■１０倍突破
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☆初級半月クラス２０倍速読突破体験談 No.434 <2004.6.25掲載>
ＳＲＳ速読法初級５回講習（第423クラス、２００３年１０月５日～２６日開催）を受講した松○弘○氏(男性２３歳、初速740字／分→最高20200字／分、27.3倍速読突破）が８ステップ終了時に書いた２０倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。 【２０倍突破体験談】 夢にストーリー性が生まれて、連日の夢が楽しみになり、視野が明るく広く見通しがよくなった。視野が明るく広く見通しが良くなると、歩くのが速くなり、階段では足元を見る必要がなくなった。 感動・気付き・発見・不思議・意外体験が連続的に起こり、歩くだけで感情が高揚する。 ＳＲＳは速読だけでなく、生活・環境の全てを変えた。変化を全て書き上げるにはこの用紙では足りない。 ただ、その全体の変化があってこそ、速読が出来るようになるという事を自覚できた。その自覚のセンスや、定量性のセンス、または、潜在意識のお魚達を動かすセンス、そしてそれらを制御する事が……。人生でものすごい貴重で新鮮で知的な体験として僕の心の中で球となっている。この球をもっともっと増やしたいし、活性化させたい。何よりも自分の心をもっと知りたい。 ＳＲＳを学び、１０倍突破（僕は２９倍位）体験した事で、人生の可能性やビジョンがより拡大し、僕の中で深くなった。 自分や「お魚」をもっと信じればもっと新たな活路が開けてくる［栗田注：「お魚」は、講習で学ぶＳＲＳの概念です］。 この「お魚」が活性化したのか、対人関係のコミュニケーションも改善し、ユーモアに更に磨きがかかった。 そして、一歩一歩からイメージまで、全てにおいて綿密になり、一日一日が深く味わい深くなった。本当に味わっているという感じだ。 この１０ｓｔｅｐで学んだ事をよく復習し、訓練し、指回しで健康を改善向上し、どんどん速読と周辺視野でインプットし、アウトプットのサイクルを創造し、ＳＲＳをフル活用して、自分の目標を一つ一つ、確、連、綿で打ち破っていきたいです。 ［栗田注：確、連、綿は講習で学ぶ技術です］。 ＜ステップ９＞ 【夢変化】夢の内容が現実の状況により近い内容のものを見た。 【気づき】来る途中の電車で線路添いに、ススキと菜の花（？）が３０㎞以上に続いて咲いていたことに気付いた。 【役立て】今日の電車は偶然すいていて、何故か僕のまわりに乗客がほとんどいなくて、電車内で指回し訓練ができた。 【九方陣拡大法】九方陣が広がると、広大で壮大な空間に本当にいるかのように情緒が動いた。そして各方陣に目をやると、そのパネルが光を発していた。心が常にこんなに壮大でいられたらどんなにいい事か。そうなるように訓練しよう。 【共鳴呼吸変法／体性感覚訓練】体性感覚訓練で、日ごろインプットしている情報の多さに驚き、更に各感覚に心を配った時、過去の体験が並列的に浮上した。統合して、目を開けた時、教室が新鮮に感じた。 【イメージ訓練／フロンティア確認】感覚を切り離すと、自分を上空から見ているような気になってふわふわした感じがしていた。金斗雲で飛んでいくとこの先、永遠と続いているんだと思った。もっともっと心を知りたくなった。 【文字迷路訓練】Ｙの光の道すじが見え、目を閉じると光の道すじのみが点滅した。 【ダブルサーチ】「同じ物光れ」と念じると本当に光るが、一瞬視界がぼんやりした時があってその時、ものすごく浮き上がった。そして、「同じ物光れ」という念を、「お魚」に命令する感じで念じると少し遅くなった。 【全体の感想】・「心で読む」という感覚がよく摘めた。何気に頭で読もうとしている部分があった。光のボールが背中を転がり、ベルトのちょっと下に来ると、姿勢が更によくなった。そして、更に連続のスピードも上がった。理解度は、速く読むと多少下がるが、それはただ入力が少しもれているだけと気付いたので、文字迷路、ダブルサーチ、エッチビュー等でつかんだ入力のセンスをもっと洗練させる必要がある。今日、体性感覚訓練や、目の話を聞いただけで、風景が新鮮に見えたのが驚きです。どの訓練にも速読にもセンスが必要で、そのセンスを自覚し伸ばそうと思えばいくらでも伸びると思った。 ＜１０ステップ個別体験談＞ 【指回し体験】指回しするとリラックスもできるし…。 【睡眠変化】睡眠は短くなった。１時間もだ。１時間だと起きる瞬間はつらいが、何故か目が覚めるまでが早い。そして朝の体の重さが軽くなった。 【十二脳神経刺激法体験】脳神経訓練をやると、視野がどんどん明るくなっていくのが自覚でき、内面に「活」がやたらに入る。頭がすっきりし、この訓練が進むにつれて時間感覚が長くなる。 【四肢末梢運動体験】手足を動かすことにより、体が軽くなるのは自明だが、それだけでなく集中力も増し、内面に活まで入る。ｓｔｅｐが進むにつれスピードも上がる。調子悪いとこの動きが下がる。 【共鳴・暗合現象体験】今まであまり喋らない友人とこの前コミュニケイトできて盛り上がった。一年前位に駅のホームで会い、心の隅で「あの駅であいつに会う」という思いがあった。だが、その友人と講義帰りに会いかなり話がはずんだ。 【閉眼視野の変化】１０Ａ、感覚派。閉眼視野は驚きと不思議の連続だった。訓練が進み視野が綿密になると、動きのラインが見えたり閉眼の中で発光した手・足が見えたり、視野の色をかき混ぜたりする手だったりだ。訓練が進むとその残像までも見えた。 【イメージ感覚訓練の体験】光環指は指の間を抜ける時、風と熱を感じる。光球手・足・額・胸・胃はどれも感じる事ができるが自分の体をかけまわる時、やたらにムズムズする。 【イメージの能力の変化】イメージの空間が現実の視野で見える空間よりも広くなり永遠と広がり、色彩や影も光も生まれ、イメージにより反応する感情・情緒も拡大した。 【体調・元気度変化】最近体が軽く、元気だ。たまに肩・首こりがあるが、何か訓練するとそれは消える。最近は特に明るく、怒る事が減った。「心が広くなった」「成長したな」とか言われた。 【５分間指回し】明化も暗化も体験できた。明化すると、虹が（？）見える時があったり、ろうそくの光のような光の動きがあったりする。暗化は紫色の線が走ったり、ほとんどモノトーンになり、模様だけが複雑に動く時もあった。 【観色度変化】僕は始めは赤派だったが、最後にやった時は青派へと変わっていた。しかし、その青の中に、橙、黄、赤も見えた。結果的にシフトしたがこれは一体何なんだろうか［栗田注：脳の中で特殊な変化が起きているのです］。 【閉眼手動変化】閉眼手動は、始めは「何となく」動いている感じだったが、１０ｓｔｅｐではまず教室の空間が「なんとなく」になり、手は発光していた。色は青派が多い。サーモグラフィーのよう。 【感情・情緒変化】外を歩くのが楽しみの１つとなった。感情・情緒を制御ができるようにもなってきたので、切り替えも速くなった。 【日常行動性格変化】歩くのが速くなり、階段では足元を見る必要がなくなった。そしてユーモアが更に磨きがかかった。日常ではリラックスの時間と集中する時間にめりはりが出て、多くの事をこなす事ができるようになった。行動加速を持続すると、モチベーションも持続向上できる。 【内面加速体験】光の回路は１ｓｔｅｐと比べると全然違うし、日常生活でも、１日に多くの内面活動をしている。速くなったおかげでゆとりが出たと思う。音の回路も速くなっている。 【感覚鋭敏化】光がまぶしく、電磁波を自覚できた。 【呼吸法】呼吸法をすると、する前では思いもつかない深い考えが生まれる。そして冷静さも生まれ、ちょっとやそっとの事では気が動転しなくなった。 【仕事、日常生活への役立て】「共鳴」を少し制御できるようになり、「共鳴」する対象を分ける事ができる。共鳴効果を上手く使えば、色々な人と接し、人生が深まる。 それと、日常生活で時間と空間の制御ができるようになった。入力したものはアウトプットする事を心がけていると話題が増えた。
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