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            | ☆初級半月20倍速読突破体験談 No.324 <2003.6.14掲載> 
 
        
          
            |  | 「4ステップ(2日目)の講習後に、 目が変わった自覚が生じて興奮し、
 予想した以上に従来と違った読書を体験し、
 集中の持続が長くなり、
 人間に対する新たな理解が出来、
 大きな収穫を得た」
 |  |  SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
 催)を受講した佐○○○氏(男性40歳、初速920字/分→最高22000字/分、23.9倍速読
 突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
 後半には、最終日にステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。
 
 4ステップが終わった後、2行づつ読むことに抵抗を覚えた。帰宅途中電車の中で2行
 読みを続けるが、速読しつつも果たして理解しているのか否か疑問に思った。
 帰宅後、夕食をとり、ビール1本、水割りを飲み再度、本を2行読みで可能な限り速く、
 しかし、講義の時よりは理解しようと努めた。たぶん30分位続けていたが、やはり電車
 の中で試みたと同様で、読んでいるものの理解の面で乏しいように思われた。
 お酒の影響か、もう12:00(普段は寝る時間)を過ぎ、フト本を見てビックリした。
 本の文字がくっきり見えるではないか。目が変わってしまった感覚で興奮した。2行どこ
 ろかどんどん先に読めてしまう自分に驚いて、たぶんAM1:30ごろまでに一冊読み終
 えてしまった。
 その後いつのまにか寝てしまい翌日、再度、昨夜の気分で速読を試みるも、2行読みで
 も理解が乏しく、昨夜のことはどうだったのか、がく然とする。その日の講義ステップ5、
 6も昨夜ほどの明確な速読は出来ないものの、1分間の速度は増える。
 帰宅後、翌日は仕事もありほとんど復習もせず就寝する。
 そして、翌日から可能な限り呼吸法、眼球、指回し、イメージの訓練をし、呼吸を真剣
 にやりながら速読に取り組むと、2行読み、3行読みでもかなり理解でき、1冊の本を読
 み終わった後に詳細な内容を憶えており、その本が意図することを知ることが可能である
 ことが自覚することができた。
 そしてステップ7、8を終え、フレームリーディングにより10倍速の10、000文
 字を超えることが出来た。いずれにしても、明日のステップ9、10でさらに速読に対す
 る理解を深めたいと思うが、今日現在、速度で必要なことは、今まで使うことがなかった
 周辺視野を今後いかに広くするかということと、浮き出るような生きた言葉をいかに増や
 すかということだと思う。
 今回、ステップ8まで終わった段階で、自分が想定した以上に、今までと違った読書(速
 読)を体験することが出来、さらに誌面がないので細かく書けないが、人間に対する新た
 な理解を深めることが出来たと思う。
 しかし、あのステップ4の後のあの経験は一体全体、何だったのだろうか?〔栗田コメ
 ント:これは視覚の変容の1例です。〕
 本日ステップ10が終了し、20倍速以上になった。速度だけでなく、呼吸法や健康に
 関する知識、人間の心に関する見方を新たにすることが出来たことは大きな収穫であった
 と思う。今回、勉強したことをさらに発展させて行きたい。
 
 <ステップ9>
 【進歩・反省】短期的には、呼吸、リズムが速読には重要であること、長期的には、周辺
 視野の拡大、生きた単語を増やすことが重要だと気づいた。
 【役立て】集中的に仕事を進める、対人的にもプラス方向。
 【イメージ訓練/フロンティア確認】感覚がまったくない、直暗な世界を金斗雲に乗り、
 前方、左右へ高スピードで移動して行く。行けども行けども暗い何もない世界を進むが、
 無限大の世界が広がるのみであった。心の感覚のない世界を経験することが出来た。
 【全体の感想】光の読書とはどんなことかが理解できたと思う。最後のステップで、さら
 に光の読書の理解を深め、20,000字をトッパしたい。また今後、速度と内容の理解
 を深めるには日常生活の中で何が必要か認識したい。
 <ステップ10>
 【指回し体操】当初薬指がほとんど回らなかったが、練習に行くなかで、100回以上回
 せるようになった。指回しは、集中力を回すのに効果があり、今後も続けて行きたい。
 【夢変化総括】毎日、夢を見ている。以前は関心がなかったので、見えていたかいなかっ
 たか確認することはなかった。以前に比べると夢の中味が生々しくなったように思う。
 【十二脳神経刺激法体験】30図は、ステップ1では無色であったがステップを踏むごと
 に赤色が見え始め、本日ステップ10では青色が右上に出てきて驚いた。
 【四肢末梢運動体験】今まで動かさなかった四肢を動かし、今までいかにサビついていた
 かが分かった。体の四肢は動かすことにより脳にいい刺激を与えると思う。
 【閉眼視野の変化】6A2B2C。感覚派。指が動いて見える、中心に虹のようにいろい
 ろ見えることがあり、ステップを続けるにつれ、大きくなっているように思う。
 【イメージの能力の変化】イメージしていく中で風の強さや花の形が生々しく猫けている。
 イメージを深めて行くと、おでこの当たりがジワジワしてくるのはなぜだろうか。
 【体調・元気度変化】1日の中で集中持続時間が長くなり、体調もよくなった。
 【5分間指回し】虹のような色が出てきた。
 【観色度変化】無色から赤派へ移行し、ステップ10で青が見え始めた。
 【閉眼手動変化】感覚派。手が動いて見える。ステップ1時よりも動きがより激しくなっ
 た。
 【日常行動性格変化】物事に集中出来るようになった。何をするにも余裕が出来たと思う。
 【内面加速体験】目の動きを速くすることにより、速読時の目くばりが楽になった。普段、
 いかに目がさぼっていたか理解できた。
 【感覚鋭敏化】夜、外のライトの光がより鮮やかに見えるようになった。
 【呼吸法】速度をする前に深く呼吸をすると気持ちが落ち着き、速読のリズムに乗りやす
 いと思う。速度のみならず心を落ち着けるのに役立つと思う。
 【仕事・学習への役立て】細部から取りかかり、書類の全体を理解し、時間に対する管理
 をよくする。
 
 
 
 
              
                
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