■10倍突破 
  SRS速読体験談 No.736 B

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☆No.474初級速読法半月クラス10倍突破体験談 No.736 <2007.3.7掲載>

「出産後に自由時間が激減した事がきっかけで、
  SRS速読に真剣に取り組もうと決意し、
   実際に受講して“共鳴”を実感する事ができ、
    音読の主体と潜在意識が認識できて方向が見え、
     頑固な固定観念が破れた頃20倍速読突破でき、

 夢見が増えカラフルになり起床後に思い出せ、
  寝付きが良く短眠になり目覚まし前に目覚め、
   指回しは体調との相関が自覚出来て興味深く、
    脳神経刺激後は文字の見え方が違い、
     四肢末梢運動で体に力が湧くのを感じ、

 旧友に偶然会い気になる人から電話がかかり、
  非常に悪かった姿勢が正され体調が改善し、
   気に止めていなかった物事への関心が高まり、
    周囲に気を配り人の立場で物事が考えられ、
     視野が広がり全体的イメージをスムーズに描け、

 前向きに物事を考えられ情緒も安定し、
  さっと行動に移せ性格に粘り強さが出て、
   呼吸法で気分が高揚し爽快な気分を味わえ、
    家族に対する愛情がより深くなり、
     将来は親子一緒にSRS能力開発を行いたい」


 2006年4月8日~4月23日に文京区のSRS研究所の教室で開催されたSRS速読法の第474初級半月集中クラスに参加したS.K.さん(30歳。女性。初速3040字/分→最高34800字/分。11.4倍速読達成)が8ステップ終了時に書いた10倍突破体験談を紹介します。後半には最終日に書かれた個別体験談を付加しました。

<10倍突破体験談>
 SRSの速読法は、実は5年前に教材を購入し取り組み始めたのですが、開始当初の向上心は高かったものの、心の奥底で“速読など私に本当にできるんだろうか?たぶん無理だな…”という気持ちがあったようでstep2~3くらいで中断してしまい、今回の受講までその存在を忘れる程の状態になっていました[栗田注:一般に、できないと思っていることは、潜在意識が協力しませんから、表面的には訓練していても、心の奥底では真面目には取り組んでいないものです。そのような場合には、成果が出る理由がありません。それが5年前に中途で挫折した単純な理由です]。
 ところがその忘れたと思っていた5年の間にも心のどこかで短い時間でもっともっとたくさんの情報処理ができればいいなあと思い続けていて、昨年初めての出産を経験し明らかに自分が(これまでに無駄にしていた)自由にできる時間が激減した事がきっかけで、SRSをもう1度初めから真剣に取り組もうと決意するに至りました。
 実際に受講をしてみると、通信の時と違って“共鳴”という言葉の意味を実感する事ができました。また“大阪の社長”(=音の読書の主体)の存在とそれに対する“無数の魚達”(=潜在意識の働き)の存在をともに意識する事ができるようになり、速読をするという事の方向性が見えてきました。
 そういった5年間では自分の中でもやもやとしていた部分に光が差し込んできて明るくなったことで“自分にも必ず速読ができる。できないはずがない”と思えるようになった頃20倍以上の速読の突破を果たすことができました。
 このような過去のかなり頑固な固定観念を破ることができた体験により、単に本を読むスピードが上がったというだけでなく、非常に悪かった姿勢が正され、体調が改善しこれまで気にも止めていなかった物事への関心が高まり、周囲に気を配り人の立場に立って物事を考えられるような能力が高まりました。
 今回の受講で得た様々な変化や体験は仕事や資格取得等のための勉強にだけでなく子育てにも十分活用し、現在1才の息子には近い将来是非親と一緒にSRSによる能力開発を行ってほしいと願っています。

<ステップ9>
【夢変化】数多くの夢を見るようになった。よりカラフルになってきている。
【九方陣拡大法】広大にひろがる九方陣をイメージできた。この巨大な九方陣の周辺には丸い粒程に小さくなって見える都市がかい間見えた。特に強というブロックが光って見えた。
【その他】忙しい生活が速読の能力を身に付けるための駆動力となっていること。これは私の生活では、子育てと家事と仕事の両立をしなければいけないという状況と重なっている[栗田注:これは速読をマスターする上では大変有利な環境です]。
【全体の感想】KW22の先生の話を聞いてようやく“心の読書”がどういうものなのか理解し始めたように感じる。やはりこれまでは、読んだ内容を無意識のうちに脳に無理矢理押し込めようとしていた事に気がつきはっとした。今後、心の働きにもっと注意をする生活をしていこうと思った。

<ステップ10個別体験談>

【指回し体操】指回しでは、その日の体調が数に直接的に影響を与えていてとても興味深いと思った。それから食事をとった直後も回数が減るという事も連続して起こっていた。体調管理のバロメーターにもなると感心した。
【夢変化総括】一晩に多くの夢を(複数の)見るようになり、非常にカラフルになった。またほとんどの夢を起床後も覚えていられるようになった。
【睡眠変化】寝付きが良くなり、短眠になった。目覚ましが鳴る直前に目が覚めるようになったことはとても不思議に感じた。
【十二脳神経刺激法体験】こちらもふだん気を付けて、動かしている神経ではなかったので初めて行った時はとてもエネルギーに満ちている感じを持った。回数を重ねる度にエネルギーも強くなっていき、終了後は光の輪に体全体が包まれているようだった(直後に速読をすると文字が浮き上がってくるのをはっきり感じた)。
【四肢末梢運動体験】ふだんほとんど意識して動かすことのない箇所に気を配ることによってものすごく体に力が湧いてくるのを感じる事ができて非常におどろいた。風邪にも効果がありました(のどの痛みがとれた)。
【共鳴・暗合現象体験】高校時代の友人にばったり出会ったり、気になっていた人から電話がかかったりしてきた。またずっと手に入れたかった物を手にする事もできた。
【閉眼視野の変化】9A1B。目を閉じていても、体の各部分を動かす事で実に様々な光の動きをとらえる事ができた。光の色は大抵が黄緑と紫のことが多かった。
【イメージ感覚訓練の体験】頭に浮かべるものによって明らかに温度が違う事を手の皮フで感じた。講習の後半では、温度だけでなくピリピリとした感触にもそれぞれバリエーションがあることに気づいた。
【イメージの能力の変化】初めはイメージ対象物の全体像を描くことができなかったが、後半のステップでは、視野がばっと広がったことで全体的なイメージをよりスムーズな動きとともに描ける。
【体調・元気度変化】息子が保育園に行き始めたため家庭では様々な病気がまんえんしていて万全な体調とはとても言えなかったが、トレーニングを受けにくると明らかに体調が改善したのを何度も確認できた。
【5分間指回し】3指の時がひときわ光がまぶしく感じられ、とてもカラフルだった(いつも良く回る指に関してはこのような現象があります)。
【観色度変化】訓練初期ではほとんど紫しか見えなかったが、回を重ねるごとに黄、緑の出現率が高くなってきた。
【閉眼手動変化】回を重ねる事に手を回した時に感じる光が赤っぽい色から黄色っぽい色に変化し温度も高くなっていった。
【感情・情緒・性格変化】以前にも増して前向きに物事を考えられるようになり、情緒も安定してきたように思う。性格に粘り強さが出てきて簡単にはあきらめなくなった。
【日常生活・行動の変化】さっと行動に移せるようになり、途中で放り出すことも少なくなった。
【呼吸法体験】呼吸法を行う度に気分が高揚し、とてもそう快な気分を味わうことができる。
【役立て】訓練をした事でふだん気にも止めていなかった事に気を配れるようになりその延長で周囲の人々の立場に立ってもの事を捉えることができるようになり以前より安定した気持ちを維持できている。家族に対する愛情がより深くなっている事に気づいた。
【最古の記憶】始めは母親に怒られながらバイオリンの練習をしている所(3才)までが限界であったが、突然母親に抱かれておっぱいを飲んでいる時のことが思い出された。またその頃(0.8才)部屋に飾ってあったメリーとガラス人形も思い出すことができた。


<スタッフ注>
■第474初級クラス全体では、初速は879字で、最終回の平均は20737字/分(23.9倍)でした。

<参考>

【関連分野】=本体験が関連するSRSの諸分野
=速読法・体験法・活夢法・呼吸法・視覚法・心象法・感情法・
  運動法・健康法・共鳴法・眼力法・開運法・柔軟法・

注:SRS能力開発法の諸分野はDVD教材で学ぶことができます。定例会ビデオDVD版。

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