■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.557 B

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☆初級半月クラス20倍突破体験談 No.557 <2006.02.07掲載>

「著書でSRSに興味を持ち就職して関東に住み、
  時間不足と処理の遅さを自覚してHPで受講を即決し、
   講座では自分の読書の悲惨さと眼力のなさに驚き、
    入力・処理・出力のすべての大切さを知り、
     時間意識が変化し1分でも読書や訓練ができ、
 毎回のデータで成長を実感できモチベーションも高まり、
  固定観念が消えると字数が増え書き出しも倍増し、
   速めくりで繰り返す言葉が他の字より大きく見え、
    講義中の言葉や心の速読の話にハッとし、
     普段なら目を通さなかった書類にも興味を持ち、
 面白く不思議で綺麗なものを探す目が出来、
  身の回りで発見があり色があふれていると感じ、
   夢が鮮明で色鮮やかになり文字を読む夢を体験し、
    夢の中で夢と自覚でき目覚ましの前に目覚め、
     共鳴試行では前後左右の人と共鳴し、
 情緒が安定し感想がすらすら書け行動が積極的になり、
  脳神経訓練で頭も体もすっきりし視野が明るくなり、
   呼吸法は落ちつき深い意識部分でリラックスし、
    心象は連続的に細部が描け体験が鮮明に想起され、
     課題と可能性と短期間成長が実感できて感謝」
 
 2005年4月9日〜4月24日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第453初級半月集中クラスに参加したH.K.氏(26歳。男性。初速940字/分→最高24000字/分。25.5倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
 以前から栗田先生の本を読んでSRSに興味を持っていましたが、本当にできるのだろうかとの思いも同時に持っていました。就職して初めて関東に住むようになり、ようやく1年が過ぎたころ、読みたい本は増えるのに時間が足りないとの思いは募る一方でした。仕事でも自分の入力・処理・出力速度が遅いことに対するじれったさを感じていました。そんな頃、かねてから気になっていたSRSのホームページを見て、この講座が1週間後に開始されることを知り、すぐに申し込みを決めました。
 普段から決断に時間のかかる私が、この時は即決できたことを不思議に感じたことを覚えています。
 講座では、まず自分の読書の悲惨さに驚き、圧倒的に眼力がないことに気づきました。講座を受け始めてから毎日往復していた家と駅の間で新しい発見をするようになり、身の回りに様々な色があふれていると感じるようになりました。1分でも十分に読書や訓練ができるという思いは、自分の中で本や新聞に対して持っていた高い敷居を下げ、時間に対する意識も変化しました。
 夢が鮮明になり、そのおかげで現実との違いに夢の中で気づくことが多くなりました。
 速読では「目づくり、心づくり、手づくり」のすべてが大切であることを実感しました[栗田注。目づくり=入力訓練。心づくり=処理訓練。手づくり=出力訓練という対応があります]。
 訓練のたびにデータを取ることで少しずつ成長していることを感じ、モチベーションも高くなっていきました。
 講義の中で先生がお話なさる言葉やキーワードに、ある時はハッとし、ある時は心に響き、そのたびに自分の心に知らぬまに出来あがっていた固定観念に気づくことができ、これを克服すればきっと成長できるという思いを持つことができました。
 特に「心の速読」と「脳の速読」のお話にハッとしました。「心の速読」の感覚をつかめるように訓練を進めたいと思います。
 主体的な読書を進めて自分に必要な情報を限られた時間の中で得ていきたいです。
 自分には沢山の課題があり、可能性があることを知ることができてうれしいです。
 また短期間で成長できることも実感できました。ありがとうございました。

<チェックリスト>(メールで提出)
【気づき】
●(速めくり感想)何度も出てくる言葉が浮いて見えた。
●(自分に欠けているもの・補う実行)運動不足などで、体全身の感覚が鈍っているように感じたのでプールに行き始めた。アウトプット力が弱く、想起力が弱いので、時間を区切って何をしたか書き出すことを始めた。
●(周辺視野の色彩確認)鮮やかな黄色ものが周辺視野の中では眼に入っている気がする。●(手足の気感の違い)手のほうが敏感だった。手に意識を集めたとき30cmまで温感があり、足に意識を集めたとき15cmだった。
●(夢変化)
 4/18:登場人物のほっぺが普段と違う感じがして、夢の中で違和感を感じた。
 4/20:夢の中で活字を読む体験をした。これはこれまで経験(記憶)にない体験だった。

【今週のちょっといい話】
 友人と河川敷に出かけた。河川敷のグランドでは、少年野球の試合が行われていた。自分も少年野球をしていたので、彼らのプレーや動作を見ていると、同じ年の頃の記憶が何度も思い浮かび非常に懐かしい気分になった。

<ステップ9>
【夢変化】夢の中で活字を読む体験をした。
【気づき】速めくりをしている時、同じ言葉が他の字より大きく見えた。
【役立て】普段なら目を通さなかった書類にも興味を持つようになった。
【イメージ訓練/フロンティア確認】七つの感覚がつながっている気がした。見たもの、聞いたものすべてを取り除いた先に自分があるが、捨てようとすると混乱した。丸い感じがした。
【九方陣拡大法】白い空間の広場から、拡大するにつれ、大きな草原に変化した。
【全体の感想】「速読」に対する自分の固定観念が、講義のたびに取れ理解がすすむに従って字数が増えていくのを感じ楽しい。書き出しもステップ1とステップ9では倍以上に増えた。

<ステップ10 個別体験談>
【指回し体操】気持ちがあせると上手に回せなくなった。練習するうちに自然に速くなった。速く回せている時は指に入っている力のバランスがよいことが分かった。
【夢変化総括】夢が鮮明になり、色があざやかになった。文字を読む夢をはじめて体験した。
【睡眠変化】目覚まし時計が鳴る少し前に眼が覚めることが増えた。
【十二脳神経刺激法体験】頭がすっきりした。体がすっきりした。視野が明るくなった気がする。
【四肢末梢運動体験】手や足先があたたかくなり頭の中がすっきりした。回数も増えた。
【共鳴・暗合現象体験】日常生活の中で、昔体験した光景をありありと思い浮かぶことが多くなった。シンクロエックスでは思った以上に前後左右の人と一致した。
【閉眼視野の変化】9A1B、想像派。視野が変化し、動かしている様子が見えているように感じるようになった。
【イメージ感覚訓練の体験】音の球がはねるのを手で感じた。心と感覚がつながっているような気がした。音の高さの違いで、手に伝わる振動が異なるように感じた。
【イメージの能力の変化】1stepより、細部まで連続的に描けるようになった。姿勢がまっすぐでない時は、樹木を育てにくく感じた。イメージ内の日光にも偏りを感じた。
【体調・元気度変化】訓練すると体が少し軽く元気になった気がする。疲れている時は、様々な訓練が上手くできない。
【5分間指回し】指によって浮かんでくる色が異なることが不思議に感じた。1〜3指では黄〜赤、4,5指は緑〜紫が出た。何げない情景が浮かんでくることもあり、不思議に感じた。
【観色度変化】30図は無色ばかりだったものが、色づいて見えるようになった。黄色・緑がよく見え、最終的に青が少し見えはじめた。
【閉眼手動変化】手を回すと何かが回って見えた。淡い色が、水車が回るような感じに見えた。
【感情・情緒・性格変化】以前より情緒が安定した。感想を以前よりすらすら書けるようになった。
【日常生活・行動の変化】積極的になった。何か面白いもの、不思議なもの、きれいなものはないかという目で様々なものを見るようになった。
【呼吸法変化】気持ちが落ちつき、普段より深い意識の部分でリラックスすることができたと思う。
【役立て】仕事上、または個人的に読みたい本が沢山あるので、それに取りかかりたい。緊張しやすいので、呼吸法など、講習でならった訓練で心づくりを続けていきたい。
【最古の記憶】4歳:引っこしをする先のマンションを見に行った。3歳:踏み切りに電車を見に行った。


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