■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.714 B

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☆No.472初級半月クラス20倍突破体験談 No.714 <2007.2.8掲載>

 「速読は多方面の分野で役立つと思い、
  多くの本を読み仕事に就きいい人生にするため受講し、
   訓練全体が楽しく色々な刺激を受け良かったと思い、
    周りをよく見て見過ごしていたことに目を向け、
     心配りもして新たな発見発想があり楽しく、
      心が無限に広がることが実感でき、

 指運動のメニューを工夫して効果を体験し、
  指回しは動きがよくなり脳が刺激されていると感じ、
   年数回位しか見なかった夢を講習後はほぼ毎日見て、
    脳神経訓練で神経が目覚めて気持がひきしまり、
     末梢運動で運動神経が目を覚ます気がし、
      イメージは楽しくどんどんふくらんで奥深く、

 時間のやりくりを工夫するようになり、
  家事の仕方や収納も工夫し、
   以前より集中力が増し
    2行読み3行読み速読でわかるようになり面白く、
     速読修得で自分が大きく変わりそうで、
      半年後1年後の自分が楽しみ」


 2006年2月25日~3月12日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第472初級半月集中クラスに参加したF.Y.さん(55歳。女性。初速600字/分→最高12000字/分。20.0倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた20倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<20倍突破体験談>
●動機:速読に関心がありたくさんの本を読みたいと思った。現在無職で何か仕事に就きたい。速読など特技があれば多方面の分野で役立つと思った。いい人生にするため。
●訓練の内容:本気で学習する機会など久しくなかったので、時折、間違いや混乱したりした。訓練は全体を通して楽しかったが、機能、能力とも想像以上に低下していたのには驚いた。色々と刺激になって良かった。
●その他:・日常生活では時間の使い方、収納の方法など工夫したり、周りをよく見るようになり、今まで見過ごしていたことにも目を向けたり、聞く(音なども)、心にも気を配るようになり、そこから新たな発見、発想などあり、何かと楽しい。
●自分の可能性としては、“心は無限に広がる”と聞いた時、今更ながら本当にそうなんだと思うと、どこまでも広く深まり私にだってできると感じるようになった。年令も関係なく、やろうとする意志を持ち続ける事が大切と思う。
●指回しが(特に薬指、小指)スムーズにできず、指もかたかった。そこで手首から指にかけてリハビリのつもりで指1本ずつ少しねじるようにしたりそり返るようにしたり、薬指と親指で物をつかむ等、15種類位“指運動のメニュー”を考え1日数回実行した。1週間位で少し効果が出た。薬指と小指を握って他の3本指をしっかり開くこともできるようになった[栗田注:最後のポーズには、講習では入力、処理、出力を改善することを覚えるためのメッセージを持たせています]。
●固定観念が強いとなかなか進まないのが本当によくわかった。あとは慣れることが大事だと思う。2行読み、3行読みでわかるようになり面白い。情報を間違わずに入力し、復習と実際をくり返していけばレベルアップできると思う。
●今後は速読を修得することで自分は大きく変わって行くと思っている。6ヶ月後、1年後の自分が楽しみである。今までに経験したことのない世界があるような気がしている。

<ステップ9>
【全体の感想】だいぶ慣れてきて2行読み、3行読みのくせがついて内容の理解も進歩した。眼力が弱いので学んだことを意識して訓練し、更にスピードupしたい。2行読み、3行読の枠を払って読むようにすると自由に加速できることがわかった。

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】指が次第に動きがよくなって脳が刺激されているように感じた。脳が働いていると感じた。
【夢変化総括】1年でも数回位しか夢を見ません(忘れているのかも知れませんが)が、この講習に参加してからほぼ毎日夢を見る。夢で性格がわかるのではないかという気もした(ある程度は)。
【十二脳神経刺激法体験】身体の神経が目を覚まし気持がひきしまるような感じ。
【四肢末梢運動体験】運動神経が目を覚ますような気がする。
【共鳴・暗合現象体験】ひとつのことを皆でやると感情が高まる(同じ目的なので)。
【閉眼視野の変化】感覚派。イメージがふくらんでくる。実際は見えないがまるで実際のようにボールが飛んで来たら痛覚を感じたりする。
【イメージ感覚訓練の体験】音の幅がちがって(文字の種類で)感じた。
【イメージの能力の変化】大体説明通りにイメージすることができる。奥深くてどうイメージしようと自由なのでイメージがどんどんふくらみ、ふだんありえないようなことまでイメージできるのが楽しい。
【5分間指回し】いつも2通り位に色が出現する。最初はぼかし模様でオレンジ、黄色など時間ととも虹のような鮮明な色。縦縞でなく横縞模様。最初のころピンクがあざやかにみえた。
【観色度変化】色んな色が出現してくのが不思議。動きもある。色に関する項目では終わった後、ノートが白ではなく全部薄い赤ピンクに見えたり、本日は皆さんの頭髪が赤くみえた。
【閉眼手動変化】音や光を感じる。温度も感じる。動かないものが動くようにも思える。
【感情・情緒・性格変化】継続したら変化があらわれそう。
【日常生活・行動の変化】日常生活でふだん見過ごしていることに気をとめることが多くなった。目、耳、心等、心配りをするようになった。新たな発見があったり、色々な面で毎日が楽しい。
【呼吸法変化】呼吸はふだん意識していないが大きな重要な仕事をしている。集中力をあげるほどより呼吸が働く。
【役立て】時間のやりくりを工夫するようになった。家事の仕方、収納の工夫なども。
【その他】7年位前から速読を知り待ち望んで参加しました(前日まで急用できたり参加を伸ばそうと考えていた)。

<チェックリスト>
【気づき】

●3/17:<夢変化>この講義を受講してから全く意識している訳でもないのによく夢をみる。それまでは一年に数回くらいしか夢見ないのに、そして今朝とんでもない夢を見たのですが、内容は今回だけはどうしても言えません。友人なら時間がたてば言えます。ちょっと恥ずかしいし忘れられません。それと、夢の内容で性格も少し出たりするような気もしています。最近そう思うようになりました。
●<気づき>まわりをよく見るようになった。ふだん気にとめなかったことにも足を止めて見たり考えたりするようになったし、以前より集中力が増してきた。また、時間の使い方も考えるようになってきた。

【ちょっといい話】
●3/7:ちょっといい話と内容は違いますが、興味があったので一言。新聞に「風のいたずら雪の巻きずし」というのがあった。Aさんの車のフロントガラスの上一面に、まるで形が寿司やそば粉を杵でクルクル2/3位巻いたような筒状になっている写真が載っていた。よくもこんなにきれいにお菓子みたいと感心した。研究員によると、詳しくは省きますが、雪が二重三重に巻かれ雪まくりとか俵雪と呼ばれ風が表層をめくり上げてできる現象で、貴重な写真との事。写した方も“雪の芸術”に感動した様子。私も以前から自然のつくり出す造形美に関心があり、古来から詩にも読まれていていつか雪の自然界を歩きたいと思っている。
●3/9:駅までタクシーに乗った。運転手さんがまだ寒いねと言いながら、かぜをひいた時はネギ湯を飲むとよい(ネギの白い所1本分を千切りにしカップに入れお湯を注ぐ。正油を少し入れてもよい)とか、おなかをこわした時は梅干のしそ入りの原液を少し飲むとよく効くし、胃の調子が悪いときにもよい。息子も薬よりいいねと言っていた、母から聞いた話だけどね等。そしてのどあめ2ケもらい、駅に着くと“820円です。800円でいいよ”と(ほんとうにありがとう)。

<スタッフ注>
■第472初級クラス全体では、初速は947字で、最終回の平均は25163字/分(27.5倍)でした。

<参考>
【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・視覚法・理解法・
  心象法・運動法・健康法・眼力法・集中法・

注:SRSの諸分野はDVD教材で学ぶことができます。→定例会ビデオDVD版。

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