■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.698 B

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☆No.472初級半月クラス10倍突破体験談 No.698 <2007.1.13掲載>

「指回しの際に後ろから押し寄せてくる青い光を体験し、
  未体験の事で潜在能力を予感させる体験であり、
   先生の本は具体的かつ実現可能な内容があり、
    内容も納得できる事ばかりだったので受講し、
     受講して体験を重視していることは分かり、

 体験を通して自分もできるという感触がつかめ、
  単純に速読ができるようになっただけでなく、
   可能性に気づいただけでも受講して良かったと思い、
    体性感覚訓練で感覚がどんどん鋭くなり、
     ダブルサーチで潜在意識の力に感動し、

 指回しは背筋が伸び姿勢が良くなり集中し、
  見ないと思っていた夢を自覚し鮮明度が上がり、
   脳訓練の限界に挑戦すると閉眼時の色彩が変化し、
    リアルなイメージを描けて気持ちがよく、
     ぐっすり眠れ仕事で人との接し方が明るくなり、

 大学時代の感情の豊かさを取り戻し、
  失敗を恐れていたら感情を失っていたことを自覚し、
   よく見て感じた事を出力していたら情緒も安定し、
    呼吸法で集中力や体調がコントロールできて驚き、
     行動が活発になり好奇心が増した」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したS.I.氏(26歳。男性。初速960字/分→最高15000字/分。15.6倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 5分間指回しの際に後ろから押し寄せてくる青い光を体験しました。今までに体験した事がないものだったのでかなり印象に残っています。自分の中に、何かすごい能力が眠っているのではないかと予感させる体験でした。
 今まで能力開発の本を何冊か読んできましたが、言っている事はわかるが自分にはできないと思えるものばかりでした。しかし先生の本では「まず指を回せ」という事でかなり具体的かつ実現可能な内容でした。内容も納得できる事ばかりでしたから受講してみたわけです。
 受講してみて感じたのは、体験を重要と考えている点でした。何万字の速読が可能だといきなり最初に言われても「無理だ」と感じてしまいがちですが、少しずつ自分に起きる体験を通して、自分にもできるかもしれないという感触をつかませてくれます。
 単純に速読ができるようになったという点だけでなく、自分の可能性を気づかせていただいた点でも、受講してみて良かったと素直に思います。

<ステップ9>
【共鳴呼吸変法/体性感覚訓練】感覚がどんどん鋭くなっていく気がする。皮膚がヒリヒリする感じ。
【イメージ訓練/フロンティア確認】金斗雲でどんどん右側に、左側に行ったら柵があったがところどころこわれかけている。そこをこえようとは思わなかった。でもこえられる気がする。イメージの最中に、後ろから白い光が押し寄せ、丸くなり目の前にあった。クラブのVJでよく使用されるような映像だ。おもしろい。夢の中にいる感じ。
【九方陣拡大法】徐々に大きくなっていく九方陣はかなり大きく、一番端は見づらかった。
【全体の感想】
●ダブルサーチで、「魚」の力が本当に自分の中で育っている事を実感。感動する。この先にある速読を確信する。
●感動というものは情報の巻き込みのようなものではないかと思う。自分の中にある情報と、外から入ってくる刺激の情報が混ざり、いろんな部分が反応し、心が震えるのではないだろうか[栗田注。感動の詳細については、第75回定例会「感動法」で解説しています)。

<ステップ10>
【指回し体操】どんどんスピードは上がる。やればやるほど、速くなっていくのだと思う。指回しをすると背筋が伸び、姿勢が良くなる。集中しやすくなる。
【夢変化総括】過去には夢は全く見ない日がほとんどであった。しかし、SRSを受講した事で、自分は本当に夢を見ていないのか疑問に思う。そこで朝起きる際に、注意深く自分自身の夢を音識してみる。すると夢は見ている事がわかった。今まで見ていたのに意識しなかったので見ていないのだとカン違いしていたらしい。その後、イメージの訓練を続け、対象をよく見る事をつけたら鮮明度はどんどん上がった。
【十二脳神経刺激法体験】この体験談を読んだ方には、とにかく必死で訓練をやってみてほしいと思いました。自分の限界に挑戦すると、閉眼時の色彩が変化しました。これこそ速読に重要なのだと私は感じています。この訓練をやるには理由があり、その恩恵を受けるには、最大限の力を出す事が必要と思われます。
【四肢末梢運動体験】ある程度、余裕をもってやってしまうとあまり効果はないように思える。自分の限界に挑戦している時は閉眼していると色彩が彩やかになる。
【共鳴・暗合現象体験】友人が付き合い出した女の子が上野に住んでいるらしいが、最近上野の話題がよく登場する。この講義を受講しはじめてから、ホテルに三泊自分がしたし、うまいラーメン屋が上野にあるという話を聞いた。
【閉眼視野の変化】2A8B、想像派。自分の調子によってかなり見え方に差がある。感動した後や、体を動かし、つかれ、感覚がオープンになっている時は、もうまったく目で見えているように見えるのだが、気持ちが閉じている時はもやもやした感じしかしない。
【イメージ感覚訓練の体験】だんだん光の球をイメージするのが容易になり、それに合わせて自分の感覚も鋭くなって行ったように思う。イメージによって感覚が鋭くなるのは不思議だ。音の振動はあの方があけっぴろげ。「お」は重い感じがした。
【イメージの能力の変化】平素の生活でものをよく見るようになり、カゲのつき方などを知る事で、除々にリアルなイメージを描けるようになった。夢がリアルになった事にも影響している。リアルな映像を描く事は気持ちがよい。風になびく花などを見るととてもいやされる。
【体調・元気度変化】ぐっすり眠れ、仕事でも人との接し方が明るくなったと思う。
【5分間指回し】この訓練を最初に行った時の衝撃は忘れられない。青い光が後ろから襲ってきて画面全体に広がったかと思うと、小さい円となって小さくなっていく。見えなくなるとまた後ろから襲ってくる神秘的な体験だった。
【観色度変化】明らかに輝きが増した。それにともなって、普段見る文字の残像を見るようになる。これは蛍光灯を見たあとに残る残像に似ている。これは光を感じる能力が増したのだと思った。
【閉眼手動変化】閉眼手動は十二脳神経をしっかりやる事で、どんどん改善していくと思います。
【感情・情緒・性格変化】大学時代の感情の豊かさを取り戻した気がします。なぜだか感情を押さえなければならない。しっかりしなければならないと、自分の失敗をおそれビクビクしていたら感情を失っていました。よく見る事の重要性に気づき、感じた事を出力していたら情緒も安定したように思います。
【日常生活・行動の変化】行動が活発になり好奇心が増しました。
【呼吸法変化】集中すると呼吸が深くなることは自覚していたし、呼吸を操る事で集中力や体の調子をコントロールできる事は知識として知ってはいたが実践するのは初めてだった。やってみて効果に驚く。
【最古の記憶】3才の頃、窓に張りついて、友達が家から出て行くのを見ている。

<追記>

 本例の最終日の前のチェックリストとちょっといい話の内容が、HPのちょっといい話の3063話に記載されています。次をクリックしてください。
  ちょっといい話 第3063話:
  http://www.srs21.com/iihanashi/ii3003-4000/ii3063-3066.htm

<参考1>
 第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考2>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・挑戦法・心象法・挑戦法・
 運動法・健康法・眼力法・集中法・感覚法・向上法・感情法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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