SRS速読法 速読体験談 東京大学(大学院)-015

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☆初級40倍速読突破体験談
     男性(東京大学 学生)
     SRS速読法初級5回講習(No.477)受講
     初級初速1010字/分→最高38000字/分、37.6倍速読突破

推奨体験談
「学年が進むにつれ読むべき本が増えたので受講し、
  五千字速読で従来の読書の理解度で読める自分に驚き、
   短時間で新聞2日分が読めることにも驚き、
    空き時間にSRS訓練をしようと思うようになり、
     短気な性分の自分が急に激することが減り、

 夢の展開を自分で決められるようになり、
  睡眠は熟睡できたと思えるようになり、
   四肢末梢運動で体が温かくなり、
    呼吸法ですっきりし、
     色が活き活きして見え、

 共鳴訓練では実際に一致することが多くて驚き、
  イメージは色彩が強くなり立体感が強くなり、
   性格が落ち着きて感動回数と感動の大きさが増し、
    日常で時間を大切に使おうと心がけるようになり、
     精神的な疲労が少なくなりやる気が出た」


<30倍速読突破体験談>
 大学の学年が進むにつれ、読まねばならない本などの分量が増え読書速度を上げたいと思い受講した。
 まず、私は普段の読書は現在5000字/分程度で行っている。5000字/分で少なくとも講習前の従来の読書くらいの理解度をもって読めている自分に驚いている。
 特に変わったなと思うことは普段の心がけや情緒に関してである。SRSでやったことは、1つ1つはごく短時間でできることであり、そのため少し時間に空きが出来ると、「何かしよう」と思うようになった。そして、元々短気な性分の私だが、急に激することが減ったように思う。
 その他、色が活き活きして見える、とか、そういった変化も体験した。
 あとは、いかに長期的効果につなげていくか、ということだと思っている。

 ※体験談とは違うのですが、私は不思議に思っていることがあります。SRSの講習中、実際に私たちが何か「している」時間は意外に少ないと思います。しかし、実際にこれだけ効果があるのは何故かということです。共鳴効果というのも大きいのだと思います。しかし、もっと大きいのは、読書に関する考え方が変わったことだと思います。読書は頭の中で音を響かせるものだ、etcの従来の常識が絶対的なものじゃない、と納得できたことが私にとってとても大きなことでした。

<9ステップ>
【夢変化】夢の展開が分かる気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】広大な荒野。砂漠的。高速で進む。
【九方陣拡大法】連続的に大きくするのが難しかった。
【全体の感想】今まで、無意識的に、情報を脳に入れようとしていたことに気づく。ダブルサーチや文字迷路で、本当に文字が他と違うように見えるから不思議だ。イメージの図がかなり鮮明になった。指回しがなぜか今までよりぎこちないと感じた。しかし回数的には大差がなかった。これは頭の回転が速くなったので、時間が長く感じられるためだろう。

<ステップ10個別体験談>
【指回し体操】左手と右手で回転のスピードが異なるので、私は小さく動く左手の周りを右手が大回りする感じで回していた(回数を測るとき)。左手を特に訓練し続けたい。
【夢変化総括】今までと違い、夢の展開をもっと自分で決められるようになった。
【睡眠変化】熟睡できたと思えるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】苦手なものもあれば得意になったものもある。普段やらない動きほど苦手だったので、普段から行動しようと思う。色はブルーシフトした。
【四肢末梢運動体験】動きがスムーズになり、最初よりリズムよくできるようになった。体が温かくなる。
【共鳴・暗合現象体験】共鳴は、僕は「周囲の人が何を選んだか」を直観的に見て、多数派に合わせるイメージで行っているが、実際に当たることも多くおどろいている。
【閉眼視野の変化】9ステップであった感覚の1つなんだろうが、あたかも動いているように見えた。筋肉etcの感覚と視覚が連動したんだろう。
【イメージ感覚訓練の体験】光の玉が体内で動きまわるイメージをすると、その部分がむずがゆく感じる。音振動は、はっきりと違いが感じられる。耳をふさいでも聞き分けができそうなくらい。
【イメージの能力の変化】イメージについては色彩が強くなったのと、立体感が強くなったことが挙げられる。
【体調・元気度変化】精神的な疲労が少なくなった気がする。やる気が出るようになった。
【5分間指回し】一度、隣の人との距離が広がり、先生の声も遠く聞こえ、自分が浮き上がった感覚になった(これは意識レベルの変化を体験した起きたのです)。
【観色度変化】最初、これに色がつくという意味が分からなかったが、最終回にははっきりと青色が多く浮かぶようになった。これも不思議なことです。
【閉眼手動変化】感覚派。筋肉etcの持つ感覚が視覚を影響したんだと思う。
【感情・情緒・性格変化】落ちつきが出る。感動回数と感動の大きさが増した。
【日常生活・行動の変化】時間を大切に使おうと心がけるようになった。
【呼吸法体験】すっきりとするようになった。

<チェックリスト>
【気づき】

●6/25:僕はコンタクトレンズをしているが、眼球運動はメガネの方がやりやすいことに気づく。新聞を2日分読み、興味のある部分を全て読んだのだが20分程しか経過していないことに驚く。
●6/27:映画を見る。音楽にも感動した。僕は昔から音楽で感動すると「いいな」と思うより先に鳥はだが立つのだが、もしかしたらこれは皮フで音を聴いているということかもしれないと思った。
●6/29:眼を閉じて指回しで、指が回っている様子がありありと浮かんでくる。

<スタッフ注>
■第477初級クラス全体では、初速は937字で、最終回の平均は26014字/分(30.3倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・理解法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

参考:DVD紹介 (1)
 ■SRS記憶法ビデオ(DVD版)
 
ご自宅でDVDによる講義とテキストを使ってSRS記憶法が学べます。

 SRS記憶法では、アルファベットAからZにちなんだ
 26種の独自の技術を用いて、
 記銘・保持・想起の力を飛躍的に伸ばし、
 情報処理の基礎である記憶力を改革します。
 SRS記憶法はSRS速読法と相互に補完して、
 情報処理能力を強力に支えます。


参考:DVD紹介
 ■108回定例会「観察法(観察増幅発見法)」  2004年6月3日 講師 栗田昌裕
 
   −基本概念より−
 観察力は情報を入力する際に、
 認知力を最大限に発揮する極めて重要な能力である。
 シャーロックホームズの推理小説を読んだことのある人ならば、
 的確に観察することが、現実を把握し、推理力を的確に働かせ、
 真相を洞察する重要な鍵を握っていることが分かるだろう。
 不思議、感動、発見、意外という知性の最初のステップは
 すべて観察力から始まる。
 いかに観察力を磨き高めるかを指導する。

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