■１０倍突破
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| ☆初級半月２０倍速読突破体験談 No.494 <2005.3.7掲載> 「半信半疑のままＳＲＳに参加したが、 能力を本格的に高める体系と分かり、 奥深さを知り失った感覚が呼び覚まされ、 講師の話は感動をたくさん与えてくれ、 夢の中で寝ながら笑って目がさめたり、 夢の中で匂いが鋭敏になり音感も改善し、 睡眠が短くなり元気になり、 景観の見え方が変わり、 イメージのとらえ方が変わり、 性格には落ち着きが出て、 考え方も積極的・ポジティブになり、 速読は１５０００字を超え理解度も上がり、 遅読だった過去の自分が本当に不思議に感じられ、 参加してほんとうによかった」 ２００３年１１月１５日〜１２月６日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読の第４２４初級半月クラスに参加した長○孝○氏(男性33歳、初速580字／分→最高15400字／分、26.6倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた２０倍突破体験談を紹介します。後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。 ＜２０倍突破体験談＞ 普段からさほど本を読むわけでもなく（しかも遅い）、資格をとったり、普段の情報収集等に役立てたいと思い、半信半疑のまま、参加しました。 ＳＲＳは、ただ単に、速く読むというものではなく、もっともっと奥の深いものであり、速読は全体ではなく、その一部であり、導入部であって、本来、人間が持っている、普通の能力を、様々な根拠のある訓練により高めていく極めて本格的な奥深いもので、世に出回っている、インチキなどではなかった。 昔持っていたのに、今は失ったり、失いかけている感覚などを、呼びさましてくれたと思います。 栗田先生の話はたいへん興味深いものが多く、“あっ、それ以前思ったことがある”とか“なるほど、そうなのか”とか“へぇー”といった、基本的な感動を私にたくさん与えてくださいました。今の私には、参加すること自体がたいへん厳しく（特に金銭面で）、イチかバチかのカケ的なところがありましたが、参加してほんとうによかったと心から思います。ありがとうございます。 これをムダにしないよう、訓練を続けていって、速読はもちろん、これからの人生に役立てていきたいと思います。 初速読みの範囲を読んでみて、１分間に本当にこれだけしか読めなかったのかと感じて、それが、逆にすごく不思議に感じました。しかも理解度も上がったし・・・。 最後に１５０００字を越えられたのが今でも信じられない。すごくうれしいけどまだまだ満足せず。貪欲にいきますよ！ ＜ステップ９＞ 【気づき】12/1〜12/6：夢の中で笑っていて、その笑い声で目がさめた。寝ながら笑っていた。夢の中の音質がよくなったように思う。音だけでなく、視覚、臭覚などの感覚もよくなったように思う。風景や街中でのものの見方が変わってきた。本を読んでいて、光れと念じたら、確かに字が光ってみえたのを感じた。字が浮いてきている感覚を感じた［栗田注：このような体験は視覚の変容の一つですが、それが速読の進歩に必須であると指導しているわけではありません。誤解しないように注意してください］。 【夢変化】夢の中での音感がよくなったと感じた。 ＜１０ステップ個別体験談＞ 【夢変化総括】自分がよく夢をみていることを実感。意外にも音が鮮明だった。あと、においも。【睡眠変化】短くなった。短時間で目がさめる。 【十二脳神経刺激法体験】人の神経や感覚のつながりを感じた。 【イメージ感覚訓練の体験】イメージするという行為を、目自身の感覚としてとらえているように思う。目は見えるものを見るだけでなく、感覚や、イメージもとらえられるんだなあと思った。【イメージの能力の変化】実際によく見たものの方がイメージしやすい。いろんな物をよく見る習慣をつけようと思った。 【体調・元気度変化】元気になってきたし、考え方も、積極的、ポジティブになってきた。 【５分間指回し】今日はじめて、映像が浮かんだ。変化の割合が大きくなってきた。 【観色度変化】３０図。色だけでなく動きも複雑に変化した。現れては消えたり、また突然、現れて、広がったり、奥行きある動きをした。そのスピードにも変化があった。 【閉眼手動変化】初めは色と模様の変化だけだったが、イメージや映像が浮かんでくるようになった。【感情・情緒変化】落ち着きが出てきた。 【日常行動性格変化】いろいろなものを「見る」ことに気をつけるようになった。 【感覚鋭敏化】鋭敏化よりもつながりみたいなものをより感じた［栗田注：これは重要な気づきです］。【呼吸法】実際やってみると、落ち着く。
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