SRS速読法 速読体験談 慶応大学-003

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☆初級20倍速読突破体験談

     男性
     SRS速読法初級講習(No.334)受講
     初速950字/分→最高23100字/分、24.3倍速読突破


「夢変化が生じ、1分間、1秒間の長さを実感した」

 資格試験の受験勉強の際に、勉強量が多いため、短時間化は図りたいと思い、速読訓練を始めた。目的はあくまで速読だったのが、他の分野の訓練にもなりたいへん有用なものだった。栗田先生が常々おっしゃっていた、「固定観念にとらわれてはいけない」という言葉にはとても共感できた。
 普通に考えていたら、本を今の10倍以上の速読で読むとか、人の言っていることを2倍の速さで聞き取るなんてことは当然のごとく無理だと思うかもしれないが、この訓練を通して、両者とも可能になった。現在の情報化社会の中で、「情報を速く多量に取り入れる能力」が少しでも身につき、とても感謝している。
 また。情報を多量にとり入れても、理解する力が衰えないということにも感動した。この能力を活かして、1日でも早く資格試験を突破したいと思う。
 また、情報の高速入力以外の体験として、夢変化があった。いままでは夢を見る回数も少なく、内容もあまり覚えていなかったり、悪い夢ばかりであったり、夢には、いい印象がなく、あまり気にもかけていなかった。しかし、訓練を進めていくと夢に変化が起こり、夢を見る回数も多くなり、内容豊富で覚えていることが多くなり、夢にも関心を持つようになった。SRSの授業でおもしろいと感じたのは、共鳴シートの訓練であった。なんで一瞬の同じ時間に、隣に座っている人などと同じ事が思い浮かぶのか、まったく不思議であった。確率的には、隣の人と同じになることなんでとても少ないのに、、特に漢字や絵、模様なんていうのは?だから、次の週にこの結果が返ってきて、隣の人なんかと一致しているとうれしかったし、楽しかった。毎週休まず訓練に出られたのも、このようなゲーム性のある訓練の結果が楽しみだったことが理由の一つである。
 最後に速読訓練をすることで、1分間、1秒間の長さを感じることが出来てよかった。この訓練を日常でも活かしていきたい。


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