■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.507 B

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☆初級半月10倍速読突破体験談 No.507 <2005.6.24掲載>

「飽きて読書を投げ出す自分を変えようと受講し、
  SRSで自分を変えられると感じ、
   共鳴効果で迷路や計算がどんどん伸び、
    閉眼視野が明るく鋭敏になり、
     指回しが速くなり指が器用になり、
 イメージが鮮明になり身体で感じることができ、
  速く読んでも理解度は下がらないことがわかり、
   普段からよく物を見ようと心がけるようになり、
    精神世界のことを考えるようになった」


 2005年2月20日〜3月13日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読の第451初級半月クラスに参加した森○○氏(男性20歳、初速785字/分→最高13000字/分、16.6倍速読突破)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。
 後半は最終日に書いた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 普段、私は本を読むのが遅く、1冊読むのもやっとという感じで疲れるし、飽きるのですぐに読書を投げ出していました。そんな自分を変えようと、書店で立ち読みした「本がいままでの10倍速く読める法」で速読に興味を持ち、受講しました。
 実際に講義を受けてみて、半日の間も熱心にずっとしゃべり続ける栗田先生はとてもパワフルだと思い、この人について行けば今までの自分を変えられるはずだと感じました。
 また全員で行う指回しや眼球訓練は結構楽しく受けられ、またそれが生み出す独特の緊張感で自分が高められているのを感じました。これが共鳴効果というのであろうか。事実、迷路や計算はどんどん伸びていった。
 目を閉じた時のことや夢のことをあまり考えたことはなかったが、目を閉じることに関心を払うことにより、視野に色々な模様や色が飛び込んできたり、その日に見た夢について思い出そうとしたり、今日はどのような夢をみようか考えることで夢に興味や関心が出てきた。
 また心を訓練すると身体も鍛えられ、身体を訓練すると心も鍛えられると知り、それを肌で感じた。
 栗田先生には精神世界のイメージから速読のことを教えて頂き、色々な事を学んだ。この講義が終わった後も指回しや眼力訓練、速読を毎日行い、自分のものとして消化していきたい。

<ステップ9>
【役立て】指回しを毎日行う習慣がついた。
【イメージ訓練/フロンティア確認】果てしないすき通った青空で金斗雲に乗って飛び続けた。どこまで行っても果てがない世界。下には透明な水の膜のようなものがあり、それを突き抜けると重力が逆転するのを感じた。
【樹木法2種】右に傾いて木をイメージした時は右上から見下ろしている感じで見え、左側の方が成長が早いように感じた。下に傾いてイメージした時は、上から見下ろして木の成長とともに自分もどんどんと空へ浮かんでいるような感じを受けた。
【全体の感想】速く入れると、理解度も下がるとはじめは思っていたが、今ではそのような誤解はない。書き出し例を見て、自分もがんばらなければなあと思った。

<ステップ10>
【指回し体操】指の回転が速くなった。指が器用になった。
【十二脳神経刺激法体験】普段使わないような部位を鍛えるので疲れたが、自分の身体が開発されたような気分だった。
【共鳴・暗合現象体験】同じ時間、空間を共有するだけで、意外に共鳴するものだと思った。
【閉眼視野の変化】視野が明るくなり、手の動きが見えるようになった。目をつぶっている時も手の形が感じとれた。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージが鮮やかになってきた。イメージすることにより身体にもそれが感じとれるようになってきた。
【イメージの能力の変化】少しイメージしやすくなった。赤いバラの集団があったが、私には特にトゲだけが浮きでて見えた。赤いバラはつぼみから満開になった後、花が散り、頭を下げて枯れた[栗田注:記載されている内容はイメージ訓練で描かれたものです]。
【5分間指回し】指が器用になった。指回しをしている間の視野が明るくなったり、暗くなったりした。様々な模様が浮かんできた。
【観色度変化】はじめはぼんやりと色がついて見えていたのが、鮮やかに色付いて見えるようになった。またはじめは青に見えていたのが赤色に変わることもあった。
【閉眼手動変化】手の動きが見えるようになった。手のイメージが視野に飛び込んできて、その色が様々に変わったりした。
【日常生活・行動の変化】普段からよく物を見ようと心がけるようになった。精神世界のことを考えるようになった。
【呼吸法変化】青空に透明な呼吸という文字が浮かんでいて息を吸うとはち切れんばかりにふくれあがり、息を吐くと呼吸は小さくなった[栗田注:これは共鳴呼吸法の体験を記載したものです]。
【役立て】TV映像を周辺視野でとらえるように心がけるようになった。
【最古の記憶】ただ自分は視点としてしか存在していないような感じから、急に自分がこの体を動かしているんだと認識した。私はこれが自我に気づいた時だと思う[栗田注:これはちょっとおもしろい体験ですね]。

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