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<お知らせ> →講座日程案内 →SRS能力開発法
「12月2−3日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。
「12月9日(土)から、SRS速読法の半月5回集中講習を開催(講師は栗田)」。
「12月18日(月曜)、「第138回定例会『明響法(明響性格改造法)』が開催されます」。
←→J ゴミファイルを整理すると明響力が高まる 061130
いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。
第2983話(初級)■花がきれいに見えて涙が出そうに感動し、速読が爆発的に進み、1分を長く感じ、自分を別人のように感じる
(初級半月速読法の4日目に書かれた【ステップ7と8の体験談】より)
「<ステップ7>
【夢変化】
●ストーリーはよく分からないが『カラフルなくっきりした色合いの夢を見た』という感覚が残っているようになった。
【気づき】
●今朝泊まっていたホテルのロビーに活けてある花が突き刺さるように立体的に見えて、そのままよく見ていたら涙が出そうな感覚になった。驚いたが嬉しかった。
●指回しはどうも数を数えるリズムに指が合わせているようなので主従逆転させたい。訓練あるのみで頑張る。
●食事を取るのが速くなっていることに気づいた。
【役立て】
●駅の売店で朝、お弁当を買った時、そこのおばさんと会話ができた。気持ち良かった。
【共鳴呼吸変法/単純法2】
●青は海に潜り、赤はラクダの隊列が夕日を浴びながら山を上り、谷を下る。黄色は豊かに実った穀物を通り抜け稲が山と積まれ、米や麦などに作られる。どれも楽しく色鮮やかに同時進行できた。
【イメージ訓練/回転法】
●ユリ:たわわなカサブランカが傾き始めると重みで花がざっと下に偏った。真下では葉の裏がよく見えた。
●イルカ:イルカは愛きょうがあり器用でくるくる回転した。自分もリゾートバカンス気分で心が広々としてリラックスした。
●自分:自分の海中回転。前転、横転を楽しんだ。回転のつど日の光が海の中で輝いてまぶしくまた海の青さが素晴らしくきれいだった。
【全体の感想】
●昨夜指回しのカウント方法で新しいやり方を発見し、嬉しかったが今日になっても逆に力が入りすぎて指回しの回数が伸びずコンプレックスになりそうだったが、“めいく”で訓練継続します(栗田注:「めいく」は初級の1ステップで学ぶ心構えです)。
●大量に活字を目にするようになり加速感が分かり気持ちよくとりくめるようになった。
●結構目からウロコ(考えてみれば当り前なのだが)の事が多くて、心がほぐれます。
●心に響かせる作業が理解ということを改めて胸に響かせ毎日を過ごしたいと思う。
●今朝は花がとてもきれいに見えて感動しました。
<ステップ8>
【共鳴呼吸変法/ドームイメージ法】
●噴水が自分の中を通って高く高く噴き上がるのは自分の中の何か(今まで抑えつけていたもの?)を突き抜けたり噴き上げるようにもとらえられた。自由に高く明るく広がりたい。噴水を通して見る日の光はまぶしく輝いていた。いつもそんな心持ちでいたいと思う。
【イメージ訓練/移植法】
●ハスの花は好きな花なので嬉しく近寄れた。水滴の中に魚がたくさんいるのは意外だったが楽しかった。
【閉眼指回し】
●視野が明るくなったり暗くなったりしながら色合いが変わっていく。丸い輪が何重にも大きくなり小さくなりしながら色が変わっていく。時々中央の丸で色が鮮明になる。
【全体の感想】
●1分間がこんなに長いと思わなかった。
●先週の全人会ニュースでワナワナリーディングがどんなものかとても興味があったが今日分かり、またそれにより爆発的に速読が進んだことで驚き感心しました。
●読む速度を速めても理解度がそんなに落ちないことが面白く思えた。
●運動能力はかなり低いようなので毎日少しでも速く指回しができるよう訓練に励みます。
●栗田先生の蝶の話は本当に面白いと思った。
●自分を別人のように感じます。1週間あらゆる感覚を研ぎ澄まし過ごそうと思う。
●先生に感謝、そしてここへ来た自分にもちょっとほめよう」。
(SO。41歳。女性。SRS速読法初級第464クラス受講者。050918受け取り)
[スタッフ注: SOさんの読書速度は、初速が800字/分でしたが、
8ステップで、51400字/分(64.3倍)に到達しました。
第464初級クラス全体では、初速は897字で、最終回の平均は28789字/分(32.7倍)でした]。
第2984話 ■ガラパゴスの外来種除去
「ある自然保護団体の会報誌に以下の記事が出ていた。
『ガラパゴスのダーウィン研究所がサンタ・クルス島で外来ブラックベリー2種の
除去に成功したと発表した。同研究所は2種の除去対策を約10年計画で立案、
2000年ごろから取り組みを開始。
06年始めの時点で2種とも完全除去と判断された。
ただし残りの計画期間も調査は継続』。
今回は広範囲に定着する前に除去したことで将来の膨大なコストを回避できて
まずはよかったというところだがガラパゴス諸島にはより深刻な被害をもたらす
外来種が多々あり、大規模な除去作業が緊急に求められているらしい。
ダーウィン研究所がんばれ!」
(高橋和夫。SRSインストラクター。061126記)
栗田記:私がガラパゴスを訪れたときも、(特に、観光客が訪れる場所を中心にして)かなりの外来植物を観察することができました。ゾウガメの住むエリアでのパッション・フルーツの繁茂もその一例です。そのような外来種の中のあるものは明らかに島の自然を損ない始めていました。そのような外来植物を1種でも2種でも駆除することができたという実例は、世界中のいろいろな国で参考になる重要な出来事と思われます。
第2985話(栗田)■グランデコから徳之島にアサギマダラが1515km移動した(SRS14319 06.8/27)
「2006年8月27日に、福島県耶麻郡北塩原村のグランデコスキー場で私はアサギマダラに『SRS14319 8/27 デコ』と標識(マーキング)をしました。
その個体は、10月21日に、鹿児島県の徳之島の徳之島町大原の井之川岳登山口で中峯浩司さんによって再捕獲されました。移動距離は約1515km、期間は56日間かかったことになります。
本例は、グランデコで私が放蝶した個体の中で、徳之島で再捕獲された1例目となりました。徳之島での再捕獲は、過去にも稀で、グランデコから徳之島への移動は過去の歴史を通しても初めてのことだと思われます。
徳之島は奄美大島から南西に約40kmほど離れた場所にある。かなり大きい島なので、アサギマダラがかなり移動してもよいと思われますが、それが意外に少ないのです。これは一つの謎と言えます。アサギマダラには数々の謎が残されています。
(HPの2006年渡りの記録の本例の詳細欄には、中峯さんのメッセージがありますから、それも参照されたい)」。
(栗田昌裕。アサギマダラ研究家。061130記載)。
追記。2006年のアサギマダラの渡りのデータは、以下に要約して示されています:
http://www.srs21.com/3d_insect/watarichou_no_tabinokiroku/2006_watarichou_no_tabinokiroku.htm
第2986話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「アオマツムシは100年前に中国から来た外来種」掲載
「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
11/29 10:51 アオマツムシは100年前に中国から来た外来種
http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-210.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
から目次経由でも見ることができます)
アサギマダラ調査関連情報と、
カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。
(栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061129記載)。
<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
→購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
今回は、第127回「安定法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):
■ 第127回 「安定法(精神生活運命安定法)」 06年1月19日
精神と生活と運命は連動している。まず、相互の関連について考察をする。
その上で、運命や日々の生活や精神をまとめて安定化させる方法について指導する。→定例会DVD
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