【今週のちょっといい話】 第2939話−第2942話

 
今週のちょっといい話
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「12月2−3日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。
「12月9日から、SRS速読法の半月5回集中講習を開催(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

    ←→J 物語は新たな出逢いが新しい頁を開く 061114
 いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2939話(栗田)■SRS健康法「摩擦健康法」が開催された(06年11月)
「2006年11月13日、定例のSRS健康法が開催された。
 テーマは摩擦健康法。
 摩擦健康法では皮膚を臓器の一種としてとらえ、その臓器を活性化することを通して、感情系によい影響を与え、知的能力を高め、身体も改善することを目指す。
 摩擦法の効果の中で特に重要なことは、感情・情緒に大きなインパクトがあることである。
 摩擦法では、摩擦する場所、範囲、質、時間変化、強弱などに関してさまざまな工夫が可能であることを学ぶ。
 摩擦法の目標は、陽気に満ちた明るい皮膚を作り、維持することである」。
   (栗田昌裕。SRS提唱者。061113記載)


第2940話(栗田)■信濃毎日新聞で長野県でマーキングして喜界島へ飛んだアサギマダラが10月31日に紹介された(SRT270 06.9/15 のっぺ)
「2006年10月31日の『信濃毎日新聞』に、私が長野県大町市平の中綱湖畔の『のっぺ山荘』でマーキングして喜界島で再捕獲されたアサギマダラが紹介された。
 この個体は、第2904話で紹介したアサギマダラで、2006年の秋に喜界島で再捕獲された第一例目となったものである。渡り全体の記録は、
『2006年、渡り蝶アサギマダラの記録』
http://www.srs21.com/3d_insect/watarichou_no_tabinokiroku/2006_watarichou_no_tabinokiroku.htm
に示してある。この個体の詳細データは、
 http://www.srs21.com/3d_insect/watarichou_no_tabinokiroku/data/N-kikai-1.htm
に示してある。信濃毎日新聞の私に対する取材は、10月25日に、電話によってなされた。
 06年11月13日現在、上記の記事は、同新聞のHPでは、以下のアドレスに掲載されている(いずれ消えるかもしれない):
http://www.shinmai.co.jp/news/20061031/KT061025FSI090015000022.htm

 以下は、その記事の引用である。
 
<10月31日(火)信濃毎日新聞より>
--------------------------------------------------------------------------------
アサギマダラが長野から喜界島へ 1200キロの旅
--------------------------------------------------------------------------------
   ● 長距離を移動するチョウとして知られるアサギマダラが、県内から約1200
    キロ離れた鹿児島県の喜界島まで飛来した事例が今年も確認された。生態を解明
    するために羽に文字を書く「マーキング」で判明。印を付けた人が分かった個体
    もあり、小さなチョウからロマンが広がる。
   ● 喜界島は奄美大島の東約20キロに浮かぶ。この島に住むチョウ愛好家の福島
    誠さん(63)が捕まえたアサギマダラの画像をウェブサイトで公開し、愛好家
    同士が「渡り」の状況を確認している。
   ● 福島さんによると、9月29日に捕まえた1匹は東京都の医師、栗田昌裕さん
    (55)が同15日に大町市平でマーキング。10月3日に飛来した1匹は長野
    市の小学校教諭、大代孝浩さん(37)が同市大岡聖高原でマーキングしたこと
    が分かった。さらに9月10日に飯田市上村でマーキングされた1匹が同28日
    に見つかっているという。
   ● アサギマダラは気温の変化に弱く、夏は東北地方や長野県などで過ごし、冬が
    近づくと南下する。奄美地方を通過して台湾方面に渡るとみられる。喜界島へは
    例年11月から本格的に飛来するという。
   ● 大町市で9月に約1300匹にマーキングをしたという栗田さんは「喜界島で
    見つかった1匹は1日平均80キロ以上も飛んだことになる。羽もきれいなまま
    だし、どのように飛んでいったのだろう」。
   ● 長野市や大町市で毎年マーキングしている大代さんは「どんな人に見つけても
    らえるだろうという楽しみがある。福島さんにはいつか会ってみたい」と話して
    いる。
   ● 福島さんは、台湾まで飛ぶことを想定して、大代さんのチョウにアルファベッ
    トのイニシャル(MF)を書き足した。「国境を越えて発見されたらうれしい」
    と期待している。
 (栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061113記載)。


第2941話(初級)■潜在意識の働きが自覚できて、10倍速読を突破し、内容がわかるようになり、大きく進歩した
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】突然、夢の内容を思い出すようになった(思い出す頻度が増えた?)。
【役立て】新聞に速く目を通せるようになっている。
【共鳴呼吸変法/単純法2】3つのイメージを同時に描く。昨日は4つで1つ動かすと残りがおかしくなっていたが、今日は2つまでなら動かすことができた。3つ目を呼び出そうとすると1つどれかが消えてしまう。
【イメージ訓練/回転法】鉢植えのユリは教室の後ろにあるユリを前に置いてまわしてみた。ゆっくりと。海はどこかわからないけれど澄んだ美しい海中をイメージ。どこかで見たイルカが出てきて、ぐるぐるまわってくれた。私はダイバーになって海の中を泳ぎまわった。
【全体の感想】今日はいくつか大きな気づきがあった。それはいかに自分がまわりを見ていなかったか、迷路や計算など15か16のまま、計算は110くらいに2日目に到達して、もう無理だろう、これ以上のびないって!と思い込んでいたのだが、まわりの人たちの進歩を見て驚いた。固定観念が外れたことで自分も限界を超えられ、また響いた。速度は、3行読みになってから少し楽に読めるようになった。覚えて出力することと理解することは別な作業とわかり、気が楽になったように思う。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】頭がすっきりし、すがすがしい気持ちになれた。自然の中にいるような気分になりました。
【イメージ訓練/移植法】とても大きいものを想像し、その中にあるものの中にまた大きな世界が存在している。とてもインパクトがあり、イメージが鮮明だった。
【閉眼指回し】近頃、イメージを強く持てるようになったという意識が芽生え始めていたのですが、初めて、今回指回しによって過去の体験が浮上してきました。10年くらい前の風景だったのですが、完全に忘れていた場所で、少し驚きました。
【全体の感想】今日は非常に大きな進歩があった。それは単に速度が10倍に上がっただけでなく、内容がわかるようになってきたということ。それには1つきっかけがあった。カナとりや奇数を抜き出す訓練のときにそれまで順に文字列を左から右へとおっていたのだが、それをやめて視界に入る範囲ごとにピックアップするように変えてみた。すると、不思議なことに見えていないと思っていたのになんとなくそこにあるとわかって、どんどん広がっていった。働いていないとかってに思っていた潜在意識が働いていると、はじめてこのとき認識できた。それからはどんどん読む速度が上がり、非常に面白かった」。
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
   (MK。25歳。男性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)

[スタッフ注: MKさんの読書速度は、初速が1020字/分でしたが、
10ステップでは、47600字/分(46.7倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2942話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ウマノスズクサの特徴はアルカロイド毒と独自の繁殖戦略」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/11 20:40 ウマノスズクサの特徴はアルカロイド毒と独自の繁殖戦略
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-197.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061114記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第65回「集中法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第65回 「集中法(集中力強化法)」 00年11月8日 
 集中法は集中力を強化するための技術を指導する内容である。
 環境に左右されず一定の仕事をするためには、一気に集中し、事を成し遂げる力が必要である。その力が集中力である。
 集中力は、短い時間でさまざまな仕事や学習を達成する中核の能力である。
 集中力があることによって、能力は最大限に発揮できる。
 集中力が乏しいと、いくら基礎能力があり、準備がなされていても、いざというときに望ましい結果を得ることができない。
 集中力には単一集中力と並列集中力とがある。速読は並列集中力を押し進めて、分散集中力を養い、それを視覚入力に適応するものである。
 SRS独自の集中力のとらえ方を理解し、その養い方、強化法を学ぼう。→定例会DVD
一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る