■ SRSメールマガジン第46号

   
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2003.10.20
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第46号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
   ●「第13期SRS瞑想法A」始まる。(感想5件)
[最新版3D写真(添付書類)]
   ●ヒヨドリグサ/鮮やかな赤い実/パラレル法
   ●
[全人会ニュースより]
   ●「アサギマダラは11日で1300キロを飛ぶ
            ・・・群馬から奄美大島への飛翔例」
                   (全人会ニュース436号より)
[季節だより]
   ●愛知県の三ヶ根山をドライブ・・・
    長野県八千穂高原から36日かけて飛来したアサギマダラに遭遇・・・
    ヒヨドリバナ、アザミ、アメリカセンダングサ、サザンカの花
[栗田先生近況]
   ●医道に日本社から「回転健康法のビデオ」発売。
   ●医道の日本社から、治療家のための「五十肩の『まわひねりき』治療法」
    のビデオが発売予定。
   ●株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトを、
    近日中に発売。
   ●HPの10倍突破体験談が370人分に増加。
[出版案内]
   ○新発売の「3Dシート」が12種に増加(+2種)。
[講座案内]
   ●「初級速読半月集中クラス」は11月15日開講。
   ●「初級一泊研修クラス」は12月13〜14日開講。
   ●50倍突破を実現する「中級速読半月集中クラス」は12月7日開講。
   ●「記憶法A」は11月17日開講(木曜日)。
   ●「定例会」、日程とテーマ。11月20日は「閃光思考活用法」。
   ●「肩の会」の年間計画。11月18日(木)は摩擦健康法。
   ●SRS速読検定試験は12月2日。
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[エス アール エス ホットニュース]
●「第13期SRS瞑想法A」始まる。(感想5件)
 2003年10月2日から、千駄木の教室で、「SRS瞑想法A」の講座が始まりました。木曜日の夜に行われる5回講習です。
 瞑想法AはSRS能力開発法のステップ51から55にあたりますが、どなたでも(SRSの講習を一度も受けたことのない方でも)参加できる講座です。
 SRS瞑想法の講習では、潜在意識を含む意識の「場」を的確にとらえる内面感覚を養い、それを調節・制御する能力を高め、直観力を磨く技法を学びます。
 今回のクラスの参加者は37名で、瞑想法のクラスとしては過去最大の人数となりました。
 1日目(ステップ51)の感想文をご紹介します。

■瞑想法・例1 KT(男性20歳)
【半跏座】結跏は足の痛みで断念。半跏でも最初は足の痛みが気になったが、しだいに快適になり、呼吸がやりやすく気持ちよくなり、眠気とは違う感覚を得た。
【総合感想】瞑想法っておもしろい。以前から興味のあった古典的な瞑想法と全く異なり、主体的に心の場を高める方法に共鳴しました。すごい。感覚、特に視野の考えがとてもおもしろかったです。子供時代は、世界がまぶしく見えた気がします。

■瞑想法・例2 KS(男性27歳)
【三重回旋】気持ち良かった。指をふれ合わせながら回した時、とくに気持ちよかった。なんとなくフワーとした感じ。
【総合感想】すごくゆったりとした気分になれました。想像力を働かせて、ちゃんと感じられるようになっていきたいと思いました。この講義中にも新たな想起がたくさんありました。

■瞑想法・例3 KY(女性30歳)
【指の奥合わせ】だんだん体が固定され、意識が深くなった感じ。快適さがうまれた。
【総合感想】六心部屋の瞑想では、これほどいろいろなシーンが引き出せたことによって、心の中の無限の広がりを感じた。なつかしい場面やパワーフィールドを想起する時に、子供のころのとてもあたたかい幸せな映像が浮かんで、この感覚を思い出されただけでもとても力が湧くようで、涙がじんわりしてきました。

■瞑想法・例4 KT(男性50歳)
【六心部屋の瞑想・言語系】白い雲のようなものが集まり、渦をまいて大きくなった。それがはじけた。
【総合感想】速読の講習を受けていたときから、瞑想法には興味があった。特に瞑想法に関する知識や情報がなかったので、先入観を持たずに瞑想ができた。また、瞑想の方法が多数あるのに驚いた。

■瞑想法・例5 CI(女性52歳)
【六心部屋の瞑想・言語系】細かい砂のようなものが一面に広がっている。時々嵐が起こり、すぐにおさまる。
【六心部屋の瞑想・自律系】向こう全面が海。鉄道のシグナルのようなものがちらりと見える。床がガラスばりのようで、下にも海が見える。
【総合感想】とてもおもしろかった。速読よりゆったりしているかもしれないが、心はあまりに莫大で、今日習ったことだけでも、自分なりに会得しようと思ったらとてもとても大変そう。でもその分、とてもおもしろかった。イメージと印象が違う、ということに気づかされたのが新鮮だった。
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[最新版3D写真(添付書類)]
   ●ヒヨドリグサ/鮮やかな赤い実/パラレル法
[解説]
 ヒヨドリグサは強力な雑草である。
 近くの公園にも勝手に繁殖している。
 秋になると可愛いらしい赤い実をつけるので、
 育てている人もいるようだ。
 この写真は街角で撮影した。
 ヒヨドリグサという名前はついているが、
 ヒヨドリが食べに来るわけではない。
 なぜならば、有毒だからだ。
 美しさの裏に生命の戦略がある。
 パラレル法で立体視ができるのでやって見よう。
                  撮影・解説:栗田昌裕
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[全人会ニュースより]
 ●「アサギマダラは11日で1300キロを飛ぶ
            ・・・群馬から奄美大島への飛翔例」

 アサギマダラはタテハチョウ科のマダラチョウ亜科に属する優雅な蝶である。
 その大きさは前翅(まえばね)の長さ(=翅の付け根から、先端までの長さ)が、約4cmから6cmほどある。この蝶は「渡りをする蝶」として知られている。
 その飛び方は、ときに漂うように、ときに滑空するかのようにふわふわと飛び、決してスピーディに飛ぶようには見えない蝶である。
 その翅にマークをつけておいて、ある場所で放し、それをまた別な場所で採集することによって、どこからどこまでをどれだけの時間で飛んだかをしらべることマーキングと呼ぶ。全国に熱心にマーキングをしている人たちがおり、そのおかげでアサギマダラの動向が次第に明らかになって来ている。その結果は、アサギマダラのメーリングリストに日々報告されている。最近、私が驚いた例を挙げてみよう[←【asagi:005853】のメール]。
 これは、2003年の10月2日に、「群馬県勢多郡新里村ぐんま昆虫の森、不二山」にて羽賀佐市氏がマークをし、2003年10月13日の15時頃に「鹿児島県 奄美大島 龍郷町 長雲峠」にて小溝克己氏が捕獲をしたアサギマダラの雄の一例である。
 本州から奄美大島あたりまで飛ぶ例はたくさん知られているが、私が驚いたのはその移動の速さである。
 新里村から奄美大島まで、地図でざっと調べると約1300キロある。これを約11日で移動している。すなわち、1日に、約120キロの速さで飛んでいることになる。
 マラソンで走る距離が40数キロであるから、その3倍近くを毎日飛んでいるのだ。
 一般に、移動は昼間に限っていると考えられるので、仮に毎日10時間づつ休みなく飛んだとしても、時速12kmは出ていることになる。これが1gにも満たない蝶が、人知れぬところで、何げなく(?)やっていることの一例だと思うと、生命能力のすごさが少しは見えて来ないだろうか。

                    (全人会ニュース436号より)
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[季節だより]
 愛知県の三ヶ根山をドライブ・・・
 長野県八千穂高原から36日かけて飛来したアサギマダラに遭遇・・・
 ヒヨドリバナ、アザミ、アメリカセンダングサ、サザンカの花

 2003年10月13日、三ヶ根山にドライブに行った。
 三ヶ根山は愛知県幡豆郡幡豆町にある高さ約300mの山である。
 過去には一度も行ったことがない場所であるが、数日前に、「ぜひ行こう」と突然に決心をしたのである。過去の人生を振り返ると、突然にひらめく決心は、あとになって、その理由が分かることが多い。朝方から、暗雲が深く垂れ込め、雨が激しく降っていたが、「行くとしたら、今日しかない」という直観に従って、高速道路経由で車を走らせた。
 1時間以上をかけて、現地に着いたのは、朝の9時前だった。雨は以前として激しく降り続け、風も強かった。
 三ヶ根山は、眺望がよいところとして知られ、以前は、ロープウエイで登ることができた。実際に、地図を見ると、頂上には回転展望台の施設があることが記載されている。
 しかし、ロープウエイは1年ほど前に廃止され、回転展望台も閉鎖した。これは観光客の減少によるやむを得ない時代の流れの結果である。
 有料道路を車で一気に抜けて頂上近くと思われる場所に上っては見たが、風雨がひどい上に、濃い雲海が霧として立ちこめて、平素なら開けているはずの眺望は皆無であった。
 せめて展望台があったと思われる周囲の証拠写真だけでも撮ろうとしたが、カメラがずぶぬれになるばかりで、あきらめるしかなかった。
 理性は、山から下りて、別な場所に行くことを提案したが、当初の直観に従って、山の中腹まで下りて、3時間ほど路傍に車を止めて、時の経過を待った。
前日は名古屋におり、画像処理などで遅くなった後、さらに深夜まで実家の母と昔話をしていて、ほとんど寝ていなかった。したがって、仮眠を取るにはよいチャンスと言えた。
 12時頃、雨と風が止んで、空が晴れ始めた。山の中腹にあるグリーンホテルのレストランで昼食を取っていると、雲がどんどんと流れて、切れ目から青空が見え始め、一気に視界が広がって、眼下に遙かに広がる青い美しい海と水平線が見えてきた。
 有料道路に戻ると、道路際にはアメリカセンダングサが花盛りだった。
 その花に吸蜜することを目指して、アサギマダラと呼ぶ蝶が一頭、また一頭と、いずこからかふわふわと舞い降りて来た。雨上がりの明るい太陽の光に照らされて、緑もうるおいのある美しさを示し、アサギマダラにも独特の輝きが感じられた。
 ふと、そのうちの一頭の翅には、「八ホ 74 9/7 SAKI」記されているのを見つけた。そのメッセージは9月7日に、長野県の八千穂高原で書かれたものに違いない。八千穂高原からそのとき私がいた位置までは180キロ離れている。それを36日かけて飛んで来たのだ。
 八千穂高原は、十数年来の縁の深い場所である。そこは夏の終わり頃になるとアサギマダラが数多く観察できることを最近になって知ったのだが、9月に、その場所を訪れてアサギマダラを観察していたこともあり、そのメッセージが、京都のS.F.さんによって書かれたものであることはその場で分かった。メルマガ43号に書いた通り、私は9月14〜15日に八千穂高原でアサギマダラを観察していたので、そのときの蝶にここで再会するチャンスがあったのだとも感じられた(実際には再会しなかったが)。その意味で、今日、ここに来たのは正解であったのかもしれない。
 その蝶のメッセージをデジカメで撮影し、SRSのマークと10月13日を表す10/13を新たに付記して放った。アサギマダラは雨上がりの林縁に沿って舞い上がり、青空を背景にして林の向こうに消えていった。
 実はちょうどそのデジカメを撮影しようとしているところに、前方から走って来た車があった。車が止まって声をかけて来たその人を見ると、小学校時代の友人のK君であった。われわれはいわば昆虫採集友達であった。K君には、双子の男の子がいて、「水平線が丸く見える所に行きたい」というので、二人をここに連れて来たのだという。ここでこのタイミングに彼に出会ったのは全くの偶然である。
 K君は、アサギマダラのマーキングにかけては、愛知県で先駆的な仕事をして来た。1990年に、私がアメリカに留学していた頃、アサギマダラに関して、何かおもしろい研究はできないだろうかと相談をしていたことがあった。そのとき私がいたカリフォルニアのサンディエゴは、オオカバマダラという蝶が冬期になると北方から飛来して、冬越しをする場所として知られていた。大学のキャンパスの中や北側の林で、天気のよい日に、ゆったりと飛翔しているオオカバマダラを見ることが少なくなかった。
 オオカバマダラ(Monarch butterfly)はオレンジ色のあでやかな蝶である。アメリカでは「渡りをする蝶」としてつとに有名で、カナダや北米から、数千キロを飛んでメキシコの特定の村の森に何十万頭もが集結して越冬することが知られている。その日本版がアサギマダラと言える。アサギマダラも1700キロから2000キロ飛ぶことが知られており、マーキング調査の最近の結果では、春には南方から北に渡って、そこで新しい世代を作り、新しい世代は、夏場は高地で過ごし、秋口から晩秋にかけて、日本列島を次第に北から南に渡っていくことが次第に明らかになっている。八千穂高原は、9月半ば頃になると、アサギマダラが好きな植物の開花が終わってしまい、温度も下がるので、山から下り、ヒヨドリグサなどの吸蜜植物の開花に合わせて南下していくのだ。
 K君は、三ヶ根山一帯でアサギマダラのマーキングに関して詳しいSさんに携帯で連絡を取った。Sさんにアサギマダラがよく集まるポイントを教えてもらうためである。メールでのやりとりはあったが、K君もSさんは初対面だと言う。
 しばらく経って車で来られたSさんは、まずサザンカの花にアサギマダラがたくさん集まっている場所を案内してくださった。アサギマダラが好んで集まる花はある程度限られている。サザンカにアサギマダラが集まるという例は、過去にも知られているが、珍しい。その場所に行くと、樹間の丈の高いサザンカの花にたくさんのアサギマダラが確かに集まって夢中で吸蜜していた。そこに集まっているのはほとんどは雌であるのがおもしろい。
 Sさんは、私が写真撮影を主目的としてここに来たことを知ると、景観のよい場所を案内してくださった。それはSさんが「絶景ポイント」と名付けた場所で、なるほど、渥美半島、知多半島から、紀伊半島の先までが一望のもとに見渡せるすばらしい場所であった。
 そこから広大な海景色を眺めていると、アサギマダラが、この三ヶ根山の上から、あちこちに風に乗って飛んで行く「心理」が私にも分かるように思われた。左半分に横たわって伸びる渥美半島の先には、伊良湖岬 が見えている。そこもアサギマダラが多いことが知られている。知多半島の先端に近い場所には、知多半島の最高峰(といっても海抜約120m)の高峰山の頂上にある内海フォレストパークが知られており、その方向はすぐ右手に見えている。そこでは、今年はすでに1500頭程度にマーキングがなされている。その5キロ離れた右には冨具神社があり、そこもアサギマダラが集結する場所だ。
 渥美半島から少し離れた場所には神島が見える。そこも多くのアサギマダラが寄る。さらに、二つの半島の間には佐久島があり、そこもアサギマダラを多く見かけるという。
 知多半島の遙か向こう側にうっすらと見える紀伊半島では、先端の鳥羽市の周辺を始めとしてアサギマダラがたくさん目撃されている。もちろん、どの場所も、秋のある時期だけに目撃することができるのだ。
 これらは日本地図で見ると、相互にかなり離れているように感じられるのだが、こうして海沿いの三ヶ根山の高みから眺めると、風さえ後ろから吹いてくれれば、それに乗って鏡のような海面を渡って、「すぐにでも」たどりつけそうな目と鼻の先にあるようにも見える。アサギマダラが渡りの際に示す不思議な時間空間能力(SRSの用語で言えば時空力)を理解する鍵が、この景観美と地形とに隠されているように感じられた。
 実際には、三ヶ根山から飛んだ蝶は、沖縄県南大東島にも飛んで行っているし、奄美大島の東の喜界島にも飛んで行っている。アサギマダラの時空能力には人知を超えたすごさがある。その謎の一端に直に触れてみたい、というのが、この秋の私の心境なのである。
 Sさんの案内のもとで、K君親子と一緒に、平素アサギマダラがたくさん観察される場所を1時間ほど歩いて見た。かなり深い樹林に囲まれたつづら折れの山道を下りていくと、随所に、アサギマダラが好んで集まるヒヨドリバナやアザミが美しい花を咲かせていた。この花々の開花の時期に合わせて、アサギマダラはこの独特の地形の山に集まって来るのだ。
 K君の息子さんたちが数匹のアサギマダラを採集し、それにK君が息子さんたちの名前と地名と月日をマークして、再度放った。私もまたここでは十数匹をマークしたことになった。
 私とK君が昆虫に深い関心を持って、知多半島を歩き回っていたのは、ちょうど双子の息子さんたちの年頃であった。それからすでに40年が経過している。すなわち、K君と一緒に昆虫を探して歩くのは、実に40年ぶりのことなのだ。歳月の経過と世代の交代に関して、不思議な感慨を味わうことができた一日であった。
 この山では、K君、Sさん以外にも、何人かの人と出会うことが出来た。
 初めての三ヶ根山へのドライブは、すばらしい景観の美しさ、自然の奥深さと、秋の森の心地よい味わいとを教えてくれただけでなく、人の出会いと縁の不思議をも教えてくれたのであった。
 その意味でもここに今日来たことは正解であったと思ったことである。

 追記1。それから6日後の、10月19日、渥美半島にある愛知県田原市衣笠山で、私がマークしたアサギマダラをYHさんが再捕獲し、さらに放ってくれたことが分かった。南東に16.7kmの移動距離である。「絶景ポイント」から眺めたときに、左手に見えていた渥美半島の中央に本当に飛んでいったのである。

追記2。三ヶ根山の絶景ポイントから、伊良湖岬までは約27km。佐久島までは約17km。内海フォレストパークまでは約25km。冨具神社までは約28km。神島までは約33km。鳥羽市までは47km。喜界島までは993km。南大東島までは1145km(いずれも直線距離)。
 
 ※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、紙面の都合で、お寄せいただいた原稿すべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。

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[栗田先生近況]
●医道の日本社から、治療家のための「五十肩の『まわひねりき』治療法」のビデオが発売予定になっています。即効性のあるSRSのオリジナルな治療法です。
 同社から、「回転健康法」のビデオも発売されました。
 「回転健康法」は、SRS研究所でも販売します。お問い合わせください。
 (なお、回転健康法は、定例会のテーマでもあり、定例会ビデオ+教材でも、より詳細な内容に接することができます)
 月刊誌、「医道の日本」10月号の中に、紹介があります。

●株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトが、近日中に発売されます。これは、私の撮影した自然の3D画像を、パソコンソフトで表示し、それを音楽に合わせて操作していくものです。カナディアンロッキー山脈と湖水の風景、カナダのビクトリアにある庭園、種々の花の近接画像などが含まれています。

●HPの10倍突破体験談が370人分に増えています。
 ご参照ください。

○HPの3D水族館には、以下の5種が示してあります。
    1■シーラカンス        (シーラカンス科)
    2■リーフィー・シードラゴン  (ヨウジウオ科)
    3■ミズクラゲ     (ミズクラゲ科)
    4■ピラルク          (オステオグロッサム科)
    5■コイ(鯉)         (コイ科)
   →http://www.srs21.com

○HPの3D植物園は以下が最新のものです。
  201■ツルケマン(=ツルキケマン)(ケシ科キケマン属)
  202■ヤマユリ(ユリ科ユリ属)
  203■ネジバナ(=モジズリ)(ラン科ネジバナ属)
  204■ヒュウガミズキ(マンサク科トサミズキ属)
  205■スカビオサ・ステルンクーゲル(星の球)
      (マツムシソウ科マツムシソウ属))

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[出版案内]
○「3Dシート」が12種になっています(一枚300円)。
 これは一枚のシートにクロス、パラレルの両方の3D画像を配置して、私のコメントを記したものです。直接、研究所でお求めになります。3Dを用いた眼力訓練としても役立ち、家庭に飾っておくこともできます。
 地球の美しさ・面白さを知っていただくための意図があります。
 定例会、肩の会、速読法などの講習の際にごらんください。・・・
 ■「クマノミとイソギンチャク」、「アゲハとヘメロカリス」、「千日香」、
 「ユリの花」、「ピラカンサ」、「雪景色」、「モーレイン湖」、「落ち葉」、
 「キク」、「日光のスギ」の10種に加えて、
 「珊瑚礁」、「ハナウマ湾」の2種が注文可能です。

●「不動産受験新報」に連載をしています。
 「不動産受験新報、11月号」、住宅新報社、2003年11月1日発行
(10月に入手可能)。
  「記述式に強くなる速書法 第3回」掲載。
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[講座案内]
●速読法初級  新日程の申し込み受付中!
        11/15(土)、16(日)、29(土)、30(日)、12/6(土)

●速読法初級  一泊研修は、12/13(土)、12/14(日)に開催されます。

●速読法子供クラス 12/25(木)〜30(火)に開催されます。
 6日間の集中講習です。

●速読法中級  ※中級集中クラスを以下の日程で開講します。
        初日は12/7(日)。以後、12/20(土)、21(日)、1/10(土)、
        1/11(日)の予定です。
        中級では平均五万字レベルの速読力を実現します。
        そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
        求が必要となります。次回は来年の半ばまではありません。
●記憶法    次回日程は下の通りです。申し込み受付中。
        11/13(木)、11/27(木)、12/4(木)、12/11(木)、
        12/16(火)

○瞑想法    現在開講中。

●定例会 
     10/23 第100回「防呆法」【痴呆予防爽明法】
        長寿社会が到来し、私たちが社会で元気に仕事をしていく年数
        が増えつつある。しかし、一方で、身体に組み込まれた生物学
        的な変化の到来は確実に能力を低下させていく。そこで、老化
        による能力変化に関する知識を整理し、視覚回路の性能を高め、
        ぼけを予防し、能力を高める技術を指導する。

     11/20 第101回「閃考法」【閃光思考活用法】
        潜在意識の働きを高め、閃きやインスピレーションを生み出し、
        それを思考につなぎ、直観力を最大限に駆使して、日々の決断
        や行動に活かす技術を指導する。

     12/18 第102回「時空法」【時空制御力増強法】
        人智の中でもっとも重要な能力は時空を認識し、時空を制御
        する力である。これを時空力と呼ぶが、この能力はsuper-reading
        の要をなす力である。その増強法を指導する。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        10月29日(水曜)は「押圧健康法」を指導します。
        講師は栗田博士。
        以後、11月18日は「摩擦健康法」、
        12月は「まわひねりき健康法」、1月は「歩行健康法」、
        2月は「共鳴健康法」、3月は「思念健康法」、
        4月は「回転健康法」、5月は「重力場健康法」、
        6月は、「伸展健康法」、7月は「均衡健康法」、
        8月は「叩打健康法」、9月は「振動健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。
     参考:「押圧法(押圧健康法)」の概要
      押す、圧迫する、という技術を主体としたSRS健康法の一部門を体系的に紹介する。
      押圧法とは、自分で自分を押す、圧迫する技術を活用して心身の健康を導き出す力
     を養うSRS健康法の一部門をなす体系である。押圧法では、頭頚部、上肢、下肢、
     体幹の四領域に分けて、それぞれ独自の押圧の技術を指導する。SRSの他の健康法
     同様、@身体のひずみやこりや痛みを自覚し(=不調の自覚)、Aそれらを改善し
     (=不調の改善)、B心身を健康かつ快調にする(=好調の実現)。

●速読検定試験は次回は12月2日です。参加ご希望の方は問い合わせを。
 (インストラクター試験も併せて受けることができます)。

 ※出席ご希望の方は研究所まで早めにお電話を!

 各種講座の日程がホームページに掲載されています。http://www.srs21.com
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。


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