■１０倍突破
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| ☆No.467初級半月ｸﾗｽ10倍突破体験談 No.655 <2006.7.15掲載> 「その人その人の速読が存在することを新たに理解し、 ＳＲＳで速読を学ぶつもりで参加したが、 人生の姿勢や生きる喜びや感じる心の大切さを学び、 これまで萎縮適応してきたことを痛感し、 風景をよく見るようになり、 夢の鮮明度がアップし登場人物が増え、 短眠でもスッキリしている日が増え、 脳神経訓練は潜在系自律系をほぐし視野が広がり、 四肢末梢訓練は頭がすっきりし、 体性感覚訓練は感覚が改善･浄化して気持ちよく、 イメージ訓練は本当に楽しく、 気分や元気度がアップし感情が豊かになり、 最終講義は今後の人生にも役立つ素晴らしい内容で、 『心』がいかに大切かに気付き改善していけると思い、 速読を通して心を活性化し、 よくひびきよく感じる心を育てていきたい」 ２００５年１２月３日～１２月１８日に文京区のＳＲＳ研究所の教室で開催されたＳＲＳ速読法の第４６７初級半月集中クラスに参加したＫ.Ｗ.氏(30歳。男性。初速3000字／分→最高48000字／分。16.0倍速読達成）が８ステップ終了時に書いた１０倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。 ＜１０倍突破体験談＞ 今回は２度目の受講ですが、受講できて本当によかったです。前回受講したときには気付かなかったことや、聞き逃していた重要なお話を、今回は聞き逃さずにしっかり聞けたと思います。 速読というものを何か特別なもののように誤解していたのですが、速読には程度があるため、その人その人の速読というのが存在することを新たに理解しました。 重要なのは速読をはじめとする様々な知的作業を行う場合の姿勢であり、そういった姿勢を誤らない限り、速読は誰にでもできる。そしてその能力を高めていくのは自分自身の日々の行いや、考え方、感じ方、そしてＳＲＳで学んだ訓練なのだ、ということを知りました。 ＳＲＳで速読を学ぶつもりで参加した訳ですが、そこで学んだのは様々な訓練だけでなく、人生に対する姿勢、生きる喜び、感じる心の大切さだったのだと実感しています。 これまでいかに自分が様々な側面をないがしろにし、萎縮適応してきたのかを痛感しました。けれども、今回の授業で栗田先生から学んだこと、特に『心』がいかに大切なものであるか、ということに気付けたので、今後は何とか改善していけると思います。むしろ、改善していかなくてはならないと思います。これからも速読を通して、少しずつでも自分の心を活性化し、よくひびき、よく感じる心を育てていきたいと思います。 ２週間本当にありがとうございました。これからもよろしくおねがいします。 ＜ステップ９＞ 【共鳴呼吸変法／体性感覚訓練】体性感覚訓練はとても気持ちがよかった。感覚が改善･浄化していく。 【イメージ訓練／フロンティア確認】様子をイメージしていくと、本当に感覚全体が鋭敏になっていくのを感じた。また、フロンティア確認訓練では、心のフロンティアを探求していくとむしろ心が拡がっていく気がした。これまでの生活でいかに心を萎縮させてきたのかを痛感した。 【九方陣拡大法】九方陣の拡大を行っていくと、段々心のスペースが拡がっていく感覚があった。これまではイメージ訓練が苦手で拡大イメージがうまくできなかったが、今回はかなりうまくイメージできたと思う。 【全体の感想】今日の講義は今後の人生にも役に立つような素晴らしい内容だったと思います。もし心が自分の中にあるのでなく、むしろ他の場所にあるのだとしたら、様々なことに関心が向くと思う。そういう心の状態で速読をすることが潜在系の活性化につながるということを意識して、ラストスパートを頑張ろうと思います。 ＜ステップ１０＞ 【指回し体操】とにかく最初はなかなか指が回らなくて苦労しましたが、１０ｓｔｅｐ目でようやく人並みに回るようになってきた気がします。気分がすっきりしているとき（潜在系が活性化しているとき）は指もよく回るし、逆もまたそうでした。指が回れば心が回る！ 【夢変化総括】夢の鮮明度がupした。登場人物が増えた。 【睡眠変化】睡眠時間は一概に短くなったわけではないが、短くともスッキリしてる日が増えた。 【十二脳神経刺激法体験】十二脳神経刺激は潜在系、自律系のコリほぐしになり、この訓練後は視野が拡がった気がする。 【四肢末梢運動体験】四肢末梢は潜在系に活を入れ、自律系に対する意識を高める効果があると感じた。この運動の後は頭がすっきりする。 【共鳴・暗合現象体験】今回、共鳴暗合のはっきりした変化は感じられなかったが、本との出会いがあったと思う。 【閉眼視野の変化】最初は閉眼運動で体を動かしている様子が見えるというのはどういうことか全くわからなかったが、深部感覚の鋭さを確認していることがわかった。 【イメージ感覚訓練の体験】イメージ感覚訓練では、最初全く感じなかった光の球が体の各部に触れたときにあたたかみを感じるようになった。 【イメージの能力の変化】イメージ能力の開発は本当に楽しいものだ。今までの自分が萎縮されてきたこの能力をもう一度少しずつでも高めることができてよかったという実感です。 【体調･元気度変化】頭がスッキリしていることが多くなった。そのため、気分、元気度がupした。 【５分間指回し】５分間指回しはそれ自体気持ちが良いが、終わった後は視界が鮮やかになっている。 【観色度変化】３０図は当初から色付きの数には大差がないが、色が少し黄色系が多くなった。 【閉眼手動変化】２Ａ８Ｂ、感覚派。閉眼手動訓練では、回数を重ねるにつれ、より感覚的な認知力が向上した。 【感情・情緒・性格変化】感情が豊かになった。速読のためには豊かな感情が不可欠であると思う。今後も訓練を続けて、より豊かな感じる心を育てていきたい。 【日常生活・行動の変化】風景をよく見るようになった。 【呼吸法変化】呼吸法には意識レベルをコントロールする効果がある。イメージの想起と同時に行うことでその効果は促進され、同時にイメージ場を洗練することも可能になった。 【役立て】仕事に使う。役立てる。 【最古の記憶】子供の頃に父親に連れられて散歩していたこと（ｓｔｅｐ１～１０）。同じ。２才。 ＜参考＞ 【関連分野】＝本体験が関連するＳＲＳの諸分野 ＝速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・適応法・ 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・感情法・感覚法・ 注：ＳＲＳの諸分野はＤＶＤ教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。
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