■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.548 B

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☆初級半月クラス30倍突破体験談 No.548 <2006.01.29掲載>

「速読が出来たらどんなに世界が変わるかと考えていたが、
  受講後はイメージが変わり、
   『速読が出来たら世界が変わるのではなく、
    固定観念が消えたら速読が出来る』ことに気付き、
 内面を変えることの大変さが分かり、
  それが出来たときはとても感動し、
   夢変化に驚き回数が増え物語を覚えており、
    臭い・音・台詞・感情・声・皮膚感覚が具体的になり、
 イメージが鮮明になり
  頭はスッキリした感じで、
   落ち着けるようになり、
    加速指回しで集中力がつき、
 『カン』が鋭くなり直感で考えられ、
  周囲に気を配り色がたくさんあることに驚き、
   呼吸法で心が落ち着き頭の回転が速くなり、
    講習をセルフコントロールに生かしていきたい」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したT.S.さん(19歳。女性。初速1240字/分→最高18400字/分。14.8倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 私は本を買ったとき、そのチラシを見て、速読に憧れました。もし速読が出来たら、どんなに世界が変わるだろう。そう考えていました。
 しかし、初級を終えてみて、速読に対するイメージが変わりました。「速読が出来たら世界が変わるのではなく、自分の考え方、固定観念がとり除かれたら、その時速読が出来るのだ」ということに気が付きました。
 自分の内面を変えるという事は、どんなにたいへんなことなのか、分かりました。そしてそれが出来たとき、とても感動しました。
 私は夢の変化に特に驚きました。夢を見る回数が増え、なおかつ、ストーリーを覚えていることが出来るようになりました。夢の内容自体は、主人公などあまり変わらないけど、臭い、音、セリフ、感情、声の違い、皮フ感覚など、より具体的になってきました。
 この、五回講習を今後、セルフ・コントロールの面で是非生かしていきたいと思っています。セルフ・コントロールとは何ぞや、ということも含めて、自分を見つめていきたいと思います。有難うございました。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】最初は薬指が本当にむずかしかったが、練習していくうちにコツをつかんできた。出来るようになると、どんどん速く回そう!と思うようになり、どんどん上達していくのがわかった。
【十二脳神経刺激法体験】30図が光って見えた。赤さが増して目が痛いくらいだった。特に肩のあたりがすっきりした。腰、背中のハリも和らいだ。
【共鳴・暗合現象体験】「カン」がするどくなった気がする。最初は少し迷っていたが、最後は直感で考えられるようになった。
【イメージの能力の変化】イメージが鮮明になってきた。樹木は、B群で、枝が全体的にしだれていた。たぶん柳を想像したと思う。
【体調・元気度変化】頭の中の方がスッキリした感じをうける。特に「何回まで回せるか」を計る指回し訓練は、集中力がついた。
【5分間指回し】指によって全く違って見える。特に色は5指の方は青系で、1指の方は赤系だった。指回しをすると、なぜか頭があたたかくなる感じがする。
【観色度変化】30図はものすごく光っていて、いつも見るのに苦労する。むしろ紙全体がオレンジに光っている。
【閉眼手動変化】体にはほとんど触れていないのに、額や腰が、くすぐったく感じた。耳らへんがあたたかくなる。
【感情・情緒・性格変化】なんとなく、落ち着けるようになった。
【日常生活・行動の変化】周囲のものに気を配るようになった。特に、色がこんなにもたくさんあることに驚いた。
【呼吸法変化】心が落ち着くだけじゃなく、イメージもより鮮明になり、頭の回転が速くなる気がする。
【役立て】心を落ち着ける時に、是非役立てたいと思う。
【最古の記憶】前:5才ごろ。幼稚園で、友だち、先生と話した記憶。後:4才ごろ。保育園。クリスマス会で平均台を渡った記憶。

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