■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.333 B

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☆初級半月20倍速読突破体験談 No.333 <2003.6.21掲載>
「速読が能力開発法であり、老化を予防し、
   人生を前向きに生きる方法であると知って参加し、
     着実に上がる速度に満足し、格段の進歩を自覚し、
        潜在意識は豊かにできることを学び、
           自然の美しさに感動し、元気になり、
               仕事の能率が上がった」

 SRS速読法初級5回講習(第400クラス、2002年10月12日〜10月27日開
催)を受講した小○由○○さん(女性49歳、初速750字/分→最高18800字/分、25.0倍
速読突破)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介しましょう。
 後半には、最終日のステップ9、10で書いた個別体験談の一部も紹介しました。

■[講習に参加した動機]たまたま新聞販売店の懸賞で当たった本が栗田先生の「本がい
ままでの10倍速く読める法」でした。前から速読にはちょっと興味はあったのですが、
「本当に速く読めるのかな?」と思う程度でした。しかしこの本を読んで、速読ってただ
の速読ではないんだ、人間の能力開発であり、人生を前向きに生きていく方法なんだとい
うことを感じました。そして何より私にとって魅力だったのは、老化防止になるというこ
とです。あと一歩で50歳となる(栗田先生よりは若い)今日この頃、思考力の低下や、
仕事で必要な資料を読んだり、インターネットでの情報収集が少し億劫になったことを、
薄々感じていたからです。
■[訓練内容に対する感想]一見速く読む練習とはかけ離れた訓練内容でした。指回し運
動、眼球運動、手足の開閉運動、首から上の筋肉の運動、眼力訓練、周辺視野の訓練、呼
吸法、イメージ訓練etc.と初めて体験するようなものばかりでした。そのどれもがそ
れぞれ目的があり、SRS研究所における長年の統計から実証された訓練方法であること
を理論的に、かつ分かりやすい喩え話で栗田先生は説明されました。それらの訓練を行う
ことにより、体全体の多くの能力が高まり、速読はその統合された能力の結果の一つであ
るということです。実際にはその訓練をやりながら、ステップの進度に応じた速読の仕方
とスピードの目標を設定し、確実にクラス全体を引き上げて行って下さいました。私自身
は、その都度これでいいのかなと思いながらも、着実に上がっていく速度に満足していま
した。
■[潜在意識について]潜在意識が人生の方向性を決めていくということは、一般的に言
われてきてはいるけれど、具体的にどうしたら、人生を前向きに幸福にできるのかとうい
うことは分かりませんでした。自分には責任のない環境(特に成長過程のおける)によっ
て決まるものであり、自分の努力によって変えられるものとは思っていませんでした。し
かしこの講習によって自分の潜在意識は自分で豊かなものにできるということ、そして自
分の潜在意識を自分で見ることができることを学びました。幼稚園以前の記憶はないと思
っていたのですが、突然2歳の頃の体験を思い出しました。われながらびっくりしました。
■「講習を受けて得たもの」速読能力:初速750字/分で読んでいたなんてばかみたい
と思っちゃいます。仕事で必要な本2冊を一日で読んで、報告書を作ることができ、実際
に役立てました。また毎日の新聞を読むのが億劫でなくなり、今まで読み飛ばしていた分
野の記事もほとんど目を通すことができるようになりました。もちろん読書も楽しんでい
ます。今まではとてもゆっくり読書する時間がなくて本から遠ざかっていましたが、この
講習を受けた直後から読書に対する意欲が湧いてきて、いろいろな分野に興味を持って知
識を増やしたくなりました。
■「眼力能力」:2週間の訓練ではまだまだですが、それでも景色の美しさ、自然にある
ものの形の美しさに感激してばかりです。今までいったい何を見ていたのだろうと我なが
ら飽きれてしまいます。一番ショックだったのは、2日前に会社のエレベーターに乗った
ときのことです。操作盤の下に懐中電灯が設置されているのを発見しました。もう5年も
毎日のように乗っているはずなのに、気がつかなかったなんて…。
■<10step終了後>理解度をある程度保ったままの速読がどのくらいのスピードか
と考えてみると、格段の進歩を感じます。この2週間で学んだことを定着させていく努力
を怠らないようにと思っています。

<ステップ9>
【進歩・反省】何でもいいから読むものがほしい。何か読みたいという気持ちが高まって
きた。
【全体の感想】速読をするための大事なことはメッセージを読みとることだというお話し
は、とても感動した。字を読んで理解するのではなくもう1つふみこんだ所にあるという
ことなので、自分の内面を高めてメッセージを感じとれるようにしたいと思う。
<10ステップ個別体験談>
【指回し体操】自分がぶきっちょだということが数値的に評価されたと思う。自分の持ち
物の指を動かせない。イメージした絵が描けないのは悲しいことだ。訓練すれば上手くな
ると信じている。
【夢変化総括】夢を見る回数が増えたと思う。
【睡眠変化】朝起きた時の体のだるさがなくなった。前はねたりないような感覚が残り布
団からおき上るのがつらかったけど、この2週間は朝が楽になった。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージした事が実際の皮ふの感覚と直結しているのは驚き
だった。思うようになるということを身を持って感じた。
【イメージの能力の変化】始めの頃は、花一輪のイメージでさえおぼつかなく、細部のイ
メージは特にのっぺらぼうであったけど、日頃の観察を緻密にしていくことにより、容易
に細部までイメージできるようになった。
【体調・元気度変化】2週間の間には、自分としては思いもかけない事を沢山学んだため
に、何をするにもやる気が出てきた。当然体調も良くつかれを感じなくなったし元気に毎
日を過ごすことが出来た。
【観色度変化】30図の色の見え方は、その日、その時によって変わっていくし、紙を動
かして角度が変わると虹色に見えたりする。また見える場所も図の線の間だったり外わく
の外に色がついたりする。
【日常行動性格変化】何でも前向きに考えるようになったし、動きが素早くなった。自分
と人は違うんだと思って批判する気持ちが少なくなった[栗田注: 動きが素早くなった
ことは行動力の変化を示唆します。批判する気持ちが少なくなったのは性格の変化を示唆
します]。
【感覚鋭敏化】風景に奥行きを感じるようになった。立体感が出てきた。
【呼吸法】意識して呼吸をするとイメージが浮かびやすい。また体のしんが1本とおった
ような気がして体がすっきりする。
【仕事・学習への役立て】本を読むのが速くなり仕事の能率が上がった。本屋へ行って選
ぶときに大きな視野で見えた。

 
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