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2007.02.05 ※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※
◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
第103号
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[エスアールエスからの2月の講習のお知らせ]
◆速読法初級5回クラスが2月10日から新たに開講されます。 これは、SRS初級速読法を5日間で学ぶ講習です。 過去のクラスでは、平均20倍以上を達成しています。 700名を超える体験談はHPの下記の欄をご覧ください: http://www.srs21.com/taikendan/index.htm お問い合わせ、申し込みは、電話にて、03−3821−3197に。 日程:2/10、11、17、18、3/4。締め切り間近です。
◆記憶法A1日集中クラス・・・・記憶力を一挙に高める講習 2007年2/24(土曜)[予定が変更されましたのでご注意] SRS能力開発法のステップ41〜45の内容です。
◆心象法A1日集中クラス・・・・イメージ能力を一挙に高める講習 2007年2/25(日曜)[予定が変更されましたのでご注意] SRS能力開発法のステップ31〜40の内容の入門部分です。 ◆特別指導会(定例会)のお知らせ 07年2/15(木) 「活脳法(低次脳機能活性法)」 基本概念は以下の通りです。 第140回
「活脳法(低次脳機能活性法)」 07年2月15日 「脳を高度に働かせるには、高次脳機能を高める以前に、それを支える低 次脳機能を全体的に高める必要があります。 低次脳機能とは脳幹、間脳、小脳、大脳基底核などの領域を一括した 概念です。 一連の動作を通して一気に低次脳機能を高めるSRS独自の方法を紹介 します。そのためには、末梢神経系による一連の運動を、よく配慮された 方式に従って行うことが本質です」。
[栗田先生より]
1■<上野の「ぼたん苑」を再訪しました>
前号では、東京の上野公園の「ぼたん苑」を訪れたことを記載しました。 その後、1月中にもう一回訪れる機会を持ちました。
初回は、閉園間近で西日が傾いていたのですが、二回目はもう少し早い 時間帯でしたので、初回とは異なった日射しの中で、寒牡丹の華やかな 輝きを鑑賞することができました。 前号には、「ぼたん苑の品種はかなり数が多く、ざっと見ただけで十数種 類はあるように思われました」と書きましたが、パンフレットには、40種と 記載があり、名札がついていないものもありますから、実感した以上の品 種があるのかもしれません。
ぼたん苑にはぼたんの苗の売り場があります。 ぼたんを育てることに関心を持って、そこで、苗を売っている方に聞いた ところ、栽培用のそれらの苗は、しゃくやくの芋に、ぼたんの枝を差して 育てたものだとのことでした。これはちょっと驚きでした。 しゃくやくは草本で、ぼたんは木本です。すなわち、しゃくやくは「草」であ り、ぼたんは「木」なのです。そういうもの同士で、挿し木が成立する、と いうのは、面白いことです。そもそも最初にそのようなことをしてみようと 思い立った人の発想が素晴らしいと思えました。
園芸家は、多数の経験と直観をもとに、数多くのアイデアを生み出し、 たくさんの園芸植物を育てて来ました。身の回りの野生では見られない 美しい草花のにぎわいはそのような園芸家の成果の蓄積として享受す ることができるのです。園芸は極めて奥の深い世界だと思います。 同様に、どんな分野でも、突き詰めていけば、他からは伺い知れないよ うな奥深い世界があるものだ、と実感するこの頃です。
ちなみに、我が家にはそこで入手した苗が、子供によって育てられる運 びとなりました。うまく育てば、春牡丹の開花を拝むことができるかもしれ ません。
2■<ぼたん苑の帰りは「循環めぐりん」に乗りました>
2回目のぼたん苑の帰りには、国立博物館前から、台東区の巡回バス である「めぐりん」に乗って帰りました。 これに関しては、ちょっといい話の第3132話に記載しましたので、以下 の頁を参照してください: http://www.srs21.com/iihanashi/ii3003-4000/ii3131-3134.htm
3■<SRS速読法の職業別体験談が着々と紹介されています>
SRS研究所のホームページでは、大人クラスの受講者の10倍速読体験 談が708例紹介されていますが、それに併せて、職業別の体験談も紹介 されています。 近い過去を振り返ると、1月24日1例、27日1例、2月4日2例という順に 紹介しています。 これらは、SRS研究所のホームページの新着・更新情報を見ると、探すこ とができます。参考にされますように。 以下をクリックすると、新着・更新情報のページが出ます: http://www.srs21.com/new/0701-06index.htm
4■<姫島のアサギマダラの幼虫の何割かが雪で死亡したとのこと>
前号のメルマガで、姫島のアサギマダラがこの冬に3頭も羽化したことを 述べました。この出来事は、その羽化の様子も含めて大分合同放送(TOS) のスタッフによって、撮影され、テレビニュースで放映されました。 その際のテレビニュースの内容は、2月5日のちょっといい話で、紹介しま す。 しかし、その後、姫島に雪が降ることがあったようです。 姫島のアサギマダラを守る会の方からの連絡によると(注:私はこの会の顧 問をしています)、雪のあとで、食草のキジョランにいた幼虫の何割かが死亡 していることが確認されたそうです。 寒さで幼虫が死んでしまうことは決して「異常な出来事」ではありません。姫 島ではない複数の場所では、昔から冬毎に繰り返し観察されて来たことなの です。 というのは、秋に南下中のアサギマダラの雌は、本州であっても、食草があ るところには産卵をしてしまうのです。そこで孵化した幼虫は、あるものは秋 のうちに速やかに成長して羽化をして、さらに南下をしていきます。そこで成 長をしなかった幼虫はゆっくりゆっくりと一冬をかけて成長を続け、気候条件 がよい春になって羽化をするのです。「春」というのは、本州では一般には4 月以後と考えられます。 しかし、春の暖かい時期まで生き延びるものの割合はかなり小さく、大半 は、冬越しが出来ずに凍死してしまうものと推測されます。 生き物が自然界で生き延びていく際には、「相当の犠牲を払うことを前提と してものごとが進行している」ことの一例と言えるでしょう。実際、多くの昆虫 はたくさんの卵を産むのですが、そのうち、成虫になるのは、数%以下しか ないものがほとんどです。 しかし、地球温暖化が進行すると、冬越しするアサギマダラの幼虫で生き 延びるものの割合は次第に増える可能性がありますから、10年、20年の 後には、アサギマダラの渡り蝶としての生態が、現在とはすっかり様変わり している可能性もあるのです。 私たちの身の回りには、常にたくさんの生き物たちの適応のドラマがあり、 その生き様は一定不変ではなく、自然環境の変化によってダイナミックに動 いていることを知っておきたいものです。 それは、私たち人間の生き様も時代に応じてダイナミックに動いていくもの であることと対応しています。生き物をきちんと詳細に見る習慣を持つことは、 人間社会を見る目をも養うことに通ずるに違いないと私は考えています。
5■「アサギマダラと自然」のブログでは
「アサギマダラと自然のよろこび」のブログでは、
タスマニアの自然の紹介し始めています。
タスマニアは豊かな自然の宝庫です。 SRS研究所のホームページのブログのトップページから入ってご覧ください。 (HPの下の方にあります)。 このブログに関しては、2月4日に、総合画像目次を一新しました。 また、そもそもSRS研究所のホームページのトップ: http://www.srs21.com も、若干の意匠替えと配置の入れ替えを行いました。 ごらんいただければ幸いです。 (以上、1■〜5■は、栗田昌裕、SRS能力開発法提唱者、070205記)
[講座案内] ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。 http://www.srs21.com/plan/index.htm ◆春休み子供クラス(小4〜高3・・・初級速読法6日間集中講習 6回講習:日程は3月25日〜30日。 子供クラスは20倍以上になるのが普通です(冬休みクラスは 約50倍になりました)。 ◆速読法初級クラス[予定が変更されましたので、ご注意ください] 5回講習:2/10、11、17、18、3/4(土曜と日曜) 一泊研修:3/10−11(土日の2日間) 研究所に通える方には、一泊研修より、5回講習をお勧めします。 理由は、訓練の合計時間がより多いので、個々の訓練を繰り返 し深める余裕が持てるからです。 ◆記憶法A1日集中クラス・・・・記憶力を一挙に高める講習 2007年2/24(土曜)[予定が変更されましたのでご注意] ◆心象法A1日集中クラス・・・・イメージ能力を一挙に高める講習 2007年2/25(日曜)[予定が変更されましたのでご注意] ◆定例会 2/15(木)「活脳法(低次脳機能活性法)」 ◆健康法の会 2/19(月)「共鳴健康法」
●お問い合わせ、受講お申し込みは、
SRS研究所(tel.
03−3821−3197)までお願いいたします。
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