■ SRSメールマガジン第95号

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2006.11.30
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 ◇エスアールエス研究所メールマガジン◇
          第95号 


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[エスアールエスからのお知らせ]
◆SRS一泊研修が開講されます。
 06年12月2−3日(土、日)に、SRS速読法の初級講習が行われます。
 場所は東京都文京区のSRS研究所の教室です。
 これは、SRS能力開発法の1〜10ステップを一泊で学ぶ講習です。
 過去の一泊研修クラスでは、平均一万数千字速読(十数倍速読)が達成されています。

 詳細は、電話にて、03−3821−3197にお問い合わせください。
 
◆速読法初級5回講習も以下の予定で開講されます。
  5回講習:12/9、10、16、17、23(土曜と日曜)

◆特別指導会のお知らせ
   06年12/18(月)「明響法(明響性格改造法)」
 基本概念は以下の通りです。
      第138回 「明響法(明響性格改造法)」 
 人生の流れは、周囲の出来事の受け取り方で決まる。
 周囲を暗く受け取る人は、自分が暗くなるだけでなく、周囲も暗くする。
 周囲を明るく受け取る人は、自分も明るくなり、周囲も明るくする。
 暗く受け取る人は往々にして過去も暗く、未来も暗い。
 明るく受け取る人は往々にして過去の明るく、未来も明るい。
 過去は暗くとも明るく響かせ、未来を明るくすることはできないだろか。
 そのための技術を指導する。
  心は二重に閉ざされている。第一は外に閉ざされ、第二は内に閉ざされている。
 閉ざされた心は、情報の流れを阻害し、可能性を狭め、活路を減らす。
 開心法は、その閉ざされた心を開き、壁を除いて、行く手を阻むものを超え、
 活路を生み出し、未知の世界を見出し、可能性を高める技術である。

[栗田先生より]

タイトル 「四肢末梢運動で元気になる」
     SRS能力開発法提唱者  栗田昌裕

      ■手足の運動で元気になる
 日々元気に仕事をするには心身を活発にしておく必要があります。
 そのための簡単な方法は、手足が敏捷に動けるような状態を維持することです。
 ここで紹介する4種類の手足の運動法は、そのために役立つ技術です。
 具体的には、これらの運動を通して、手足の敏捷性(速く動くこと)と巧緻性(器用に動くこと)を高めることができると、筋肉が協力する働きが高まり、その結果、脳の働きの速さと巧みさも実現し、脳全体が協力して働く力も高まるのです。

      ■手の開閉運動

 まず、右手のひらを床に向けて開きます。次にそのままで指だけ閉じてみましょう。
 以上の運動を、右手の「開閉運動」と呼びます。
 30秒間にこの運動を何回できるかを数えてください。左手でも行います。開閉を一回や二回行うことに意義があるのではなく、回数を上げるように繰り返し努力することに意義があります。その過程で脳に「活」が入って、敏捷性も巧緻性も高まるのです。
 これを初めて行った一般社会人の平均は約80回です。約1か月かけると平均で約100回まで増やすことができます。これを割合でみると25%の増加になっています。皆さんも最初の自分の回数の25%増加を目指しましょう。左右の数がかなり違っている場合は、バランスを改善するように努力をしましょう。 

      ■手の屈伸運動

 次に、右手のひらを床に向けて、人さし指から、小指までの4本の指を伸ばして隙間がない状態にします。指を離さないように注意したまま4本の指を同時に曲げて、同時に伸ばしましょう。親指は自由です。これを右手の「屈伸運動」と呼びます。
 30秒間にこの運動を何回繰り返してできるかを数えてください。左手でも同様にします。数えた結果は、記録に残しておきましょう。これも、数回行うことに意義があるのではなく、速度を上げるように努力することで、心身の活性度が高まります。
 文章で読むだけだと簡単なことに見えるかもしれませんが、実際に本気で30秒続けてやってみると、かなり辛いことが分かるでしょう。開閉を一回や二回行うことに意義があるのではなく、回数を上げるように努力することに意義があります。その過程で脳にしっ かりと「活」が入って、持続力も高まります。
 初心者の平均は約90回です。約1か月の訓練で約110回まで増やすことができます。
これは約20%の増加ですから、皆さんも20%増加を目指します。開閉と同様、左右の数がかなり違う場合はバランスを改善しましょう。

      ■足指の開閉運動
 次は足の運動です。右足の指を扇のように開きます。次にそれを閉じてみましょう。以上を右足の「開閉運動」と言います。30秒間にこの運動が何回繰り返してできるかを数えてください。左足でも同様にします。数えた結果は記録してください。
 実際には思うように足指が開かない人が多いでしょう。しかし、足に意識を配って、きちんと行おうと努力することに意義があります。自分の体の一部を思い通り動かせると、 そのセンスが自分の頭も思い通り動かすことに通じます。そのつもりでやってください。
 敏捷性と巧緻性を上げるように一生懸命行う過程で、心身に活が入ります。
 初心者の平均値は約35回から40回ですが、約1か月で約50回まで増やせます。割合では約20%アップですから皆さんもそれを目指します。左右の違いがある場合はバランスを改善しましょう。

      ■足指の屈伸運動

 次に、座って右足の裏を床につけた状態で、つまさきだけを床から離して上に挙げたり、床に戻したりしてください。これを右足の「屈伸運動」と呼びます。離すときは、足の甲とすねの外側の筋肉を用い、床に戻すときは足の裏の筋肉をきちんと使います。
 30秒間にこの運動が何回できるかを数えます。左足でも行いましょう。
 30秒間の回数を上げるように努力してください。足先に心配りが出来るようになる過程で、頭の活性化が生じ心身の元気度が高まります。
 初心者の平均は約50回です。約1か月で約60回まで増やしてみましょう。割合で見ると20%増加ですから、皆さんも20%増加を目指します。 左右の数が違う場合はバランスを改善させましょう。

      ■継続するとどんどん爽快になる

 以上の運動を午前中に本気でやると、それだけで、心身がすっきりしゃっきりとして、 一日を充実して過ごせます。それを一ヶ月続けて速度が上がれば、さらに爽快な日々を過ごせることでしょう。  

[講座案内]
  ●講習時間、受講料など詳しいことはホームページでご確認ください。
       http://www.srs21.com/plan/index.htm
     ◆速読法初級クラス
        5回講習:12/9、10、16、17、23(土曜と日曜)
        一泊研修:12/2−3(土日の2日間)
        冬休み子供クラス(小4〜高3):
             12/24−29(日〜金、連続6日間)
     ◆速読法中級クラス
        5回講習:2007年1/13、14、20、21、27(土曜と日曜)
     ◆定例会
        12/18(月)「明響法(明響性格改造法)」
     ◆健康法の会
        12/11(月)「まわひねりき健康法」

 ●お問い合わせ、受講お申し込みは、

  SRS研究所(tel. 03−3821−3197)までお願いいたします。

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