■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.551 B

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☆初級半月クラス10倍突破体験談 No.551 <2006.02.01掲載>

「理工学部から法曹界を目指して、
  勉強時間の短縮のためにSRS速読法を受講し、
   初回講習で風邪が治り体調面で明らかな改善があり、
    夢見は毎日確実にあり題材が増え、
 光量は同じはずなのにより明るく見え、
  遠近感もより明確になり立体感も増し、
   種々の訓練は多重の意味があることが分かり、
    全体を行うことが有意義で効率も上がると理解し、
 意識していないのに人とのつながりが増えて来て、
  過去が切り捨て人生で後進的だったことが反省出来、
   その気付きは衝撃的だったが自覚が出来て喜び、
    前向きの姿勢を手に入れただけでも大きな収穫で、 
 感情を客観的に感じることが出来、
  イメージは鮮明度が増し背景が描けるようになり、
   自然の物に目を配るようになり、
    人生進路の決定にSuper-Readingが活用出来る」


 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したK.T.氏(20歳。男性。初速720字/分→最高12300字/分。17.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 私は理工学部から法曹界を独学で目指そうと思い、勉強時間の短縮をするため、SRSの速読法を学ぼうと決意しました。
 講習を受けて、いきなり感じたことは、受ける前風邪を引いていたのにいつのまにか治っていたこと。風邪は疲れから来ていて、その疲れも幾分か楽になっていました。
 また、夢見は朝何かに記録しておかないとすぐ忘れてしますのですが、毎日確実に見るようになりました。
 目に入ってくる情報も変わり、光量は同じはずなのにより明るく見えるようになりました。遠近感もよりはっきりするようになり、目で見えるものの立体感が増しました。
 講習での種々の訓練はそれぞれに多重の意味があり、能力開発という総合的な視点から見て、全てに意味があり、かつ全てをもって訓練の意義・効率が上がることも栗田先生のお話を通じて、よく理解出来ました。
 そして、私が最も自分にとってよかったと思うのは今までの人生がいかに切り捨て人生であったか、後進的な部分があったかを思い知り、反省出来たことであると思います。
 過去の人生で私の『心』の基礎的な姿勢が『後ろ向き』であり続けたのは正直衝撃的であり、同時にそれが自覚出来た自分に喜びも感じました。もし、技術的なことが伴わなかったとしても、前向きという姿勢が手に入れられただけでもこの講習には大きな収穫があったと思います。
 もし、これから受講される方がこの文を読んでいましたら、今までの自分、今の自分をよく振り返り、考えてみることをおすすめします。そうすることで講習を受けるとき、なぜ自分は講習を受けているのかという動機付けがしっかりなされ、主体性が自ずと発生することでしょう。
 (10STEP後)
 速読を活用する際には、理解度によって速さを決めることが本質だという先生のお話は目からうろこがとれる感じでした。

<チェックリスト>
【気づき】
 4/18:公園の木々の葉の多さ、緑色の豊かさが公園の中に入った途端、目の中に入って来る感覚を覚え、すごいと思った。講習前は同じ場所でも全くなかった出来事だった。
 4/20:イメージ訓練をした時、バイト中で少し、疲れていたせいもあったのか、イメージしているのと、うたたねの境がよく分からなかった。イメージが夢のように感じたのは気のせいだろうか。
 4/22:今まで訓練を意識でやっていたかせいか「きつい」という感情、感覚が伴っていた。速読そのものや速めくりなど速読に近いものはまだきつさはあるがイメージ訓練などは「楽しい」という感情が出てきた。自分としては大きな変化、発見である。

<ステップ9>
【夢変化】夢の題材が複合的になった。
【役立て】朝しっかり起きようと、起きた直後に、指回し、眼球運動をした。
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】目が一番意識しやすかった。光が入ってきた気がした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】飛んでいっても果てがなかった。
【九方陣拡大法】拡大している時斜めから眺める視点に移動した。距離を意識すると、背景が変わったりした。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】全指よく回るようになった。朝やるとしっかり起きられる。
【夢変化総括】夢の題材が多くなり、現実の体験が反映されることも多くなった。
【睡眠変化】睡眠時間はまちまちだが就寝前に風呂に入ると、質がよい眠りが取れたような気がする。
【十二脳神経刺激法体験】結果として、体調が値に影響があるかもしれないと思った。眠気がとれ、その後の訓練がしやすくなった。
【四肢末梢運動体験】STEPを踏むにつれ、回数が増えていった。最初は足が意外にも動かなかったが動くようになってきた。手の運動は、力が入りすぎることがよくあった。リラックスするとやりやすい。
【共鳴・暗合現象体験】意識していないのに人とのつながりが、増えてきた。しかし、表層意識で何かしようとすると、人とのつながりは生まれない[栗田注:共鳴訓練が無意識の領域を使うことが本質的であることを理解したことになります]。
【閉眼視野の変化】4A5B1C、感覚派。イメージ訓練を日頃やるようになってから、閉眼状態での視野変化が生まれるようになった。動きはぼんやりとはしているが何か見えているのは確か。
【イメージ感覚訓練の体験】体調によって、感覚が変わっている気がする。睡眠時間が長い方がより敏感になるようだ。左半身が感じやすかった。
【イメージの能力の変化】イメージのある一部分に意識がいくと他が見えなくなる。昔より、背景等総合的なイメージが出来るようになってきた。鮮明度が増してきた。
【体調・元気度変化】講習前の風邪が治るなど体調面は改善が明らかだった。
【5分間指回し】睡眠、体調によって、色が変わったり、模様が出たりする傾向が変わる気がする。
【観色度変化】色が見える図は2回目で30に達し、赤派から青派へ移った。2回目以降色の模様が変化することがよくあった。
【閉眼手動変化】STEPを踏むにつれ、手の動きが見えるようになった。心の状態や体の状態(←体調・睡眠)によっても左右された。
【感情・情緒・性格変化】自分の今の感情を客観的に感じることが出来るようになった。しかし、まだ表面意識で考えていることが多々ある。
【日常生活・行動の変化】自然の物に目を配るようになってきた。考えることが多くなる一方で、素直になることもある。
【呼吸法変化】基本法では、落ちつく感じがした。
【役立て】これからの人生進路を決定するのにSRが活用出来そうだと感じた[栗田注:SRはスーパーリーディングの能力のことです]。また、生活での人との関わりを共鳴という観点から見られそうだ。
【最古の記憶】前:3歳。トイレの中にいる記憶。後:同上。


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