■ SRSメールマガジン第72号

 
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2004.7.10(2004:9:20送信)
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 ◇エス アール エス研究所メールマガジン◇
          第72号 

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☆ 目次
[エス アール エス ホットニュース]
   ●SRS速読法中級5回講習(No.436クラス)終了
           速読の倍率は102.4倍・・・感想文6件
[最新版3D写真(添付書類)]
   ●女神湖は小さいが限りなく爽やかで美しい
    /白樺高原/長野県北佐久郡蓼科町/パラレル
[全人会ニュースより]
   ●「2単語の敷衍訓練」     (全人会ニュース473号より)
[季節だより]
  7月中旬の奄美大島には、アサギマダラもいたが、
      何とタイワンアサギマダラもいた!! 
  その上、ムラサキカッコウアザミの花も、イジュの花もまだ咲いていた!
[栗田先生近況]
  ●雑誌「メンズジョーカー Men's Joker」(KKベストセラーズ)の取材記事。
  ●医道の日本社の新しいビデオ「症状の本質を見抜く!
   ---治療センスの磨き方---」はまもなく発売予定。
  ●HP上の「3Dクイズ」は第14問。
  ●HPの10倍突破体験談は459人です(+1人)。
  ●HPの子どもの10倍突破体験談は44人です(+0人)。
  ●全人会ニュースの冒頭写真は(+414〜415号)(+2)。
  ●HPの3D昆虫園の内容は40種(+3種)。
  ●アサギマダラの特別コーナーは18項目(+4項)。
  ●HPの3D水族館は43種(+0種)。
  ●HPの3D植物園は247種(+4種)。
  ●HPの3D動物園は50種(+1種)。
  ●HPの3D風景集は48景(+1景)。
  ●HPの「ちょっといい話」は第794話(+66話)。
  ○「不動産受験新報」では「SRS瞑想法」の連載が始まる予定。
[出版案内]
  ●PHP研究所から、新しいハンドブックを出版:
 「10倍速で10倍記憶できる![栗田式]超スピード勉強法トレーニング」。
  ○「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」三笠書房。新発売。
  ○「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」住宅新報社。発売中。
  ○「脳をいままでの10倍よく働かせる法」三笠書房。発売中。
  ○医道の日本社から、治療家のためのSRS治療法ビデオ発売中:
  「五十肩の治療法」「頸部疾患治療法」「腰痛治療」「膝痛編」。
  ○医道の日本社から「回転健康法のビデオ」発売中。
  ○株式会社プロシードから、「目がホリディ」(パソコンソフト)発売中。
  ●新発売の「3Dシート」が41種に増加(+1種)。
  ○「心身の科学」第47巻新発売。問い合わせは研究所に。
  ○「眼力を高めるパワード・アイ」(健学社)発売中。
[講座案内]
   ■「初級速読半月集中クラス」は11月28日開講。
   ■「初級速読一泊研修」は10月16〜17日(土日)開講。
   ■「初級子供クラス」は12月25〜30日開講。
   ■「中級速読法」は12月29日開講。
   ■「記憶法A」は11月30日開講。
   ■「瞑想法A」は11月1日開講。
   ■「定例会」。10月25日(月)のテーマは「発光能力開発法」。
   ■「肩の会」の年間計画。9月27日(月)は「振動健康法」。
   ■「第40回SRS速読法検定試験」は12月1日(水)。

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[エス アール エス ホットニュース]
●SRS速読法中級5回講習(No.436クラス)終了
        速読の倍率は102.4倍・・・感想文6件     

 2004年6月20日〜7月4日に、千駄木の教室で、速読法中級半月5回講習が行われました。これはSRS速読法の第436番目のクラスになります。
 参加者は29名(平均年齢33.8歳)でした。
 読書速度は、クラス平均で見ると、
   初級初速942字/分→中級初速7578字/分だったものが、
   中級(ステップ20)終了時に89500字となり、
   初級からの倍率は102.4倍となりました。
   中級はどのクラスも50倍突破を実現しています[なお、中級初速は、中
   級を始めるに当たって自分で自由に設定するもので、初級の到達速度とは
   直接の関係はありませんので、誤解なきように]。
 迷路(20秒でたどるもの)は、
   21.5個(ステップ11)だったものが35.2個に増えました
                            (1.7倍)。
 計算(60秒でできる個数)は、
   105.6個(ステップ11)だったものが、125.0個に増えました
                           (19%アップ)。
   [データはいずれも平均値。倍率は比率の平均値を示す]

 ステップ18の感想文をご紹介します。

■例1 SM(男性20歳)
【KW】「ファイト100発!」
【D総合感想】「未来は見えてるのに、みえていないフリをしている」と言われてドキッとした。自分は未来に関して不安な部分があるのに、そこにフタをして、無視してしまう傾向があるように思う。不安は落とし穴の表れで、それをしっかりと埋める努力が必要だと心に刻もう。速読は、また一つ理解度が上がったと思う。明日ラストスパートして、さらに理解度を上げたい。

■例2 HT(男性23歳)
【KW】「念持力を強化し、心の豊かさを獲得し、高めよう」
【柔軟訓練】ひねりを加えたら、前屈、側屈はこれまでで一番気持ちよく伸びた。前屈の際に、少し痛かった太ももとふくらはぎの間の筋肉が伸びた。
【総合感想】今日の栗田先生のお話は大変興味深いものでした。体験の重要性、目のすごさ、自分の人生についてスーパーリードすることの重要性、潜在意識(お魚)についてのヒントなどを聞くことができ、たくさんの問題意識をおみやげとして持って帰れるので、本当にうれしいです。1%の可能性があるなら、自分の人生をより良い方向に変えるチャレンジをやってみよう。この2週間は毎日変革が起こっていると実感できています。明日も楽しみです。共鳴効果を最大限に発揮したい、心の豊かさ、広がりをもっと向上させ、いまよりも1歩踏み込んだ心くばりができるようになりたいと強く念じて、今夜と明日をまたとない良き変革の日にしたいと思います。

■例3 MI(男性25歳)
【総合感想】「運命を変える」という話がとても面白かった。自分自身、今までの事を振り返ると幼少期の事が基本になっていると感じていたが、「未来から流れてくる」という観点は新鮮だった。さらに実力を「伸ばす」というのはガツガツやることと、リラックスしてやることのバランスを取り、何より潜在意識を信用してコントロールすることだと今日の速読とトレーニングで実感した。

■例4 KO(男性30歳)
【KW】「さらに高く!」
【柔軟訓練】振り子を加えた方法が今までの柔軟で一番私には効果が現れた。今までより苦しさが少ないまま深くまで柔らかくなった。
【総合感想】今日は計算も迷路も最高値を出した。朝から気迫が違った。明日もこの勢いでどんどん先を目ざしたい。そして又、速読でも3万どころか4万字を初めて超えた!速くすると文字が全体的に一気に入ってくる感じがした。パスカルの原理は非常に納得した。negativeな事を口にしたり他人に働きかけると、必ず何かに伝わると思っていたが、すべてやはり自分にも返ってくるのだと思った。返ってくるなら良い事を原理で伝えたい。

■例5 HK(男性40歳)
【KW】「心の読書に限界は無い」
【日月法】昼と夜の光の強弱・風の温度・湿度も感じる様にイメージ出来た。
【総合感想】「自分の落とし穴をうめる為に今日ここに居る」確かにその通りと思いました。未来はすでに判っていました。そして、このままではいけないと思い速読を受けに来ました。でもまさか、自分の人生の転機になるほどの効果につながるとは、思いませんでした。今、本当に受講を決めて良かったと実感しております。

■例6 SM(男性40歳)
【KW】「活を入れる」
【日月法】大海原を想像すると気持ちが良くなった。太陽、月も元気よく上昇していった。前後の運動の方が新鮮さがあり心地よかった。
【総合感想】・イメージ増殖法をどんどん活用してイメージの場を広げる。・日常生活での工夫、一分でよいから実行する。・自分の限界を観察しそれをおぎなうようにしたい。・無意識に速読を行うと活字がはっきり飛び込んできた。ワナワナリーディングは、巻込みがあり一気に加速する。・自分を向上させるために立ち止まらないで進もう。

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[最新版3D写真(添付書類)]
   ●女神湖は小さいが限りなく爽やかで美しい
    白樺高原/長野県北佐久郡蓼科町/パラレル法

【解説】
白樺高原を貫くビーナスラインをドライブしながら、
 何げなく立ち寄って見た小さな湖。
  それが女神湖(めがみこ)だった。

以前は赤沼平(あかぬまたいら)とよばれ、
 河童が住んでいたという伝説が残る湿原を、
  せきとめてできた人造湖だという。

周囲は1.8kmと小さく、30分で一周できる。
 湖の南岸に女神湖センターがあり、
  ボートを貸りることができる。

湖岸に密生する湿原植物がそこはかとない想像力を掻き立てる。
 撮影したのは8月上旬のある日。空は限りなく青く、
  それを映した湖面もまた限りなく青く爽やかだった。
  
   【パラレル法で立体視ができるのでやってみよう】
        【内なる自然を大切に養おう】
                 撮影・解説:栗田昌裕 040917記
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[全人会ニュースより]
   ●「2単語の敷衍訓練」
 ここでは、想像力を発達させるために「敷衍(フエン)訓練」と呼ぶ方法を紹介しよう。
 これは、2つの単語を元として、それらを含むような内容を想像力で生み出す練習である。
<第1問>「経済、曲がり角」という二つ単語を含むひとつの文章を作ってみよう。
 次に、その文章にまつわるいろいろな内容を想像力でふくらませて、数行程度の文章を書いてみよう。
<第2問>「子供、インターネット」という二つの単語を含む文章を作ってみよう。
 次にその文章に関わるいろいろな内容を想像力でふくらませて、数行の文章を作ろう。
<第3問>「経験、再雇用」という二つのキーワードを含む文章を作ってみよう。
 次にその文章に関わるいろいろな内容を想像力でふくらませて、数行の文章を作ろう。
 以上のように、関心があろうがなかろうが、2つの単語を自由に設定して、それを内容に含む文章を作成するのである。2単語をどのような文脈で関わらせるかによって、想像で広がる世界にかなりの違いが生ずることだろう。
 2単語を思いつきで選んで、同様のことを繰り返し行ってみよう。このときに、想像力を現実や常識にとらわれないで用いることが大事であることは言うまでもない。
2単語を用いた敷衍訓練は、平素思いつくたびにどこでも行うことができ、「頭の体操」としても活用できることだろう。
                    (全人会ニュース473号より)

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[季節だより]
  7月中旬の奄美大島には、アサギマダラもいたが、
      何とタイワンアサギマダラもいた!! 
  その上、ムラサキカッコウアザミの花も、イジュの花もまだ咲いていた!

 2004年の1月から、奄美大島を毎月訪れて、渡りをする謎の蝶「アサギマダラ」の未知の生態を調査して来た。
 7月の奄美大島にアサギマダラがいるかどうかについては、誰にも確かなことは分かっていなかった。そこで、7月の中旬にでかけて調査を実行した。
 その結果、2004年7月18日の奄美大島で、アサギマダラ5頭(下記の1■と2■)とタイワンアサギマダラ1頭(下記の3■)とに出会うことが出来た。
 以下、その概略を示す。

 1■<住用村のアサギマダラ>
 奄美大島の住用村の三太郎峠では、04年7月18日に、アサギマダラ2頭に出会うことができた(SRS973、974と標識をして放蝶した)。
 時間は午前12時前のことだ。
 天気は曇りがちな晴れで、出会った直後ににわか雨となった。温度は31度だった。
 2匹とも雄で、翅の鮮度は古く、小さい破損が認められた。
 捕獲した際に、1頭はムラサキカッコウアザミという植物が生えている場所で吸蜜中であり、もう1頭は飛翔しているところであった。

 2■<湯湾岳のアサギマダラ>
 奄美大島の宇検村の湯湾岳では、7月18日の16時過ぎに、3頭のアサギマダラに出会った(SRS975、977、978と標識をして放蝶した)。
 この時の天気も晴れ、ときどき曇りで、気温は34度とかなり高かった。
 いずれも雄で鮮度は古い個体だった。
 これらはイジュの花が咲く頂上に通ずる登山路で出会った。しかし、その場所の周囲にはイジュの花は咲いていなかった。
 いずれも飛翔中のところを採集した。
 3頭に出会った場所は、互いに30mも離れていない近接した所であった。

 3■<湯湾岳のタイワンアサギマダラ> 
 湯湾岳の上記と同じ場所で、驚くべき蝶に遭遇した。
 時間は上記と同じ頃である。
 その蝶は、ふらふらと目の前に飛来して、いかにも捕獲してくれといわんばかりだった。
 採集して見ると、何とアサギマダラではなく、日本には住んでいないとされるタイワンアサギマダラであった。もちろん、私にとっては初の出会いである。
 新鮮な雄であった。いったいどこからどうやってここに来たのだろう。
 また、なぜ、アサギマダラと同じ場所にいたのであろうか??謎は謎を呼んだ。

 4■<コメント:第1の驚き>
 今回の調査で、7月中旬の奄美大島にまだアサギマダラがいることが分かったのは大きな収穫であった。
 7月18日は、1日の間に5回もの驚きを体験した不思議な日であった。
 三太郎峠に咲くムラサキカッコウアザミ(アゲラタムの仲間の植物)は、7月でも、5月、6月と同程度に咲いていた。そこで、6月と同じく、アサギマダラを一日に2頭も捕獲できた。これはいずれも驚くべき事実であった。
 もしかしたら、山地にある三太郎峠では、ムラサキカッコウアザミは、年中この調子で咲いているのかもしれないと驚いた(これが5つの驚きのうちの、第1の驚きである)。
 ただし、平野部のムラサキカッコウアザミの株は花が終わって、痕跡程度になっており、以前、この植物が元気だった場所は、すでに時が移ろって、他の植物が繁茂している状態だった。

 5■<コメント:第2の驚き>
 前回奄美大島を訪れて湯湾岳に行ったのは6月25日だった。
 そのときには、時間の都合で、湯湾岳の登山口までしか行けなかった。
 そこで、そのときに宿題とした湯湾岳(694m)に登ることにした。
 奄美大島の他の地域ではイジュは開花を終わり、果実の段階に移行していた(長雲峠〜三太郎峠。住用村。宇検村の他地域)。この移行は、誰しもが認める常識的な事実である。というのは、イジュは梅雨時に開花する花として知られており、奄美大島の梅雨は、今年は6月25日の翌日に終了していたからである。
 湯湾岳の登山口にあるイジュの樹でも、(6月末と違い)花は終わっていた。
 しかし、何と、登山口から頂上への登山路の上部三分の一の範囲では、登山路に沿ったイジュの樹は、満開の開花状態にあったのだ。
 登山路の上の方には木製の簡易な展望台がある。そこに登って眺めると、樹冠のあちこちで満開のイジュを遠望することができた。その景観には本当に驚いた(これが第2の驚きである)。

 6■<コメント:第3の驚き>
 今回の経過では、湯湾岳に登るときにはアサギマダラは全く見ることできず、そこから下山するときに、運良く3頭にそろって遭遇できた。
 その様子からは、まるでアサギマダラたちが、見送りに出て来たような感じを受けた。
 アサギマダラが吸蜜植物であるイジュのない場所に、勢揃いして現れたことは驚き以外の何ものでもない(これが、第3の驚きである)。

 7■<コメント:第4、第5の驚き>
 さらに、アサギマダラに混ざって、タイワンアサギマダラがフラフラと目の前に飛んで来て、手でもつかまえられそうな感じでそれと遭遇できたことはもっと大きな驚きだった(これが第4の驚きである)。
 しかもそのタイワンアサギマダラの翅は新鮮に近い状態であった。その解釈には今だに苦しんでいる(これが第5の驚きである)。
 なお、その蝶が、タイワンアサギマダラであることは、暗褐色の翅の色と特徴的な腹部の色模様(黄土色が基調で、竹の節のように黄白色のリングがついている)で判断できた。詳細なデジカメ画像を残せたので、いずれHPのアサギマダラの特別コーナーでも紹介したい。

 8■<コメント2: タイワンアサギマダラの謎>
 奄美大島から25キロ離れた喜界島では、MF氏が、数多くのタイワンアサギマダラに出会ってマーキングをしたことがある(これは2001年のことで、この年には4997頭の「アサギマダラ」に標識をしたが、その中の24頭?が実はタイワンアサギマダラだったという)。
 HPの検索をすると、西表島、石垣島、沖永良部島などでタイワンアサギマダラが捕獲された記載を見つけることができる。HPには奄美大島の記載もあるが、いつ、どこで、誰が、などについては詳細が明らかにされていない。
 いずれにせよ、湯湾岳で私がタイワンアサギマダラに出会ったことが、大変稀な出来事であることは間違いない。
 今日捕獲した他の5匹のアサギマダラに比べて、タイワンアサギマダラの方が新鮮に感じるので、このタイワンアサギマダラは、(台湾ではなく)奄美大島、もしくは近隣の島々で羽化した可能性があるかもしれない。
 もしそうなら、何を食草としたのであろうか??(アサギマダラと同じくガガイモ科の植物か?)
 それとも、国外(台湾??)から数百キロ以上も離れた奄美大島へ、迷蝶として「渡って」来たと解釈すべきであろうか。
 今回、リュウキュウアサギマダラはのべ10〜20頭、ツマムラサキマダラはのべ5頭を目撃したが、そのいずれも新鮮な個体ではなかった。
 それに比べると、タイワンアサギマダラの方はより新鮮であった(ただし、フラッシュをたいて細かく翅の表面を撮影すると小さい傷はあった。これから、生まれて一ヶ月程度は経っていてもおかしくはないと考えている)。

 9■<コメント: 奄美は不思議な島>
 以上で、昨年から10、11、(12は抜け)、1、2、3、4、5、6、7の各月に奄美大島を訪れたことになるが、すべての訪問で、アサギマダラに出会って標識することができた。
 12月には11月に多く見られるアサギマダラの一部が当然生き残っていると思われる。そこで、あとは8月、9月にアサギマダラに出会えるかどうかが調査における興味の的である。
 アサギマダラに関しては、奄美大島は実に不思議な島であるという感じを改めて深めている。

 10■<コメント: 疑問を持ちきちんと調べることの重要さ>
 そもそもの奄美調査の発端は、奄美大島のアサギマダラに関して、知られていないことが非常に多いと感じたことから始まった。しかも、「奄美大島のアサギマダラには、他の島と異なる特殊な事情がありそうだ」という直観も湧き、そのことが調査の開始を促した。
 そして調べれば調べるほど、興味深い事実が浮上して来たのだ。
 「ものごとは、疑問を持ち、直観を得たら、きちんと調べることが重要である」
というキーワード(KW)を覚えてほしい。
 私はこのKWを自ら再確認しながら、1年余の長期プランとしての調査を実践していることになる。皆さんもこの経過を、何かの参考にしていただきたい。

         -----SRSは地球の能力開発------
       -----内なる自然を育てよう----

 ※みなさまからも[季節だより]の原稿を募集いたします。
 日本は南北に長い国です。自然は、同時期に各地方でさまざまな表情を見せてくれます。このマガジン上に、たくさんの地方からの「同時期自然レポート」を載せていきたいと思います。下の要領でお送りください。

1. 記録した日付、場所、送信者のお名前をお書きください。(掲載は匿名でいたします。)
2. ホームページから通常のメールアドレスを使ってお送りください。
3. メールのタイトルを「季節だより」としてください。

 なお、お寄せいただいた原稿はすべてを載せることができない場合があります。また、短く編集するなど、いただいた原稿にこちらで手を加えさせていただくこともあります。どうぞご了承ください。
 最近いただいた季節だよりは、HPの「ちょっといい話」で紹介しています。

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[栗田先生近況]
 ●雑誌「メンズジョーカー Men's Joker」(KKベストセラーズ)に取材記載が掲載されました。2004年9月10日号です。テーマと掲載頁は以下の通り:
 「カンタンにできる”タフ”な体の作り方 easy program vol.6 後天的な要因での視力低下を防ぐ、自分でできる!視力回復トレーニングにチャレンジ」、p176−177。

●医道の日本の新しいビデオ「症状の本質を見抜く!---治療センスの磨き方---」がまもなく発売されます。

●HP上で「3Dクイズ」が掲載されています。
 知っているつもりのいろいろなものを見直す機会にしてください。
 現在は第14問が掲載されています。第13問の正解はクズでした。
 3名の方に、著書を贈らせていただきました。
 皆さんも、想像力を働かせて応募してください!!
●HPの10倍突破体験談は459人です(+1人)。ご参照ください。
●HPの子どもの10倍突破体験談は44人です(+0人)。ご参照ください。
●全人会ニュースの冒頭写真は以下のようになっています(+0+2)。
 377号「赤谷湖(群馬県月夜野町)」〜413号
 414号「ワイキキのビル群」
 415号「ワイキキビーチ」
 424号〜477号「土浜あたりの海岸風景(奄美大島北部)」
●HPの3D昆虫園の内容は24種示されています。御覧ください(+3種)。
    36■ヒメキマダラヒカゲ    (ヒカゲチョウ科)
    37■ミドリヒョウモンNo.2(雌)(タテハチョウ科)
    38■オオミズアオ       (ヤママユガ科)
    39■ヒメウラナミジャノメNo.2(翅裏)(ジャノメチョウ科)
    40■ミドリヒョウモンNo.3(雄・翅表)(タテハチョウ科)
    →http://www.srs21.com
●また、アサギマダラの特別コーナーは18項目です(+4項)。
●HPの3D水族館は以下が最新になっています(43種[+0種])。
 39 ハタタテダイは白旗を立てて優雅に泳ぐ
 40 ハナビラクマノミはピンク色のおとなしい魚
 41 バンドウイルカは好奇心の強い人気者
 42 ヒレナガウナギは体長が3mにもなり小鳥も食べる
 43 シーアップルは美しい色彩のナマコの仲間
   →http://www.srs21.co.jp
●HPの3D植物園は以下が最新のものです。現在247種まで[+4種]
  243■カワラマツバ        アカネ科ヤエムグラ属
  244■ヒメジョオン        キク科ムカシヨモギ属
  245■ノアサガオ         ヒルガオ科サツマイモ属
  246■ナスターチウム       ノウゼンハレン科キンレンカ属
  247■アナベル          アジサイ科アジサイ属
●HPの3D動物園は、現在50種です。
   50■カルガモ
●HPの3D風景集は、現在48景です(+1景)。
   47■蓼科スノーリゾートは横岳ロープウエイもある景勝の地
   48■青沼は裏磐梯の五色沼の一つで青色が美しい
●HPの「ちょっといい話」は第794話まで掲載(+66話)。
○「不動産受験新報」では「SRS瞑想法」の連載が予定されています。
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[出版案内]
●8月末に、PHP研究所から、新しいハンドブックが出ました:
「10倍速で10倍記憶できる![栗田式]超スピード勉強法トレーニング」。

○4月末に3Dシリーズの新刊が出ました。書籍店にてお求めください:
「3D写真で目がどんどん良くなる本 水族館編」
(三笠書房王様文庫、栗田昌裕著)。

○住宅新報社から、3月末に、新著が出版されました。
「速読王 栗田博士の驚異の資格試験突破法」、住宅新報社。
○三笠書房から、「脳をいままでの10倍よく働かせる法」が
 2月下旬に発売されました。
○医道の日本社から、治療家を対象としたビデオが発売されています:
 「栗田博士の臨床シリーズ まわひねりき療法 頚部疾患編」、
 「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 腰痛編」、
 「栗田博士の臨床シーズ まわひねりき療法 五十肩編」、
 「栗田博士の臨床シリーズ まわひねりき療法 膝痛編」。
 これらは即効性のあるSRSオリジナルの技術を紹介しています。
問い合わせは 医道の日本社フリーコール:0120-2161-02
○医道の日本社から「回転健康法」のビデオ(一巻)が発売中です。
 これはSRS研究所でも販売しています。お問い合わせください。
 (なお、回転健康法は、定例会のテーマでもあり、定例会ビデオ+教材でも、
 より詳細な内容に接することができます)。

○株式会社プロシードから、「目がホリディ」というパソコンソフトを発売中。
 入手方法は、下記のソースネクストのホームページ上でも購入できます:
 http://www.sourcenext.com/products/mholiday_f/
上記HPには、もう少し詳しい解説もあります。好評発売中。

●「3Dシート」が41種になりました(+1種。一枚300円)。
 これは一枚のシートにクロス、パラレルの両方の3D画像を配置して、
 私のコメントを記したものです。直接、研究所でお求めになります。
 3Dを用いた眼力訓練としても役立ち、家庭に飾っておくこともできます。
 地球の美しさ・面白さを知っていただくための意図があります。
 定例会、肩の会、速読法などの講習の際にごらんください。・・・
 以下の5種が注文可能です。注文は電話でも可能です。
    36■草むらのアブラゼミ
    37■オニイトマキエイは優雅に泳ぐ最大のエイ
    38■カクレミノは共生する人気者
    39■シーラカンスは謎を秘めた古代魚
    40■アカマツカサは朱色が美しい夜行性の魚
    41■ミドリヒョウモンは発香部分を持つ橙色が美しい蝶
○「心身の科学」47巻が発売されました(SRS研究所)。
  全人会ニュース(SRS通信)の第463−470号
 (03年7月〜8月)が、収録されたA4版148頁の書籍です。
○健学社から著書「目と脳を鍛える 眼力を高めるパワードアイ」が発売中です。
 インターネットを用いたOn Lineでは、Amazon co.jpで購入できます。
 「栗田昌裕 パワード・アイ」で検索をすると、購入にたどり着けるでしょう。
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[講座案内]
 各種講座の日程がホームページに掲載されています。http://www.srs21.com
 受講お申し込み、お問い合わせはtel. 03-3821-3197までお願いいたします。

●速読法初級  5回講習。
        次回は11/28(日)、12/4(土)、5(日)、11(土)、12(日)

●速読法初級  一泊研修。10/16(土)〜17(日)。申し込み受付中。

●速読法子供クラス 12/25(土)〜30(木)
        6日間の集中講習で、数十倍速読突破を目指します。
        申し込み受付中。
        HPの10倍突破体験談は44例、示されています。

●速読法中級  中級では、
           平均五万字レベル(50倍以上)
        の速読力を実現します。
        そのためには、「速度」の追求だけでなく、新たな「質」の追
        求が必要となります。
        57号のメルマガの冒頭に示したように、
        実際にはそれよりもはるかに先に進みます。
        12月19日開講。2日目以後は2005年になります。

●記憶法A   次回は11月30日開講です。19時〜23時。
        以後、12月7日、13日、14日、21日です。
        13日だけ火曜日ですので注意してください。
        記憶法はSRS独自の26の技術を指導する体系です。

●瞑想法A    瞑想法は、心の場を操作するSRS独自の心の操作技術です。
        次回は、11月1日開講です。以後は、11月8、15、29
        日、12月5日です。

●定例会 
      10/25(月) 第112回「発光法」【発光能力開発法】
        光の感覚と光のイメージ、光の回路の開発・強化・洗練・加速、
        など光に関連する諸能力はSRSの中心的な課題である。
        今回は、特に「発光」に関連する能力と技術をレベルアップす
        ることを指導する。詳細は当日以外は指導しない。

      11/16(火) 第113回「主張法」【最適有効自己主張法】
        自分の思っていること、念じていることを、周囲によく理解さ
        れ、認めてもらい、よりよい生活環境を実現するための表現法、
        主張の仕方を指導する。

      12/20(月) 第114回「活縁法」【機縁最良活用法】
        人生にはさまざまなチャンスとさまざまな御縁がある。
        しかし、多くの場合、こちらの準備不足や力不足や認識不足で、
        それらを最善に活かすことができないことが多い。
        それを最良の方向に活用するための方法を指導する。
        ポイントは、チャンスや御縁を制御する心の活用法にある。

●肩の会    この会では、自分でできる心身のチェック、凝り痛みの改善法、
        健康法を指導します。相互にチェックすることも行います。
        9月27日(月)は「振動健康法」を指導します。
        内容は振動という特殊操作を通じて、健康な状態を実現する技
        術の指導です。講師は栗田博士。以後、
        10月は「押圧健康法」、11月は「摩擦健康法」、
        12月は「まわひねりき健康法」、1月は「歩行健康法」、
        2月は「共鳴健康法」、3月は「思念健康法」、
        4月は「回転健康法」、5月は「重力場健康法」
        6月は、「伸展健康法」、7月は「均衡健康法」
        8月は「叩打健康法」
        とテーマを定めて年間計画に基いて教えていきます。

●第40回SRS速読法検定試験は、2004年12月1日(水曜)です。
 参加ご希望の方は問い合わせを(検定試験の問い合わせ先は
 電話03−5272−7601です)。
 【インストラクター試験も併せて受けることができます】。

 ※受講ご希望の方は研究所まで早めにお電話(03-3821-3197)を!



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