■ SRSメールマガジン第13号

 
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2002.11.10
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第13号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
  ●SRS速読法・初級一泊研修(第401クラス)修了(+体験談11例)
[最新版3D写真]
  ●滝/ブッチャート庭園/ビクトリア/カナダ(クロス法)
[全人会ニュースより]
  ●「上の空症候群とは何か・・・・入力の「連(連続性)」を保て」
                            (全人会ニュース390号より)
[季節だより]
  ●「植物の季節変化に触れて知性の躍動性を得る
  ・・・11月の東山植物園を散歩して」
                           (全人会ニュース号393より)
[栗田先生近況]
  ●第29回日本磁気医学会研究発表会で「交番磁場と裸眼立体視(3D視)
   による視力回復の比較」を発表。
  ●小学生の壁新聞「保健ニュース」で3D紹介。
[出版案内]
  ●「脳力全開 栗田式記憶法入門」(PHP研究所。文庫)の発刊、など。
[講座案内]
  ●「記憶法」、「肩の会」、「眼力法」
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[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法・初級一泊研修(第401クラス)修了
 2002年11月2〜3日に、文京区千駄木の教室でSRS速読法・初級の一泊研修(第401クラス)が行われました。
 東京は、2日間とも天気に恵まれ、7階の教室からはさわやかな秋空を眺めることができました。参加者は66名、沖縄県からの参加者もいらっしゃいました。
 読書速度は、クラス平均で見ると、初速887字/分だったものが、初級(ステップ10)修了時には14940字/分となり、クラスの平均倍率は16.3倍となりました。
 迷路(20秒でたどるもの)は8.4個だったものが19.4個に増えました(2.5倍)。
 計算(60秒でできる個数)は77.7個だったものが、102.3個に増えました(31%アップ)[データはいずれも平均値。倍率は比率の平均値を示す]。

以下、401クラスのセッション5(ステップ5とステップ6)の感想の一部を紹介します。セッション5は2日目の午前中に行われます。
この段階の感想文の特徴は以下の通りです(右は対応する人体のシステム):
1)視覚の変容 心象系の感覚の側面
2)イメージ力の進歩 心象系の心象の側面
3)2行読みの加速 言語系の言語の側面
4)迷路・計算の加速 言語系の知性の側面
5)気分の高揚 感情系
6)体調の改善 自律系、運動系

 ■例1 HK(男性23歳)
【全体の感想】並列処理のイメージトレーニング直後、自分の意識の感覚が変わった気がした。紙に緑色がしばらく見えていた。「チャンキングはすでにできている(視野では)」と思い読むと、内容が分かりやすい気がした。気分が高揚しつつあります。

 ■例2 IT(男性29歳)
【全体の感想】・目を閉じても色がついてきた。しかも昨日よりも明るい。
・2行読みを続けていくと時々単語が目に飛び込んできたり、立体的に見えたりした。
 
 ■例3 MK(男性34歳)
【クロスリング法】光が身体を包み込むような感じがした。光が外部に放出されるのをダイナミックに感じた。

 ■例4 TN(女性38歳)
【全体の感想】昨日遅くまで講義があったにもかかわらず、肩こり、首こりが楽になっていた。

 ■例5 YK(男性38歳)
【クロスリング法】自分から少し離れた所から、自分を見ている感じだった。
目をつむっても部屋の特に窓が見えるようだった。
【全体の感想】・二行にこだわらずに読んでゆくと、速く読めた。
・自分は最前列にいるので、目の前に菊の花がある。講義が進むにつれて花がより立体的に、リアルに美しく見えてきた。

 ■例6 YS(女性42歳)
【クロスリング法】テニスボール大の黄色のせん光を放ったボールがものすごいスピードで回転し、移動していくイメージが湧いた。身体が多少ふらついた。
【全体の感想】・理解度を見る時に、下から上に文字を追っていってもわかる気がしたのには驚いた。

 ■例7 SM(女性42歳)
【クロスリング法】エネルギーを指から体全身に広げていくことにより、全身が暖かくなるのを感じた。まぶたの裏はきらきら光っていった。
【共鳴呼吸変法/単純法】3つの旅は実際過去に体験した旅のできごとを組み合せたので、比較的やりやすかった。昇竜は千と千尋の白龍をイメージするように努力した。
【全体の感想】今日は皮膚感覚の体験で昨日との違いがわかった。今日は手を動かしたほとんどのところで、まぶたに変化がみられ、虹のようなものが広がっていくことを感じた。呼吸法では3倍速でやったときに、まぶたでなく後頭部で感じることができた。

 ■例8 TY(男性44歳)
【並列想起】4つの場面が1場面の4隅で起こっているのがありありと浮かんだ。
【閉眼手動】目をおおっている時も明るくなった。手をよけた時の明るさは、当初よりさらに明るくなった。模様にはたての光の線が入っている。
【全体の感想】2行読みのスピードが確実に上がっている。6000字に達した。
閉眼視野も、手で覆っている時も、除いた時も、どちらも当初より明るくなった。
計算もちょうど100に達した。

 ■例9 NI(女性53歳)
【クロスリング法】すこしぐらついたが、自分が発光しており、上下左右に光を放っている様子が気持ち良く想像できた。
【全体の感想】迷路や計算も少し速くなったので嬉しい!!イメージ力の練習も気持ちが良い。

 ■例10 KK(女性55歳)
【全体の感想】・周辺視野が広く見えるようになった。文字が明るく見える。
・イメージがよく見えるようになった。

 ■例11 SS(女性57歳) 
【クロスリング法】光のリングが指の中で超スピードで回っている。そして光がどんどん身体全体から部屋の中、空中にまで広がっていって、まぶしい、まぶしい。

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[最新版3D写真(添付書類)]
●滝/ブッチャート庭園/ビクトリア/カナダ
(クロス法で立体的に見えます)
[解説] 今回は、メルマガの第6号で紹介したカナダのブッチャート・ガーデンの2枚目の画像を示す。ブッチャード・ガーデンは複数の領域からなっているが、その一部は、サンクン・ガーデンと呼ばれ、窪地に庭園が造られている。その奥に当たるところが池をたたえた谷になっており、その中に、写真のような滝が設置されている。
 この滝は、時々刻々変化するもので、昼間も美しいが、夜になると、ライトアップされて、幻想的でさらに美しくなる。昼間は、植物のカラフルな色彩が風景の緑や空の青さを引き立てる。
  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
●「上の空症候群とは何か・・・・入力の「連(連続性)」を保て」
                        (全人会ニュース390号より)

 情報処理は入力と処理と出力の三段階からなる。
 この入力をする段階で、必ずよそ事を考えながら行う人がいる。
 その結果として、入力の連続性が破壊され、外界の出来事の一部(または断片)しかインプットできない人がいる。
 その度合いのひどい人を「上の空症候群」と呼ぶ。
速読の教室で指導していても、ときに「上の空症候群」の人がいる。
 そのような人は、10の説明を聞いても、2か3くらいの内容しか記憶に残らない。
 上の空症候群の人は、平素の会話でも、人の話を聞いているようで、聞いていないことが多い。その結果として、勝手な誤解をすることが大変に多い。
 誤解をする理由は、断片しか聞いていないので、聞いていないところを推測して主観で埋めてしまうからだ。この推測が適切ならば問題は起きないのだが、多くの場合、乏しく偏った知識でなされることが多いので、結果としては「理解」ではなく、「誤解」になってしまうのだ。
 クラスでその状態が起きると、「講師が言ったことは聞いていない」上に、さらに困ったことに、「講師が言っていないことまで聞いたように錯覚する」ことがある。
 入力は連続的に行うべきだ。このことを「連続」という意味で「連」という一字で覚えておこう。「連」はSRS速読の入力のキーワードのひとつだ。
 初級のキーワードと一緒に覚えるときには、「大速連深」というように、四文字で覚えておこう。 
 「連」には、対象の連続性を破壊しないでそのまま入れる、という意味がある。
 対象の「連」なりを保って入れるには、自分自身の「視野の性能」と同時に、「意識の連続性」の両方が必要であることを知っておこう。
 意識の連続性を保つことは、換言すると、集中力・持続力を身につけることにも直結する。初級速読法の指導内容では、このことを「情報を持続集中して深い領域に入れる」という言い方で指導している。初級を学んだ人はそこを復習しておこう。

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[季節だより]
植物の季節変化に触れて知性の躍動性を得る
・・・11月の東山植物園を散歩して
● 2002年10月10日、2時間ほど、名古屋市の東山植物園を散歩する機会を得た。
 ここは東山動物園と連結した広大な敷地を形成しており、名古屋市民にとっては最大の憩いの場のひとつである。私にとっては中学、高校時代から、さまざまな思い出がある場所でもある。
 前回は5月中旬にここを訪れて、短時間ながら、「有也園」という日本庭園の一帯を撮影することができた。今回はそのときに宿題として残したロックガーデンの秋の様子を見ることが主目的であった。
 植物園の玄関では、ケヤキの黄葉とニシキギの紅葉を同時に眺めることができた。
 楓の紅葉も美しいが、ニシキギとドウダンツツジの紅葉は11月頃ともなると、ひときわ鮮やかな紅色を呈して目を驚かせてくれる。
 園内に入ると、すぐ右手に屋久島の有名な縄文杉の模型が作ってある。コンクリートで縄文杉を象った樹型に、本物の寄生樹を植えてある。その寄生樹が紅葉しているのが、秋らしさを実感させてくれる。以前、屋久島を訪れたときには、縄文杉の場所に行く時間的余裕がなかったので、来年はできれば再訪したいと思った。
 その奥に四角い池がある。池にはオオオニバス(@)が育っており、スイレン(A)の一部はこの時期なのに花を咲かせている。池のほとりにはパンパスグラスの真っ白い穂が何十本も立って輝いている。パンパスグラスは、南米から来たもので、ススキの穂を派手にしたものと思えばよい。
 その裾には、千日紅(B)が小さい紅色の丸っこい花をたくさんつけていた。日光に照らされているときの千日紅の紅色は素晴らしい。
 池の北側には温室があり、その横には、「斑入りユッカ」(C)が白い花を見事に咲かせていた(→HPには、仲間のキミガヨランが載っている)。
 また、アメリカデイゴ(→HP参照)もきれいな花を咲かせていた。私は鳥のクチバシを連想させる完成された清潔な印象のツボミの形と橙赤色の色彩が好きである。
ピラカンサの温室の近くの垣根では、ピラカンサ(D)の実がたわわになっていた。
 ロックガーデンに近づいた斜面には、ラクウショウ(E)という樹木が3本美しい配置で育っているが、5月に見たときより葉が確実に黄ばんでいるのは黄葉の季節だからだろう。
 
 ハーブガーデンでは、ローズマリー(F)が、繁茂していた。よく見ると、淡い空色の小さい花がたくさん咲いている。
 アルカネット(G)には可憐なムラサキの花がついていた。
 ジャコウギク(H)は小さい黄色い花をたくさんつけていた。
 チコリ(I)は葉だけ見るとタンポポに似ているが、満開の時期を過ぎた水色の花をつけていた。
 コンフリー(J)もまだ淡い青色の花をつけていた。これは日本では雑草化している。
 小低木のラベンダーセージ(K)は、深い青色の花を咲かせていた。
 やはり小低木のチェリーセージ(L)は、極めて美しい淡赤色の花をつけている。名前の通り、サクランボ色だが、その可憐さはいつ見てもほれぼれとする。
セルフヒールは、オドリコ草の花を連想させる形をしているが、淡紫の花を咲かせている。
 ・・・・
 また、ハーブは、寒冷の地でも育つものが意外に多い。
 だから、11月になっても、まだ花を見ることができるものが少なくないのだ。
 その他、たくさんのハーブの「秋の姿」を見ることができて満足をした。
 またいつか訪れて、「夏の姿」を見たいものだと思う。
 ロックガーデンの周囲では、東山植物園のいわば背景となっている林の樹木たちのさまざまなレベルの紅葉を楽しむことができた。
 時間は短かったが、季節ごとに異なる植物たちの美しさに触れる機会が持てることは幸いである。そのような喜びの時を体験するたびに、地球の景観の美しさを支える要素としての「植物の多様性」の重要さを認識する。
 植物は、四季折々の姿の変化を見せる。そのような映像的記憶を心に入れることを通じて、静的で固定的な植物な姿ではなく、ダイナミックな植物像を心の中で描くことができる。すると、知性全体も、環境を知ることを通じて、躍動性を獲得していくことができる。
 補足:
  @オオオニバス:
 実際は、オオオニバスとパラグアイオニバスの雑誌(ビクトリアX)
Aスイレン: 熱帯スイレン
B千日紅: 正確には、キバナセンニチコウ=アメリカセンニチコウ
C斑入りユッカ:ユッカ・グロリオサ、リュウゼツラン科
Dピラカンサ: 園芸品種。バラ科。
  Eラクウショウ:
 ヌマスギとも呼ぶ。スギ科。他の木が生えないような湿地でも、呼吸根を出し
 て平気で育つ変わり者。北米原産。
Fローズマリー:ペネンデンブルーという種類
Gアルカネット:ムラサキ科多年草。利用は、料理(花)、染料(根)。
ヨーロッパ南部〜中部原産。
Hジャコウギク:ポプリに使う。
  Iチコリ:利用はティー・染料(葉)。キク科。
Jコンフリー:利用は、料理・染料。ムラサキ科多年草。
Kラベンダーセージ:利用はティー。シソ科常緑小低木。
Lチェリーセージ:利用はティー。シソ科常緑小低木。アメリカ南部原産。
  (全人会ニュース号より)
Mセルフヒール:利用はティー。シソ科多年草。ヨーロッパ原産。
  注:  一般に、ハーブにはシソ科のものが多いことに注目しよう。
日本のシソも、立派なハーブである。

※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
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[栗田先生近況]
●2002年11月10日(日曜日)、第29回・日本磁気医学会研究発表会で、以下の演題が発表されました:
 「交番磁場と裸眼立体視(3D視)による視力回復の比較」
   古賀義久、栗田昌裕
会場は、昭和大学病院。
 内容は、SRSの眼力法クラスの参加者12人のデータをもとに、交番磁場を用いた視野回復訓練(「磁気刺激」と略称)をかけたときの視力改善の度合いと、裸眼立体視訓練(「3D訓練」と略称)を行ったときの視力改善の度合いとをそれぞれ5週間行って比較したものです。
 その結果は、いずれもほぼ同等(数字としてはやや3Dの方が高い)というものでした。
 発表は、SRSインストラクターの古賀が行いました。
 古賀は、金曜日の眼力法クラスを担当しています。
 この結果は、栗田が2002年2月に国際生命情報科学会主催の第13回生命情報科学シンポジウムで発表した、
  「運動を伴った画像を用いる裸眼立体視による視力の即時効果」
の内容を裏付ける結果の一つになっています(論文は、以下に掲載されています)。
Journal of International Society of Life Information Sciences, vol.20(1), 2002, 242-244

●テレビ朝日のニュースキャスター阿部美穂子さんとの対談の2回目の記事(後編)が、「ダ・ヴィンチ 12月号」(12月6日発行)に掲載されています:
「速読でお疲れ頭をリフレッシュ! 阿部美穂子さんが栗田昌裕博士にリポートします 速読最新事情 後編 『百聞は一見に如かず』」、44−45。

●メルマガ8号に、「9月上旬、『新しい保健ニュース』という小学校の壁新聞に3D写真を載せるための取材に協力しました」と記しましたが、以下のような形で活用されています:
 「保健室にようこそ!小学校用、新しい保健ニュース」、
 平成14年10月5日発行第6巻第10号(通算164号)、
 「生活力を身につける 見つめてみよう!探してみよう!何が見えてくるかな?」。
  内容は、カナダのバンクーバーのキャピラノ吊り橋の庭園で撮影した百合の花の3D(クロス、パラレルいずれも4連)と、米国のセコイア国立公園で撮影したレッドウッドの3D(6連)を用いた立体視の紹介です。

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[出版案内]
●「脳力全開 栗田式記憶法入門」(PHP研究所)が、10月下旬に各書店で入手可能となりました。全国のキヨスクのスタンドでも販売されています。正式な発刊日は11月15日です。この本は、1997年6月にPHP研究所から出た新書版の「栗田式記憶法ハンドブック」が文庫化されたものです(後ろの方に明記してあります)。 

●「不動産受験新報」に連載中です。
 不動産受験新報、12月号」、住宅新報社、2002年12月1日発行。
  「資格試験を突破する能力開発法 第11回」、p163−166。
    指数法則に関して述べている。

●「栗田式 仕事力を10倍高める速読トレーニング」(PHP研究所、2002年7月21日発行)は、好評をいただいています。

●「速読法と記憶法 パワーアップ編」(栗田昌裕著、KKベストセラーズ、2000年9月発行)は、同出版社の「速読法と記憶法」の続編です。中級、上級のメニューが載っています。

●「心身の科学 第37巻」(SRS研究所)が発行されています。
 2001年11〜12月の全人会ニュースの第376−383号の内容が収録されています。ご希望の方は、SRS研究所(電話03−3821−3197)にお問い合わせを。

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[講座案内]
●記憶法A
 11/12、26、12/3、10、17(いずれも火曜日)の午後7時〜11時に行われます。
 (注!:日程が変更になりましたので、申し込まれた方は再確認をしてください)。

●速読法初級5回講習、一泊研修の新日程が出ました!
 5回講習:1/12(土)、18(土)、19(日)、25(土)、26(日)午前9時より。
 一泊研修:2/1-2 
 早い時期に満員になることが予想されます。
 受講ご希望の方はお早めにお申し込みください。

●定例会 11/21  第89回「躍動法」【知性躍動運用法】
       知性を絶えずダイナミックに活用し、知的生産力を高め、豊かな精神生
       活をするための技術を指導します。その前提は、潜在意識を活性化し、
       加速することにあります。それにはどうしたらよいでしょうか。
       その答えを教えます。
      12/19  第90回「内観法」【内観力追求強化法】
       内面観察力は知的情報処理の仕組みを点検し、自覚し、その制御力を高
       め、情報処理能力を発展させるために役立つ重要な能力です。その力を
       どのようにして涵養し、どのように強化するかを指導します。
      1/30  第91回「進化法」【進化鳥瞰開発法】
       進化論の歴史はガラパゴス諸島をダーウィンが訪れて、フィンチを始め
       とするさまざまな生き物の島毎の変化を観察することから始まった。
       今回、年末年始にガラパゴス島を訪れる予定なので、その報告を兼ねな
       がら、進化論の展開とSRS能力開発法との重なり部分に注目し、能力
       開発に進化論のアイデアをどのように活用するかを解説する。

●肩の会 この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法を指導し
       ます。相互にチェックすることも行います。
       次回は、12月5日の夜です。

●健康法 金曜日午後に行われています。11月8日に10回の講習が終わりまし
       た(次回の開講日程は未定です)。

●眼力法 金曜日の夜に行われています。11月8日は第8ステップでした。
       このクラスでは、変動磁気を用いた方法、栗田式手技を用いた方法、
       3D写真を用いた方法の3通りが活用されています。
 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

●講座のご案内
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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