■ SRSメールマガジン第112号

  メールマガジン配信希望の方はこちら
一つ前のメールマガジンを読む
次のメールマガジンを読む
メールマガジンのトップページへ戻る
SRS能力開発法の
HP表紙に戻る
受講申し込み・
問い合わせは
電話で以下に:
 SRS研究所
03-3821-3197へ
2007.05.08
※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※

 ◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
          第112号 

※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※…※

[エスアールエスからの講習のお知らせ]

◆速読法初級一泊研修が5月12-13日に開講されます。
 SRS初級速読法の10ステップを2日間で学ぶ講習です。
 過去のクラスでは平均10倍以上(平均1万数千字速読)
 を達成しています。前回の3月のクラスでは、平均16倍
 (1万4000字/分)の速読が達成されました。
 HPの参考記事:
 「2007年3月初級一泊研修の成果 」
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0703-ippaku_chart.html


[栗田先生より]

<SRS速読法の第491初級5回講習は10ステップで17倍突破>

1■メルマガの第110号(07年4月26日号)には、第491初級
5回講習の4日目までのデータを紹介しました。

2■今回は、そのクラスの5日目(最終日)のデータを紹介しましょう。
迷路は初回が8.7点であったものが、23.2点になりました。
計算は初回が72.9点であったものが、102.4点になりました。
速読は876字/分であったものが、38059字/分となりました。
倍率の平均は44.7倍でした。

3■一般に5回講習は一泊研修よりも、訓練にかける時間が多いので、
気持ちにゆとりを持って学ぶことができます。
しかし、土曜、日曜に、5日間を取るので、遠隔の方の場合は、これに
出ていただくことは困難です。
そこで、遠隔の方には、一泊研修をお勧めしています。

4■次回の一泊研修は、5月12(土)、13日(日)です。
次回の5回講習は、6月9日(土)から始まります。
詳細は、HPの講座日程表か、下記の予定をごらんください。
    (以上、2007年5月8日 栗田昌裕・記)


<06年7月以後の速読法の10クラスのデータをグラフで表示>

■SRS研究所のHPには、「最近の成果のグラフ」という
欄があります。
 ここには、しばらくの間2006年の7月以後のデータが
示してありませんでしたが、最近以下の各クラスの分がグラ
フ化して示されました。

■HPのトップページから入って見ていただくこともできます
が、下記のそれぞれのURLをクリックして見ていただくこと
もできます。中級受講を希望される方は、中級クラスのデータ
を御参照ください。


1●2006年7月初級一泊研修の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0607-ippaku_chart.html
2●2006年7月中級5回半月講習の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0607tyuukyuu5_chart.html
3●2006年9月初級一泊研修の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0609-ippaku_chart.html
4●2006年9月初級5回半月講習の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0609shokyuu5_chart.html
5●2006年12月初級一泊研修の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0612-ippaku_chart.html
6●2006年12月初級5回半月講習の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0612-shokyuu5_chart.html
7●2007年1月中級5回半月講習の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0701tyuukyuu_chart.html
8●2007年2月初級5回半月講習の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0702shokyuiu5__chart.html
9●2007年3月春休み子供クラスの成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0703-haru_kodomo_chart.html
10●2007年3月初級一泊研修の成果
http://www.srs21.com/sokudoku/chart%20pages/0703-ippaku_chart.html
    (以上、2007年5月8日 栗田昌裕・記)


<奄美大島の07年5月の自然は例年より進行が遅れている>

1■メルマガの第111号(07年5月1日号)では、「喜界島の自然
は何かが例年と違って狂っている」という趣旨の内容を書きました。

2■その後、奄美大島に移動して、5月上旬の自然の様子を調べ
ました。
 その結果、奄美大島の季節の進行は、7日から10日ほど、例年
より遅れていることを見出しました。
 これは複数の指標となる生き物を観察して、その年次変動をもと
に季節の進み具合を評価することで得られた結論です。

3■喜界島の季節の進行はアマリリスやシマアザミやショウジョウ
ソウを例にとって状況を示しました。奄美大島では外来植物である
ムラサキカッコウアザミの開花状況や奄美諸島以南に分布する
イジュという常緑樹の開花状況が判断に役立ちました。

4■イジュに関してはまだ蕾の状態で、その蕾も例年であれば、ゴー
ルデンウィークの終わり頃には、そこそこに膨らみつつあるのを見出
すものですが、今年はまだ蕾が固く小さいままでした。
 笠利町には例年、他のイジュに先駆けて咲く数本のイジュの木があ
り、これらはゴールデンウィークの頃にはほぼ満開になっているので
すが、今年は本当にわずかな花が開いているだけで、大半の花はま
だ蕾のままでした。

5■ムラサキカッコウアザミは住用町で野生化しているのが観察され
ます。例年は、連休の頃には開花のピークを過ぎているものですが、
今年はまだピークを過ぎていない状況でした。

6■喜界島では、昆虫の姿が非常に少ないのが気になりました。奄美
大島では喜界島ほどではありませんが、やはり多くの種類の蝶の姿を
見る頻度が減っていると感じました。特に、イシガケチョウは過去の年
の4月から5月にかけては、個体数が非常に多い年がありましたが、
今年は少ない年と思われました。また、調査の主目的になっているア
サギマダラは、3月に訪れた際よりは個体数が増えているものの、例
年と比べると、3分の1以下の個体数であると考えられました。

7■このような奄美大島の出来事が、地球の大きな気候変動とどのよ
うに結びついているのか、今後も注意深く考察していこうと思っていま
す。
     (以上、2007年5月8日 栗田昌裕・記)


[講座案内]
  ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
       http://www.srs21.com/plan/index.htm
     ◆速読法初級クラス
        5回講習:6/9、10、16、17、23(土曜と日曜)
        一泊研修:5/12−13(土日の2日間)
       研究所に通える方には、一泊研修より、
       5回講習をお勧めします。理由は、訓練の合計時間がより
       多いので、個々の訓練を繰り返し深める余裕が持てるからです。 
     ◆速読法中級クラス 5回講習。6月30日開講。
     ◆速読法上級クラス 5回講習。7月15日開講。
      注:今年は、「初級→中級→上級」と連続して学べる稀な機会です。
        上級クラスは2年に一回しか開催されません。
     ◆定例会
        5/28(月)「結像法(明解結像焦点法)」
     ◆健康法の会
        5/21(月)「重力場健康法」
        重力を活用して健康になるSRSのユニークな技術を紹介する。
     ◆心象法A 5回講習 6月12日(火曜夜)から5回。

 ●お問い合わせ、受講お申し込みは、
  SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします。


メルマガの配信停止を御希望の場合は、
下記のアドレスに「取り消し」のメールをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。  
取り消しメールのアドレスはこちらです。・・・torikeshi@srs21.com

一つ前のメールマガジンを読む
次のメールマガジンを読む
メールマガジンのトップページへ戻る
SRS能力開発法のHP表紙に戻る