■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.549 B

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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.549 <2006.01.30掲載>

「勉強だけでなく何か身につけたく思って受講し、
  脳訓練で頭スッキリ・肩凝り軽減・気分爽快になり、
   講習を通して感覚の窓が開き、
    体調がどんどんよくなり運動神経も改善し、
 夢が現実的に感じられ睡眠の質が改善し疲れが取れ、
  偶然が起き学友や恩師とばったり会い、
   幼少記憶を思い出せて懐かしく、
    呼吸法で精神がまとまり爽快感を感じ、
 速読で『わかる』ということをつかめ、
  向上心をもって1日1冊は読めるようになり、
   景色が鮮やかに映り以前より前向きに歩き、
    感動や疑問や不思議が増え
 頭でなく心に任せるとイメージがありありと描け、
  ネガティブな姿勢が積極的前向きな姿勢になり、
   義務感でなく練習し可能性を延ばせればいいと思い、
    鋭い感覚を速読以外でも使っていきたいと思う」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したH.S.氏(19歳。男性。初速1064字/分→最高17423字/分。16.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
■動機:
 1年間勉強だけですごすのはもったいないので、何か身につけておきたいと思った。
■体験:
 講習のおかげで、感覚や運動神経が改善した。また、いろいろな偶然が起きるようにもなった。例えば、朝、駅で偶然中学時代の恩師にあった。教えている中学校は変わったものの同じ地区にいるわけだから、駅で会う可能性は決して低くはない。しかし、会った時間帯は朝の6時45分だったことを考えるとすごいと思う。また、あるときは、昨年まで一緒に学んだ学友と、東京の町中でばったり会ってしまった。東京で会うことは、それだけですごいと思う。夢変化:夢をコントロールする段階には至っていないが、まるで現実かのように感じられるようになった。
■幼児体験:
 1、2才のころは、まだ思い出せないが、3才までの記憶を思い出せるようになった。改めて思い返すと懐かしい。
■人生観の変化:
 講習を受けるまでは、頭の中で色々理由をつけて「無理だろう、出来るはずがない」など考えて、人生に対してネガティブな姿勢を取っていたが、講習を受けた後では「色々やってみよう」という積極的な姿勢を取るようになった。ヒトには様々な可能性がある。その可能性の一つ一つを延ばせればいいと思う。日常生活の変化:景色が以前よりも鮮やかに映り、また、文字を書いていても、文字が色付いて見えるようになった。少しでも景色を取り込もうとしているせいか、以前よりも前を向いて歩くようになった。姿勢だけで、心持ちもかわってくる。
■今後の抱負:
 義務感とかではなく、積極的に練習をしていきたい。何かとてもすごい物が得られるような、得られたような気がする。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】呼吸をしながら、感覚を1つ1つ意識すると、より、鋭敏になる気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】まわりは、真っ暗で、上へ行っても下へ行ってもどこへ行こうとも何もない。果てもない。
【九方陣拡大法】自分が海の上の小さな孤島に立っている。遠く水平線上には、小さな船が一せきぐらいしか見えず、まわりには何も他にない。1km程度ぐらいまでなら見わたせば何とか見えたが、3kmを越すと、端の方しか見えなかった。
【全体の感想】
・人間の知性=要約力、人間の価値=価値判断であるということは、とても実感できた。ブッシュ大統領の話も納得できる。
・心は周辺視野の範囲にはある。本は周辺視野の中にある。本は確認すればいい。だから、分かる。
・目が1億3000万で、耳の5000倍近くあることは驚いた。これを使わずして何を使うのだろう。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】初めは全然回らなかったが、回を重ね練習するうちに回るようになってきた。また、指回しをすると、頭がすっきりするような感覚が得られる。
【夢変化総括】夢をよく見るようになった。まだ、ストーリー性がなく、操作するまでには至っていないが、現実感が出て、まるで本当の体験のように感じられる。
【睡眠変化】依然とあまり睡眠時間は変わらないが、質が変わった。以前では、寝ても疲れが取れないこともあったが、今はほとんどない。
【十二脳神経刺激法体験】訓練後は、頭がスッキリし、肩の凝りも軽減し、気分がそう快になる。睡眠が足りないと中々思うように動かないことも分かった。
【四肢末梢運動体験】初めのうちは、手足が思うように動かず苦労したが、回を重ねるうちに、動くようになってきた。睡眠時間が少ない時は、なかなか動いてくれなかった。
【共鳴・暗合現象体験】
・中学校時代の恩師に、朝早く駅であった。五年ぶりだったのでうれしかった。
・母が普段は出さないけれども、何となく出したくなかった応募のはがきが2通あった。
【閉眼視野の変化】6A4B、感覚派。初回では、手足を動かしても光がぼうっとしか見えなかったが、だんだん回っているのが見えてきた。また、周りの人たちの動かしているのも漠然とではあるが見えてきた気がする。
【イメージ感覚訓練の体験】初回の時には、少ししか光のボールを感じなかったが、10回ではよく感じるようになった。感覚の窓が開いているのだろう。音振動は本当に押されているまでになった。
【イメージの能力の変化】初回のうちは、頭の中で描こうと努力していた。step7あたりに来てそれに、挫折して、無意識にまかせてみると、ありありと描けるようになった。
【体調・元気度変化】体調がどんどんよくなってきているのが分かる。以前は朝食抜きが多かったのが今では、毎日食べるようになった。運動神経も改善した。
【5分間指回し】指を回していると、指が回っているのが見えているような気がした。
【観色度変化】30図は青→赤の変化が見られた。色付く個数も増えた。
【閉眼手動変化】最後には、すべての場合において、ぼうっとした輪郭の手が回っているのが見えた。
【感情・情緒・性格変化】日常の中で、感動することや、疑問におもうこと、不思議に思うことが増えた。性格は、否定的な態度から前向きな態度に変わったと思う。
【日常生活・行動の変化】以前では、時間の浪費だと思っていた散歩をするようになった。ランニングなど日常の中で運動ができたらしたいと思っている。
【呼吸法変化】呼吸法によって精神や、神経がまとまり、体の中が洗われるような、そう快感を感じる。日頃でもよく利用するようになった。
【役立て】日頃、忙しいなかでも自己を洗練するような向上心をもって、1日1冊は読めるようにしたい。また、速読以外でも鋭くなった感覚を使っていきたいと思う。
【最古の記憶】友達と自転車の練習をして、友達に先を越されたので泣いている記憶。
<チェックリスト>
【気づき】
 4/18:イメージ訓練で、イメージの質ががらりと変わった。頭でイメージしていたのが、心でイメージできるようになったからかもしれない。
 4/19:夢がまるで現実であるかのように、ありありと浮かんできた。4/20:速読で「わかる」ということをつかめた気がする。
【今週のちょっといい話】
 4/19:いつも、時間通りに車で迎えに来てくれる父の姿が見えない。家に電話をかけるも何も連絡はないという。20分まったあげく、タクシーを使って返ることに。「事故でも起こしたんじゃないだろうか…」と思って、不安になっていると、家に帰る途中に、父の車を発見。タクシーの運転手に止まってもらって、父に事情を聞くと、車のバッテリーがあがって走れない、と言う。おまけに携帯は家においたまま出てきてしまった。周りも見ても電話はない(注:かなり田舎である)。どうしようかと思案しているところに、私が通りかかったということだ。話には聞くけれど実際自分の身におこるとは思わなかった。体験しているさ中は不安だったが思い返してみると、中々おもしろかったと思う。その後は、タクシーの運転手と話しをしながら帰宅した。
 4/22:朝、駅で中学校時代の恩師に出会う。今は、私の通っていた中学とは別な学校で教えているらしい。同じ地方に住んでいるわけだから、会った所で別に不思議でも何でもないが、朝の6時45分であることを考えると、偶然に近い。生徒を連れていたので部活の遠征か何かと思い、話しかけるのはやめておいた。中学時代とほとんど変わっていない姿を見て、なつかしくなった。少しずつではあるが確かに変化が起こっていることを自覚。
 4/23:私の体験ではないが、たまたま母が応募で送ったはがきが2通も当たったらしい。母いわく、何気なしに送ってみたらしい。


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