【今週のちょっといい話】 第3015話−第3018話

  
今週のちょっといい話
一つ前のいい話に
戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る

<お知らせ> →講座日程案内   →SRS能力開発法
「12月18日(月曜)、第138回定例会『明響法(明響性格改造法)』が開催されます」。
    ←→R 明響法では上を向いて歩く 061215
「12月24〜29日に、冬休み子供速読法クラスが開講されます。目標は20倍突破」。
「2月24日記憶法1日講習、2月25日心象法(イメージ訓練)一日講習(講師は栗田)」。
「3月10−11日(土日)にSRS速読法の一泊研修を開催(講師は栗田)」。

 いずれも、問い合わせ、参加申し込みはSRS研究所(電話03-3821-3197)へ。


第3015話 ■通信教育受講者からの御礼

 (以下は、通信教育教材を購入されたSK氏からの『御礼』と題したメールです)
「前略 栗田昌裕先生およびスタッフの皆様
 お元気でお過ごしのことと存じます。
 わたくし、先週SRS速読法の教材を購入させていただいたSKと申します。
 ひとことお礼を申し述べたくメールする次第でございます。
 御社SRS研究所のウェブサイトを拝見させていただいた頃より、速読法の技術習得にとどまらない、もっと奥深い、豊かな思想性を御社の基本理念に感じていましたので、今回いただいた教材〜『総合解説』『能力開発のルール』および『速読初級キーワード集』を味読することにより、多くの様々な“目からうろこ”的な体験が得られましたこと
とても嬉しく思っております。
 この場をお借りして感謝の念をお伝えしたいと存じます。
 特に、私の長年の弱点であった<心の狭さ><直列的思考>が、先生の記述表現〜具体的に客観視できるような工夫により、気持ちよく自覚できるようになり、これまでの私の家族を含めた人間関係および過去について“肯定”的に眺められるようになりました。
 今こそ、<心の広い>人間になりたい、と心底思います。
 未熟な人間に対してわかりやすく、意味深い文章にて表現してくださったおかげでございます。
 また、先生ご自身の体験による『病院は人生の立体交差点』をはじめとするエッセイより全人的な関心と理解が大切であることも学ばさせていただきました。
 栗田先生、本当にどうもありがとうございました。
 これからは、“心開いて”自分が学んだことを皆様と共有できるように、さらに知識を智恵に変え、SRSを自らが体現できるよう訓練、実践していく所存でございます。
 ご指導・ご助言賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 それでは、寒さが増していく折、ご自愛の程お祈り致します。
                               草々」
    (SK。SRS通信教育受講者。061212受け取り)
 栗田注:丁寧なコメントありがとうございました。
     通信教育で訓練をされよいスキルをマスターされますように。
     「心を開く」ということに関連して、第136回の定例会ビデオ/DVD
     「開心法」の以下も基本概念も参考にされますように。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
      【2006年10月23日】「開心法(開心除壁解放法)」
 心は二重に閉ざされている。第一は外に閉ざされ、第二は内に閉ざされている。
 閉ざされた心は、情報の流れを阻害し、可能性を狭め、活路を減らす。
 開心法は、その閉ざされた心を開き、壁を除いて、行く手を阻むものを超え、
 活路を生み出し、未知の世界を見出し、可能性を高める技術である。
----------------------------------------------------------------------------------------------------


第3016話 ■収穫体験

 第137回定例会時に提出された、「今月のちょっといい話」
「11/12 
 ●自家(横浜市)の近くのJAで秋の収穫体験というイベントがあり参加してみた。朝10時頃まだ寒い中、現地に到着し、里イモ、大根、サツマイモを取らせてもらった。里イモは近所の畑でも多く作られていて良く目にしているが、掘ったことは初めてであり、一カブにこんなにも多くイモが付いていることに驚いた。大根は幼い頃、抜いたことがある記憶が想起された。サツマイモは、巨大なものや小さいものなどがあり、そのバラツキ度合の多さが発見であった。同行した息子も楽しんでくれ、野菜汁もふるまわれ楽しい半日であった。また、どこかでこうしたイベントをやっていないかとあれこれネットで検索した結果、出てきたのが実家の近くというのも何かのご縁だと思った」。
     (○瀬○吾。SRSインストラクター。061120提出)


第3017話(栗田)■よく見るとあらゆるものに個性がある・・・林道前山線で

「2006年12月13日、曇り空の下、群馬県上毛高原の林道前山線を車で抜けた。
 数週間ぶりだった。
 林道に入る前の畑地では、収穫で取り残されたリンゴがさびしく木になっていた。
 最近新たにブルーベリーを植えた畑地があることに気づいた。数十センチくらいの丈のブルーベリーの木には、まだ紅葉した葉がしっかりとついていた。しかし、根元はいずれの株も籾殻(もみがら)でしっかりくるまれて、雪の準備がなされていた。
 柿の木は大半は実を落としていたが、中には鈴なりの実が橙色に色付いて、いずれの実もしなびかけている場面もあった。
 林道に入ると、落葉林はすっかり葉が落ちて、落ちた分が大地に敷かれていた。
 落ちた葉は、大地に還元されながら、その成分がまたリサイクルされて来年以後に活用される。車から降りてしばらく林に入り込むと、落葉した葉の薫りがあたりを包んでいる。
 ふかふかに積もった色とりどりに紅葉した葉の間で、あおあおとした葉を保っているのはオシダだけである。
 よく見ると、どの樹にも特徴的な樹形があり、どの落ち葉にも特徴的な葉の色や形がある。枯れた草のひとつひとつにも特徴的な枯れ姿というものがある。
 枯れ草も含めて、どの植物にも、特徴的な生き様が見て取れるのだ。
 夏でも秋でも冬でも、あらゆる自然の造形物には個性があることを強く感じた。
 新緑だけが美しいのではない。紅葉だけが美しいのではない。
 俗に『殺風景』と言いかねない冬景色にも、豊かな個性がいたるところに躍動しているのを感じてうれしくなった。
 どの植物も土中や枝先の芽の中で来春の準備が着々と進んでいる。
 山の植物たちにはいつも明るい未来がある。
 生き物たちのストーリーを的確に読みとり、その未来を的確に読みとる情報処理力を持ちたいものだ。
 そういう力があれば、自分の未来にも、いつも明るいストーリーがあることを読み取ることが可能になることだろう」。
 (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061215記)


第3018話(栗田)■ブログ「アサギマダラと自然のよろこび」には「与那国島の人面石は海底遺跡の近くの丘の上にある」掲載

「『アサギマダラと自然のよろこび』のブログ:
  http://srs21.blog59.fc2.com/
では、
    12/07 14:35 与那国島の人面石は海底遺跡の近くの丘の上にある
          http://srs21.blog59.fc2.com/blog-entry-218.html
を掲載しました。クリックしてご参照ください。
(SRS研究所のHP:
 http://www.srs21.com/3d_insect/blog%20index/blog%20index.htm
 から目次経由でも見ることができます) 
 アサギマダラ調査関連情報と、
 カナディアン・ロッキーの旅の画像を紹介しています」。 
     (栗田昌裕。SRS能力開発法提唱者。061215記載)。


<特別指導会[定例会]の講義内容がDVD化されました
                 →購入の問い合わせは電話03-3821-3197へ
 今回は、第30回「反応法」の内容のメッセージを紹介します(以下のメッセージは、イントロダクションに過ぎません。実際の詳しい内容はDVDで学んでください):

■ 第30回 「反応不良脱出法(反応法)」 97年12月17日
 人生は反応の全体であり、出来事や入力情報に対する反応が人生も能力も運命も決めていく。反応は中枢神経系のシステム特性を示し、反応には質・度合い・方向の三側面と、顕在・潜在の二層性がある。われわれは例外なく反応不良の状態にあり、速読の理解度が低いのも反応力不足による。講義では反応領域を新たに創り出し「進化する反応力」を獲得する技術を解説・指導をする。→定例会DVD

一つ前のいい話に戻る
次のいい話に進む
タイトル一覧表へ
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る