■１０倍突破
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☆初級半月２０倍速読突破体験談 No.381 <2003.12.8掲載>
ＳＲＳ速読法初級５回講習（第406クラス、２００３年２月９日〜２月２３日開催） を受講した後○剛○氏(男性23歳、初速1320字／分→最高31000字／分、23.5倍速読突 破）が８ステップ終了時に書いた２０倍突破体験談を紹介します。 後半には、最終日のステップ９、１０で書いた個別体験談の一部も紹介しました。 【２０倍突破体験談】 ＳＲＳの研修を受けて感じたことは学ぶプロセスが速読だけでなく、他の勉強にも応用 がきくというものでした。このような面も今後役に立てていきたいと思います。 速読講習に関しては、最初は「本当にできるのかな？」という「感情的疑問」がありま したが、途中から余計な事を考えずに訓練を続けていくことができるようになりました（栗 田注：感情的疑問を持つことは伸びない人の特徴です。これを知的疑問に換えることが重 要です）。 考えが変わったことによって今まで日常の風景が違って見えるようになりました。具体 的には、今までは公園に生えている草木や花には全く興味がなかったのですがちゃんと見 るようになりました。今後も植物の成長をちゃんと見ていきたいと思います。 また最近では従来の読書をする際にも１行読みでは逆にきゅうくつで２行、３行読みを するようになってきました。明らかに訓練の成果がでてきていると思います。 最終日の今日も、また、今後もがんばっていきたいと思います。 ＜ステップ９＞ 【イメージ訓練／フロンティア確認】訓練が終わった後に３０図を見てみたら今までより も鮮明に色が確認できた（赤派）。 【全体の感想】最近、初速読みでの書き出しがとても多くなった気がする。２行読みでも 「わかる」。「ひびく」ことの意味もようやく分かりはじめた。 ＜１０ステップ個別体験談＞ 【指回し体験】周りのみんなと一緒にやることにより伸びが出てきたと思う。 【十二脳神経刺激法体験】３０図を見ると確実が色がついて見えているので成長が感じら れる。 【四肢末梢運動体験】「堤防を下げる話」を聞いた時に意味が理解できた。 【閉眼視野の変化】７Ａ３Ｂ０Ｃ、イメージ派。訓練を重ねていくうちに閉眼視野の変化 が如実にあらわれてきた。 【イメージ感覚訓練の体験】手全体に感覚が生じる。光環指などではリングを通るたびに 手が涼しくなるのを感じた。 【イメージの能力の変化】今までイメージというものはばくぜんとしか描いたことはなか ったが、訓練により背景、色、模様といったものがしっかりと描けるようになってきたと 思う。 【５分間指回し】この訓練をするようになってから指回しの効果というものが改めてわか ってきたような気がする。 【観色度変化】３０図は初め全然色が見えなかったのだが赤が見えるようになってきた。 【閉眼手動変化】手の動きが見えるような感じになった。手を回している時にいつぶつか るかなども分かる感じがした。 【感情・情緒変化】少しおだやかになった。 【常行動性格変化】前向きになった。いろいろなことにチャレンジしていきたい。 【感覚鋭敏化】公園や道に植えてある草木などに目を向けるようになってきた。 【呼吸法】３倍速で思い出す作業が大切なことなのだと思った。 【仕事、日常生活への役立て】１００ページ以上ある専門的な仕様書を速読で読むように 努力してみた。
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