2938話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ジャコウアゲハの幼虫はミニ怪獣(奄美大島にて)」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/11 20:04 ジャコウアゲハの幼虫はミニ怪獣(奄美大島にて)
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-196.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061112記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第64回「叩打法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第64回 「叩打法(百叩き健康法)」 00年10月18日 

 叩打法は身体のさまざまな箇所を複数の叩き方で刺激することで、不調の診断をし、同時に改善をするSRS独自の技術である。その体系を指導し、コツを学んでもらう。
 叩打法は指圧やマッサージよりも技術的に簡単で、しかもきちんと行うとその効果は大きい。しかも軽く叩打してその響きをとらえる感性を磨くだけで、他の方法をはるかにしのぐ情報を得ることができる。 叩打法の技術は、指先、拳、手刀などを用いて、さまざまな仕方で、全身の数多くの場所を刺激する。リズミカルに軽快に叩打することで、気分も改善し、体調を整えることができる。ユニークな発想と驚くべきその効果を体験してもらいたい。→定例会DVD
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