■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.152 B

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☆初級50倍突破体験談 No.152 <2002.1.24掲載>
「読書理解度が上がり、時間の使い方が上手になり、『眼』が速くなり、イメージ能力が向上し、身体性の重要さを認識した」

 SRS速読法初級講習(第368クラス)を受講した松○清○氏(男性34歳、初速750
字→最高速度39000字/分、52.0倍速読達成)が9ステップを修了した段階で書いた50
倍突破体験談を紹介しましょう。

『2カ月半をふり返って』
 2カ月半前の自分を隣りに置いて今の自分と比較できないのが残念であるが、受講して
みて、心身多方面にわたり変化があったと実感する。
 それはまた、明確に数値にも表われている。「読書時間を節約できれば」というのが、
受講動機であるが、そのこと以上に“副産物”としての体験に恵まれた。
 多岐にわたるので詳細は紙片が許さないが、主なものを挙げると次のようなこと。
 (具体的体験は毎回の感想文に記したので省く)
  @読書の理解度が上がった。
  A時間の使い方が上手になった。
  B「眼」がはやくなった。
  Cイメージ能力が向上した。
  D“身体性”の重要さを再認識させられた。
 自覚されたものとして上の5点を挙げたが、無自覚なもの、あるいはこれから気付くこ
ととして、他にもあるとは思う。
 また能力開発はたゆみない努力の上に築かれるということも学んだ。今後の私の努力、
向上心によっては、また新たな発見も期待できると思われる。
 10回の講義には、満足のいくかぎりだが、自らの反省として以下の点に気付いた。
 @日々の宿題において、イメージ訓練の量を増やせば、もしかすると速読の理解度も、
もっと上がったのではと感じる。
 A受講する中、「萎縮適応」として、数字の世界があることを自覚したが、その部分の
強化をおこたった。以上、2カ月半をふり返って率直な所感である。
[栗田注: 『萎縮適応』とは、自分の持っている能力の一部を使わない、あるいは
意図的に捨てることによって環境に適応することを言う。SRSでは、適応には発展適応
と萎縮適応がある、と説明する]。


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