【今週のちょっといい話】 第2943話−第2946話

  
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<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「12月2−3日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。
「12月9日から、SRS速読法の半月5回集中講習を開催(講師は栗田)」。
「11月20日(月曜)、「第137回定例会『物語法(人生一貫創造物語法)』が開催されます」。

      ←→K 物語は共鳴によりストーリーが展開する 061115

 いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第2943話(栗田)■活夢法の講義が始まった
「2006年11月14日、活夢法Aのクラスが始まった。
 このクラスでは5回の講習によって、『夢を知り、夢を変え、夢を活かす』ことを学んでいく。
 夢を変えるために、初回では、活夢法の基本訓練が紹介された。
 これは、1)摩擦法と、2)律動運動と、3)眼球を用いた夢想起作業2種、とからなる。それと併せて、キーワード想起を実践して、過去の夢を想起する作業も行った。
 初回には、夢の生理的事実に関する知識も学び、夢の文化的側面についても学ぶ。
 参加者が、より深く夢の世界を知り、潜在意識の謎を知るための大一歩を踏み込み、これまで意識しようとしても意識できなかった領域をとらえて、活用できるようになることを期待したい」。 
   (栗田昌裕。SRS提唱者。061115記載)


第2944話  ■日常の訓練レポート「ちちんぷいぷい」
「子どもが軽くけがをしたときなどにあやすおまじないの言葉に
『ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んでいけ』というものがある。
これにイメージ訓練を組み合わせると効果倍増である。
まず痛みをボールの大きさで想像させながら、イメージ上でどんどん縮小させ、
砂粒ほどになったところで、どこに飛んでいくかを決め、
子どもが記憶上よくわかる場所に飛んでいくよう、投げる動作を伴いながら行う。
こうやって遊んでいるととても楽しいらしく、痛みにとらわれている状態からただちに脱出できるようだ」。
  (木○京○。SRSインストラクター。061030受け取り)


第2945話(初級)■3、4行まとめて速読した方がやり易く、呼吸の大切さがわかった
 (初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】SRSのこの教室が夢に出てきた。
【共鳴呼吸変法/単純法2】青…プールの中、赤…夕日に映える街、黄…色づいたイチョウ並木。自分の後ろや前方、横にイメージを動かし保つことができた。まず、心の空間を『広い』ととらえることが大切だと感じた。
【イメージ訓練/回転法】ユリは自分で速さを調節していたが、イルカは、気がつくとものすごい速さで泳ぎ回っていた。潜在系がイメージを動かすというのはこのことかなと思った。自分の泳ぎはなかなか加速できなかった。自分は海で泳げないという先入観のせいだろうか…。
【全体の感想】理解度の定義に関して、今までの自分の誤解に初めて気づかされた。2行よりも3、4行をまとめて見る方が、大阪の社長が出てこなくて、やり易かった。呼吸の大切さも改めて分かった。いつもそうだが、1分速読の時に少し呼吸が乱れて荒くなると行を見失い、あっという間に1000字程落ちてしまった。読み物プリントが30図のようにカラフルに見えた。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】光の玉が上昇すると、体が上方にひっぱられるような感じがした。いつのまにか膝に心地よい緊張感があった。
【イメージ訓練/移植法】先生の言葉に引っぱられながら、イメージが次々に出てきた。想起すると、イメージしたのと同じものがはっきりと思い出せた。細部までイメージするのが、初めの花の拡大縮小より大夫楽になっている。
【閉眼指回し】回している最中にイメージが湧くことがあったが、なぜか4指だけ、何もなかった。速度が遅いせいか?しかし、5指に来たとき、パーっと明るくなるのを感じた。step6以降よく“ミドリ”が出てくる。
【全体の感想】呼吸を合わせられる時とそうでない時で、速読、イメージ、各訓練の数字ががくっと変わるのが分かった。十倍を突破した」。
   (HY。26歳。女性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)

[スタッフ注: HYさんの読書速度は、初速が1010字/分でしたが、
10ステップでは、34600字/分(34.3倍)に到達しました。
 第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。


第2946話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「ヤマヒヨドリバナで吸蜜するカバマダラ」掲載
「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/13 23:44 ヤマヒヨドリバナで吸蜜するカバマダラ
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-198.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061115記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは03-3821-3197へ
 今回は、第66回「関係法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):


■第66回 「関係法(人間関係改善法)」 00年12月13日 
 関係法は人間関係を改善するための体系である。
 人間関係には出逢いと別れとさまざまなドラマがある。それを「自覚」と「制御」と「発展」という三段階の視点でとらえて改善を試みよう。 
 人間関係は歴史を生む。そのシナリオをどこまで改善できるか検討してみよう。
 人間関係にはは意識できる能力(意識の力)と意識できない能力(無意識の力)とが両方関わる。その両面からの改善を試みよう。
 人間関係の形成には共通の土台が必要だ。共通の接点をどこに設定するかで、縁が生まれる。接点がなくなると、縁は消える。接点をどのように設定できるかを検討しよう。
 人間関係には往々にして矛盾が生ずる。矛盾した精神構造は、矛盾をはらんだ人間関係を作る。矛盾した現実は矛盾をはらんだ人間関係を作る。そこを検討して、矛盾の解除を図ろう。
 人間関係の基本は精神の共鳴が生ずることだ。精神の共鳴は体験の共有から生ずることが多い。共鳴力を育み、よい共鳴ができる条件を検討しよう。
 人間関係は感情の動きで形成され、好悪の感情が人間関係を動かしていく。感情を自覚し、それをよい方向に導く工夫をしよう。
 人間関係はそもそもが出逢いで決まる。出逢いが制御できるかどうかを検討しよう。
 その他、人間関係を改善する諸要素を検討し、改善を図るのが関係法である。→定例会DVD
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