■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.691 B

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☆No.472初級半月クラス30倍突破体験談 No.691 <2007.1.7掲載>

「『現実に上手くいかなかったことを夢の中で訓練し、
  夢の中で訓練したことが現実に結び付く』、
   そんなことが速読と運転教習とピアノで生じ、
    夢での訓練は現実でも不思議にしっかり身につき、
     予知夢かと思うほどの偶然の一致に驚き、

 速読訓練で潜在力が動き出し夢が訓練の場に変化し、
  2万字を突破して音読を完全に抜け出し、
   速読で読むと理解度がとても上がり、
    指回しで頭が活性化し集中力が上がり、
     呼吸法は心が安定し気持ちが生き生きし、

 ピアノが上手くなって難しい曲がひけるようになり、
  睡眠は寝付きが改善し目ざめが良くなり、
   脳神経訓練で体中ポカポカして神経が研ぎ澄まされ、
    末梢運動訓練で体がポカポカし集中力が上がり、
     イメージは臭いや音など細かい部分まで描け、

 毎日テキパキと行動するようになり、
  パッとイメージの世界に入れるようになり、
   行動する前にうじうじ考えるのはやめることにし、
    学ぶことが楽しくなりポジティブになり、
     出来事を一つ一つクリアする力がついた」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したM.S.氏(21歳。女性。初速1085字/分→最高63000字/分。58.1倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた50倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<50倍突破体験談>
 『現実に上手くいかなかったことを夢の中で訓練し、夢の中で訓練したことが現実に結び付く…』。
 速読で、「もっとこうしたかったな…」と思ったこと、教習所で「こうしたいのに上手くいかない…」と思ったこと、ピアノで「こんな風に弾けたら…」と思ったことが、速読を始めてからは、夢の中に結び付くようになった。「上手くいかない」という強い思いが、夢に影響を及ぼし、夢の中で一生懸命訓練する様になったのである。そして不思議なことに、夢の中でした訓練は、現実にもしっかりと身についているのである。本当に夢みたいな話だが、潜在的な部分に影響を及ぼす夢が、現実での行動に何かしら結びついたのだろう。教習所で上手くいかなかった日、ある教習員が私の家に表れて、何回も運転の練習をする夢を見た。そして、自信がない私に「お前は絶対出来るんだから自信を持てよ!」と言う。ああ、そうか、自信を持たなくては…そう思い目を覚ました。次の日教習所に行くと、夢の中の教習員が本当に表れた。とても驚いて、「これは予知夢か…。」と思う。そして、昨日上手くいかなかったことが、夢の中で、練習したおかげか、上達している。そして、終り頃、その教習員が夢の中と同じセリフ「お前は絶対出来るんだから、自信を持てよ!」と笑顔で言った。あまりの偶然に驚いたが、SRS速読の訓練をしたからだ、と妙に納得する。
 速読をすると、眠っていた潜在的な力が動きだし、夢が訓練の場に変化した。そして、現実での『出来る』ことを見つけて、一つ一つクリアする力がついたと思う。

<ステップ8>
【夢変化】やはり今日も速読の訓練をしている夢を見た。夢の中の経験が今日生かされるといいな…と思う。
【気づき】段々と数値が上がってきてうれしい。親指の指回しが苦手なのでこの先も特に練習したい。
【役立て】教習所で潜在的な力を信じて運転することで、上手くカーブを曲がれりした。
【イメージ訓練/フロンティア確認】イメージの中で金斗雲に乗ってビューンと風をかきわけて飛ぶと、本当に風が肌に当たっている様な感覚になった。自分の心の中を旅している、という感覚は不思議だった。とても広大な場所を飛んでいる様な気持ちだった。
【九方陣拡大法】イメージの中で、どんどん奥行きなどの空間を感じるようになっていた。拡大のイメージを浮かべると解放的な気持ちになり、リラックスするから不思議だ。イメージは初回よりもハッキリと浮かぶ様になった。
【全体の感想】今日は、文字数が2万字を突破した。文字数が増えたことで、音読を完全にしないようになった。初めは2000字でもいっぱいいっぱいだったが、2万字読める状態で読むと理解度がとても上がっているのがわかった。今日は指回しがあまり上がらなかったので午後がんばろうと思う。

<ステップ10>
【指回し体操】頭が活性化する、集中力が上がる、ピアノが上手くなる(難しいと思っていた曲がひけるようになる)、寝つきが良くなる、など。
【夢変化総括】今までも夢をよく見る方だったが、今は夢が現実の世界とリンクしてきた。予知夢をみたり、訓練する夢を見るようになった。
【睡眠変化】睡眠はあまり変わらないが、目ざめが良くなった。夢を見るととてもつかれるタイプだったのであるが、それがなくなった。また、かなしばりにあわなくなった。
【十二脳神経刺激法体験】この訓練をすると体中がポカポカして、神経が研ぎ澄まされる。これをした後30図をみると、図がギラギラとまぶしいほど光ってみえる。私はブルーシフトをした(栗田注:ブルーシフトとは、見える色彩が、短波長側にシフトする現象を言います)。
【四肢末梢運動体験】この運動をすると、体がポカポカしてきた。また、集中力が上がっていった。
【共鳴・暗合現象体験】夢の中の出来事が実際に起こった。予知夢というものであるが、今まで一度もなかったことなので驚いた。夢の中に登場した人物に実際会い、夢の中と同じセリフを言ったのである!
【閉眼視野の変化】10A、感覚派。青いきれいな光が動いてみえた。また、動かしている体の部分が見えるような気がして不思議だったが確に見えていた。
【イメージ感覚訓練の体験】イメージをして、肌に触れる時に何か圧力のあるものがぶつかってくるような感じがした。手のひらで音を感じるのは、「い」の音がこまかい動きでくすぐったい感じ、「あ」と「う」が似ていてもっと大きく動く感じだった。
【イメージの能力の変化】最初に比べて、臭いや音など細かい部分までイメージできるようになった。パッとイメージの世界に入れるようになったので、とてもおもしろい。
【体調・元気度変化】指回しをしていると、体調が極端に悪くなることがなくなった。目ざめもよく、朝の「あと一分だけ…」とだらだら眠るクセがなくなった。
【5分間指回し】最初はあたたかい色合いで、中指あたりできれいなブルーが入り始める。このあたりから奥行きがグッと増してくる。
【観色度変化】始めは赤系の色に見えていた太い線の図も、青紫の様な色合いに見えるようになった。また、図全体を見た時に黒には見えず、青紫系に光っているように見えた。
【閉眼手動変化】まわしているツメのあたりが青く光っている様なイメージが見えた。初回に比べてその光がハッキリとしたものになっていった。
【感情・情緒・性格変化】この時期、将来のことなどで悩みおちこんだりすることも多かったが、SRSをやって落ち込むより身につく訓練をやる方がいいんだ、と思うようになった。
【日常生活・行動の変化】毎日テキパキと行動するようになった。行動する前にうじうじ考えるのはやめることにした。学ぶことが楽しくなり、ポジティブになった。
【呼吸法変化】呼吸法は心を安定させると共に、気持ちを生き生きとさせてくれる。
【役立て】潜在的な部分を意識すると、ピアノを弾く時、車を運転する時などで無意識にやっている行動が以前よりレベルアップした。
【最古の記憶】今までは幼稚園の頃遊んでいた記憶が最古だったが、SRSをやってから、幼稚園に入学する前に母と会話している一シーンを思い出した。

■<追記1>
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。
■<追記2>
 MSさんの「チェックリスト」に書かれた体験談が、HPの「ちょっといい話」の
 第3039話として掲載されています。
 以下をクリックしてご覧ください。
 http://www.srs21.com/iihanashi/ii3003-4000/ii3039-3042.htm

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・理解法・心象法・
 運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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