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2006.11.26
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◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
第94号
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[エスアールエスからのお知らせ]
◆SRS一泊研修が開講されます。
06年12月2−3日(土、日)に、SRS速読法の初級講習が行われます。
場所は東京都文京区のSRS研究所の教室です。
これは、SRS能力開発法の1〜10ステップを一泊で学ぶ講習です。
過去の一泊研修クラスでは、平均一万数千字速読(十数倍速読)が達成されています。
詳細は、電話にて、03−3821−3197にお問い合わせください。
◆速読法初級5回講習も以下の予定で開講されます。
5回講習:12/9、10、16、17、23(土曜と日曜)
◆特別指導会のお知らせ
06年12/18(月)「明響法(明響性格改造法)」
基本概念は以下の通りです。
第138回 「明響法(明響性格改造法)」
人生の流れは、周囲の出来事の受け取り方で決まる。
周囲を暗く受け取る人は、自分が暗くなるだけでなく、周囲も暗くする。
周囲を明るく受け取る人は、自分も明るくなり、周囲も明るくする。
暗く受け取る人は往々にして過去も暗く、未来も暗い。
明るく受け取る人は往々にして過去の明るく、未来も明るい。
過去は暗くとも明るく響かせ、未来を明るくすることはできないだろか。
そのための技術を指導する。
心は二重に閉ざされている。第一は外に閉ざされ、第二は内に閉ざされている。
閉ざされた心は、情報の流れを阻害し、可能性を狭め、活路を減らす。
開心法は、その閉ざされた心を開き、壁を除いて、行く手を阻むものを超え、活路を生み出し、未知の世界を見出し、可能性を高める技術である。
[栗田先生より]
タイトル 「目に関わる脳神経を高めて爽快な日々を過ごす」
SRS能力開発法提唱者 栗田昌裕
■従来は脳の働きの高次機能に注目していた
人間の中枢では大脳、間脳、脳幹、小脳という複数の領域が連携して働いています。従来、「頭の良さ」や「知能」は主に大脳の働きに注目して論じられました。その際には認知・記憶・言語の働きを含む「高次脳機能」と呼ばれるものが主体でした。
脳の訓練では高次脳機能を高めることが重要なことはもちろんです。その際の基本的な考え方は「高次脳機能を繰り返し使う」というものです。
しかし実際に数多くの人を指導した私の見識では、その方針だけでは脳の働きをスピーディに高めることはできません。特に、個人差を考えた場合、高次脳機能が低い人は壁が越えられないのです。その理由は、高次脳機能を支える土台がうまく働いていない場合があり、その場合、上部の機能を繰り返し訓練しても高まる程度は限られているからです。
■低次の脳機能面に注目して知能を高めよう
そこで私は低次の脳機能も高めることが必要だと考えます。その基本方針は「脳幹」から出ている12脳神経を活性化することです。人の末梢神経のうち、脳から直接に出ているものを「脳神経」と呼びます。これらは12対あるので12脳神経とも呼ばれます。
今回はそのうちの目に関係する神経(視神経、動眼神経、外転神経、顔面神経)を一気に活性化して頭と体の働きを高める方法を紹介しましょう。
30秒かけて、それぞれの訓練をできるだけ速く行い、その回数を数えます。それだけでなく、その回数を、一定のレベルに上げることが大事です。早速やってみましょう。
■眼球の左右運動で外転神経を高める
ここでは目を左右に動かす運動を通して外転神経の働きを高めます。眼球には左右、上下、斜方向の3方向に目を動かす筋肉が3対あり、その中枢は脳幹にあるので脳幹の訓練になります。
左右眼球運動のやり方は、 両手の人差し指を前に出して、互いに左右に30センチの距離を開きます。そこで左右の人差し指の爪を、30秒かけて何往復見ることができるかを数えます。
片手で腕時計を持ってそれを見て測定すれば、左右の眼球運動を素早く行いながら秒針を観察する訓練にもなります。測定結果は記録して自己評価に役立てましょう。目標は自分の最初の数値を30%上げることです。私の指導する集団では半月の間に約45回から約60回まで上がります(余裕があれば、指先を上下に配置して、上下眼球訓練も行いましょう。これは動眼神経の訓練です)。
■目元の眼輪顔の運動で表情筋の働きを改善する
顔面神経の重要な役割には表情を作る働きがあり、表情に関わる筋肉を総称して表情筋と呼びます。表情はコミュニケーションの道具で、社会生活を円滑にする働きがあります。知性も表情筋に現れます。認知症では知的機能の低下に応じて表情も失われます。したがって表情筋のコントロールは脳の訓練として欠かせない方法です。表情のうち重要なものは目元、口元です。ここでは目元に注目しましょう。目の周囲には眼輪筋と呼ぶ筋肉があり、これはまぶたを軽く閉じたあとで、さらに目をぎゅっとつぶるようにすると、意図的に動かせます。訓練のやり方は、目を軽く閉じたまま30秒間に何回「やや強く目をつぶって(目を閉じたまま)もとに戻す」ことができるかを調べます。回数を数えて記録しましょう。自分の速度を20%上げてください。初心者の平均は約70回です。半月で約85回に上がります。この訓練には、目の働き自体も高める効果があります。
■爽やかな目になれば心も体も元気いっぱい
目からは莫大な情報が時々刻々入っています。目には心身のさまざまな働きが関わっていますから、目の働きが高まると、精神活動も活発になり、身体も爽快になるものです。
目に関連する働きを高めて日々元気に過ごしてください。
[講座案内]
●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
http://www.srs21.com/plan/index.htm
◆速読法初級クラス
5回講習:12/9、10、16、17、23(土曜と日曜)
一泊研修:12/2−3(土日の2日間)
冬休み子供クラス(小4〜高3):
12/24−29(日〜金、連続6日間)
◆速読法中級クラス
5回講習:2007年1/13、14、20、21、27(土曜と日曜)
◆定例会
12/18(月)「明響法(明響性格改造法)」
◆健康法の会
12/11(月)「まわひねりき健康法」
●お問い合わせ、受講お申し込みは、
SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします
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