■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.713 B

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☆No.472初級半月クラス10倍突破体験談 No.713 <2007.2.8掲載>

「子供の頃から丁寧だが遅いと親にも教師にも言われ、
  楽器を奏く職業上も同様の事を直そうと思っていたが、
   レコーディング本番では初見の楽譜が奏けてしまい、
    自分の奥から湧き上がるものを感じていたところ、
     速読で目を見開き確かに入れる感覚がつかめ、

 『集中し初見の譜面の演奏と似ている』と思った事が、
  具体性を持って潜在意識の魚の仕事だと分かり、
   速読を習いたいと思った理由がハッキリ自覚でき、
    仕事をさせるにはせっぱつまった状態に追い込み、
     気迫を盛り上げる事が必要と分かって嬉しく、


 目ざましが鳴る少し前に目覚めて起きてすぐ行動でき、
  家でダラダラする時間が減り、
   食後に何かする気持ちになれ、
    たまる仕事をどんどん片付けたい気持ちが生まれ、
     体性感覚呼吸法が印象深く新しい感覚に目ざめ、

 フロンティア確認で心の中を旅する感覚を得て、
  九方陣拡大法で心が開放される心地良さを知り、
   SRSは速読だけ教える所でないと直感して来たが、
    やはり来て良かったと思い、
     5日間で得た色々なヒントを育てて行きたい」


  2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したS.T.氏(47歳。男性。初速990字/分→最高16600字/分。16.8倍速読)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 私は、子供の頃から、「仕事は丁ねいだが遅い」と親にも教師にも言われてきました。職業でも(楽器を奏く仕事ですが)同様の事を感じていて、それを何とか直そうとずっと思いながらやってきました。ただ一つだけ、スタジオでのレコーディングの時、初見でやや難しい譜面が出て来たりすると、その場で皆1~2分練習をするのですが(レコーディングの現場はいつも時間との戦いなので)、練習して見ると目が追いつかなかったりする場合でも、本番となるとほとんどの場合奏けてしまいます。これは俗に「火事場のバカちから」と呼ぶものだろうと思っていましたが、何か自分の中の奥底からわき上がってくるようなものを感じていました。
 前置きが長くなりましたが、速読を習ってみたいと思った理由が今ハッキリ自覚できるようになりました。潜在意識下の魚たちに仕事をさせる為には自分をせっぱつまった状態に追い込まなければ、そして気迫を盛り上げなくては、という事が具体性を持って見えてきた事が嬉しいです。
 以前に一度、栗田先生の講座を受けた時に、SRSはただ本を速く読む技術だけを教える所ではないと直感しましたが、やはり来て良かったと思います。
 この5日間で色々なヒントを頂いたので、後は自分でそれを育てて行きたいと思います。ありがとうございました。

<ステップ9>
【イメージ訓練/フロンティア確認】自己の心の中を旅する感覚を体験できたことは心の中が非常に広大なことを知り、とても嬉しい。自分でもくり返してやってみたいと思います。
【九方陣拡大法】初めはコロシウムのまん中に立っていた。周囲がつかえてしまってからは、地平線まで広がる大地に立っていた。心が開放されていく心地良さがあって、これが潜在意識の世界かなと思った。
【全体の感想】目をしっかり見開いて、確かに入れるんだという気合いを持つと入ってくる感覚がつかめた。この講習を受講する前に漠然と「集中して初見の譜面を演奏するのと似ているのでは?」と思っていた事が、具体性を持って潜在意識の魚の仕事だと分かった。

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】薬指がいかに回らないかが、よく分かった。ライフワークのつもりで、美しく回るように練習を続けて行こう。
【睡眠変化】目ざめは目ざましが鳴る少し前にすっと目がさめ、起きてからボーッとする時間が減り、すぐに行動できるようになった。
【十二脳神経刺激法体験】思ったように動く部分と動かない部分の差がはっきりと出て、動かない部分は2日間続けてやると疲れているのが分かる。
【四肢末梢運動体験】手の開閉、自分にとってやり易く回数も多いのは日常的に仕事で使っているから。指回しと比べてかなりギャップがある。当然のことだが訓練している事としていない事の差を実感。
【共鳴・暗合現象体験】ほとんどの講義を最前列で受けた為、共鳴できる人数が5人しかいなかったのがやや残念。自分の共鳴力を8人の場合で知りたかった。
【閉眼視野の変化】2A3B5C、想像派。
【イメージの能力の変化】花だけでなく背景が描けるようになり、画面が明るくなった。蕾から枯れるまでも連続して描けた。
【体調・元気度変化】家に帰ってから、ダラダラする時間が減少した。食事の後、少し休むとさぁ何かしようという気持ちになれる事が嬉しい。
【日常生活・行動の変化】先に書いた事とややダブるが、たまっている仕事をどんどん片付けたいという気持ち。
【呼吸法変化】午前中ステップ9でやった共鳴呼吸法(三群八覚を取り込んだ)が印象深く体に新しい感覚を目ざめさせた[栗田注:体性感覚呼吸法のことです]。
【最古の記憶】劇団の練習場へ向かうバスに母と二人で乗って、そこから見た景色の記憶。

<スタッフ注>
■第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・心象法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・集中法・感覚法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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